野鳥観察 二人歩記

夫婦二人の野鳥観察日記です。
5年目に入りました。

3月11日・・・・アオジ、ウグイス、エナガ、ジョウビタキ、ルリビタキ

2021-03-13 06:15:15 | 野鳥

今日もここのところ通い詰めているお山に来ました。
目的はカケスとリュウキュウサンショウクイに会うことですが、何回来ても違う出会いがあり飽きることがありません。
今回も、楽しい出会いがありました。

駐車場についてカメラの準備をしている時に、近くの草むらにアオジが1羽いました。
すぐにフードも付けないままのカメラを向けて写真を撮りました。
撮っている時には気が付きませんでしたが、帰って写真を整理していると、足環が付いていました。










残念ながら足環の番号を確認はできませんでしたが、どこかで登録されたアオジです。


駐車場からカケスエリアに直行してしばらく様子見です。
草むらでチャッチャと鳴いていたので目を凝らして待っていると、ウグイスが上がってきました。
最近はホーホケキョと鳴く声がよく聞こえて、春の訪れがひしひしと感じます。











エナガも出てきました。
エナガは2羽で行動しているようで、営巣時期のためか口に何かの羽毛を咥えていました。







ジョウビタキが出てきました。









いつものルリビタキが出てきました。
近くを徘徊して楽しませてくれます。
近くの枝に留まって首をくねくねさせているのが見えたのでレンズを向けました。




何か凄い顔しています。
何が起こるのでしょうか・・・・・





















ペリットを吐き出していたようです。
ルリビタキのペリットは、他でもよく見られているそうです。

カケスやリュウキュウサンショウクイには会えませんでしたが、今回も楽しませてくれました。

何回も通い続けると、現地で顔見知りになる方が居られます。
通りすがりに声をかけていただいたりします。
野鳥との出会いもさることながら、人との出会いも楽しいものです。

最後までお読みいただきありがとうございました。