
4月4日、火曜日。
午前7時55分。
晴れ。
窓から見える景色は、どれも輝いています。
屋根の瓦が光に反射して
空から見たら、どんなに綺麗なのだろう。
ここ最近、ブログを書く時間が朝ばかりになってしまいます。
晩ごはんを食べた後に詩を書いて
さぁ、ゆっくり新聞でも読むかな(又は、テレビ)
としたのも束の間…(-.-)zzZ
あっという間に居眠ってしまいます。
気持ちは起きていたいのだけれど
脳ミソと体がスイッチオフになってしまうようです。
“春眠、暁を知らず”
そんな言葉がありますね?
僕の晩ごはんの後の居眠りは、それに該当しないかもしれないけど
ふいに浮かびました。
正確にはどんな意味なのだろう?
と思って、ほんのちょっとだけなのだけれども
調べてみました。
こんな、ふいに浮かんだ時や
ふいに疑問になったり興味を持った時にしか
調べる機会ってないからね、ちょっとだけピポパと。
孟浩然(もうこうねん)さんによる漢詩
“春暁”の一節なのだって。
春眠不覚暁
(しゅんみんあかつきをおぼえず)
処処聞啼鳥
(しょしょていちょうをきく)
夜来風雨声
(やらいふううのこえ)
花落知多少
(はなおつることしんぬたしょうぞ)
何だか、素敵ですね。
鳥の声で目覚めて、
夜、雨風が花を落としてしまったのではないかと
ふと思う。
花が落ちてしまうのは残念だけれど
そんな何気ない瞬間、好きだなぁって。
今日は、晴明なのだって。
二十四節気の一つだって。
春、目に見える物全てが清らかで明るい日なのかな?
ありがたいことに天気も快晴なようだし、
そんな日になりそうですね。
暖かい日にもなりそうです。
安倍晴明さん
って、いらっしゃいましたね?
“陰陽師”という映画があったっけね?
他にも、小説になったり、漫画になったりしている気がします。
そんな記憶があります。
あまり、読んだことないけど…(..)
でも、漫画は姉が持っていたのだったかな?
借りて読んだことがあったなぁ。
“もののけ”とか“式神(様)”とか
記憶の片隅にあります。
不思議な話が好きなのでか、
“晴明”と聞くと
平安の時代だったのかな?あの頃の装束姿の人や
安倍晴明さんの名前が浮かんできます。
そしてもれなく
風間トオルさんだったかな?
前世が陰陽師をしていらしたという記憶が朧気ながらあって
違っていたら申し訳ないのだけれど
そんな記憶も浮かんできたりして
それから派生して
平安時代の文化や気風、貴族の生活
平安神宮の風景が浮かんだり
そういえば、職場の先輩の方が
つい最近
京都へ旅行に行ってきたと
平安神宮にも行ったよと、話を聞いたばかりで
そのことも思い出し
いただいた美味しそうなお土産も思い出して…
春眠、暁を覚えず…の後は
いろんなことが頭の中に思い浮かびます。
なのにだのに
まだ今も眠くて眠くてしようがないです。
さすが春、底知れぬ眠さです。
きっと、春らしい日になったからですね?
開花宣言もあったようですし。(やっと?)
花の公園の近くの、これまた花の公園では
三月に開花宣言はあったようなのだけど
県内でもズレがあるようです。
春らしい、あたたかな穏やかな日になったけど
でも、仕事に行ってこねばです。
眠いけど…脳ミソ、起きてくれないと困るなぁ。(ρ.-)
春らしい日を楽しんで
良い日を!
*