ラブ★コンLOVE (LOVE×3館)

ラブ★コン 大谷×リサの2次創作
(たまに他の漫画もあります)

<エントリー4>君の記憶

2011年12月31日 03時29分47秒 | 続きが読みたい?
社会人2年生
あたし 小泉リサは 今日も元気です。

念願の(小さいけど)スタイリスト会社に入社して
真咲真一という先輩につきながら毎日頑張ってます(笑)

『う…(お…重い。)』
『リサちゃん大丈『あ゛ー大丈夫です。』』

『リサちゃんほんとうにごめんね 女の子にこんな重い荷物…』
『真咲先輩気にせんといて下さい。これぐらいひょいです♪』

『あははは 頼もしいね。』
『はいっ♪』

今60サイズの段ボールを抱えて階段をあがっている。
後ろを真咲先輩が紙袋4つを両手に下げついでに40サイズの箱を持ってる。

事務所まであと1階…。
なんか急ぎの荷物らしいねん。

とにかくスタイリスとは体力勝負という事。
けどなんで階段をあがっているかというと…

『こんな時に限ってエレベーター故障しちゃうなんてね…』
『エレベーターもお休みしたいんですよ 真咲先輩♪』

『あははは…ほんとリサちゃんは頼りになるね。後でコーヒー奢るよ。』
『やったぁーコーヒーゲット。ありがとうございます♪』

そんな頼もしい発言した後 踊り場にさしかかった時突然上から人影が…

『えっあっ?あわわわわわわ…』
『小泉さん『リサちゃん危ない。』』

『わぁーーーーーーーー』

景色がスローモーション。

あたしの瞳に映ったのは
ぶつかった人の驚いた顔とか真咲先輩の心配そうな顔

で…


星が見えた。



記憶喪失のお話です



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