Catch the words

from Shizuoka/name is "slide"

in the mood

2019-04-02 | Weblog
4月2日、火曜日。
午前8時50分。
晴れ。


カーテンに陽があたって
草花に陽があたって
晴れた空の下で春の小さな景色が可愛く輝いています。


チューリップの赤と白と黄色とピンクにまず視線がいくと同時に
ムラサキケマンにも視線がいきます。
水仙も一緒に輝いています。


春の、こうして難なく花を見つけられのは、ありがたいです。
冬の場合は、にも咲いてくれる花はあるとはいえ
寒い中、咲く道を選ぶ勇気ある逞しい花はやっぱり少ないですから
冬は色が少なくなってしまい見つけるのが難しいので
春は、ありがたいなぁと思います。


冬は、見つけるのが難しいけれど
見つけた時は感動ひとしおです。“おお〜”って。
強風に吹かれながらも可憐に咲く山茶花のあの姿を見つける度に感動ひとしおで
凛と咲きながらも可憐さもあり、なお、励まされます。


冬から春へ
サフランが咲いて、水仙が咲いて、ツワブキが咲いて
梅が咲いたら春の予感
椿が咲いて、クリスマスローズが咲いて、
仏の座、ムスカリ、フリージア、菫、ハナニラ、スノーフレーク
マーガレット、シャガ、リムナンテス(?)、ネモフィラ
そして桜と(今は五分咲きが多いそうです)


思い出しながら書いているので
記憶から抜け落ちている花があったら申し訳ないけれど
順番的にはこんな感じで咲いていくと(記憶の中では)
気が付けば春です。


四月になってすっかり春です。
でも、今日は寒いです。
三寒四温はすぎて、こういうのを“寒の戻り“というのですね?
こんなところも春らしいです。



昨日から新年度
そしてそして、ついに発表されました新元号!
何になるのかな?と、楽しみにしていました。


令和


初めて書きました。(携帯だと“打ちました”ですかね)
初めて聞く言葉です。
記念すべき小さな瞬間です。


令和


官房長官さんがドアから現れて
位置につき
新元号が書かれた額を、台に下向きに置く時
一瞬、文字が見えた気がして


その時一瞬見えた文字は“命”かと思ったのです。
額を掲げる前に口頭で言った“れいわ”も
その一瞬の見間違えのせいか“めいわ”と聞こえてしまいまして
“命和”?
なかなか思いきったすごい新元号になったなぁ…と思ったら
“令和”でした。
一瞬だけど、とんだ勘違いでした。m(_ _;)m


なので、最初の命の文字がすりこまれてしまい?
令和(命和)
…のように
僕の意識の中では“令和”の隣に“命和”が寄り添っている感じがあります。


初春の令月にして、気淑く風和らぎ


素敵な言葉だなと思いました。
令月を見上げ、初春の風を感じながら
梅の香りも感じながら
歌を詠んだその昔
歌を作られたその人は
遥か未来に日本中の人々を、さらに未来に導く歌になるとは
思いもよらなかったのでしょうけど


強い春風と共に
その歌と新元号はやって来ました
大和の国に。
大いに和らいでいてほしい
やわらかであってほしい
平和でいてほしいなと心から願いながら
命和?と勘違いしながら
そう、命を大事にしてほしいなとも願いながら


勘違いしながら知った新元号でした。
あと1ヶ月で新元号の時代なのですね。
最近は特にそう感じるのだけど
1ヶ月があっという間に、時間が速く感じる今日この頃
気が付けば令和の時代になっていそうな気がします。



新たな時代に向かう空気にますますなってきましたね。
日本中、ハッピームードで迎えられると良いなと
願う四月のはじめです。



今日は寒いので
体調管理に気を付けて

良い日を!







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