ラブ★コンD''' リサ×日和③

なんか　あたしが　キレイにお話していたところに…

『だーれ　だっ…』
『おぅっ』

なんて　椅子の後ろから　首を絞めてくる奴…。こんなんするんは…

『あんた　大谷やなっ!!』
『おぅ　当りって・・・。なんか　ちっさいって単語が聞えたんやけど…
　また　お前は　オレの良からぬ話しとったん　ちゃうやろな。』

なんていいながら　彼女のあたしの首絞めてエラのあたりをグリグリしてくんねんっ

『大谷さん　何ゆうてますん。お友だちに　かっこいい彼氏のええ話してたんやないの…イタイって…』

その時居心地悪そうに　真辺さんが大谷にゆうた。

『あ…の…すいません。ここで待ち合わせされていたそうで　お邪魔して・・・・』

大谷あたしから　手を離して真辺ちゃんに…そのヘンなオーラというか…
それ何キャラなんって事　標準語でさぶくいうねん。

『いいよ　全然　どうしたのお兄さんが話を聞こうか?』

ムカーイッーってくる。という事で　ぱんっ!!と一発顔に張り手をかましといた。

『なっ　だから真辺さんも　がんばって…』
『いったいなぁ　おまえ　彼氏に　なにすんねんっ』

『うっさいなぁ　今ええとこやねん　黙っといて　ちっこいんっ』
『ああ　だれがちっこいねん。』

『せやかて　そうやんっ…』
『やんのか　コラ!!』

『やったらぁ　表でろぉ　ねぎ玉王子!!』

あたしと大谷を見て　真辺さんは　けらけらと笑っていた。ちびっとは元気になったんかなぁ