ポッキーの使い方
『なぁ 大谷ポッキーゲームってしっとる?』
リサが突然聞いてきたので思わず飲んでたお茶を噴いた。
『ポッキーゲーム?ってなんで?』
『うん。今度カラオケ行った時しようって話になってん。』
どんなカラオケやねん。
きっとカラオケという名の合コンにリサは騙されてついて行って…
そこで見知らぬ男と…あ゛ー!!!変な想像してもうたやんけ。
オレがちゃんと教えとかんな。
『リサ ここに1本のチョコポッキーがある。』
『あいっ』
『こっちのクッキーの部分をオレがくわえる。』
『うん』
『そしてそっちのチョコをリサが咥える。
よーいドンで食べていくというゲームやっ』
どこまでギリギリまで食べられるか競うゲームと説明するとリサが手を叩いた。
『わかった。少しでも多く食べた人が勝ちなんやね?』
まぁちびっとちゃうけど…
『リサ いくでっ』
『あいっ スタートっ!!!』
ポキポキポキ…
ぎりぎりでポッキーから口を離そうとしたリサをそのまま捕まえて…
ちゅっ…。
『んっ…。って大谷っ!!!』
『あーいっこも残らんかったな。ポッキー』
『そ…それは大谷が…』
『こんな事もあるんやから…オレ以外とこんなゲームしたらあかんで…』
end
『なぁ 大谷ポッキーゲームってしっとる?』
リサが突然聞いてきたので思わず飲んでたお茶を噴いた。
『ポッキーゲーム?ってなんで?』
『うん。今度カラオケ行った時しようって話になってん。』
どんなカラオケやねん。
きっとカラオケという名の合コンにリサは騙されてついて行って…
そこで見知らぬ男と…あ゛ー!!!変な想像してもうたやんけ。
オレがちゃんと教えとかんな。
『リサ ここに1本のチョコポッキーがある。』
『あいっ』
『こっちのクッキーの部分をオレがくわえる。』
『うん』
『そしてそっちのチョコをリサが咥える。
よーいドンで食べていくというゲームやっ』
どこまでギリギリまで食べられるか競うゲームと説明するとリサが手を叩いた。
『わかった。少しでも多く食べた人が勝ちなんやね?』
まぁちびっとちゃうけど…
『リサ いくでっ』
『あいっ スタートっ!!!』
ポキポキポキ…
ぎりぎりでポッキーから口を離そうとしたリサをそのまま捕まえて…
ちゅっ…。
『んっ…。って大谷っ!!!』
『あーいっこも残らんかったな。ポッキー』
『そ…それは大谷が…』
『こんな事もあるんやから…オレ以外とこんなゲームしたらあかんで…』
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