『暇やなぁ…』
『ヒマ…』
今日はあたしと大谷のお休みが一緒やった…
何処へ行く予定もなく
ただ ぼーーーーーーっと過ごしてた。
部屋に差し込んでくる日差しはあったかい。
昨日までの極寒が嘘のよう。
『なぁ 大谷。』
『ん?』
『膝枕してっ!』
『はぁε=(・д・`*)』
たまにはええやんかぁと口を尖らして抗議したら
『オレの膝は高いぞっ』なんて言いながら
ぽんぽんと膝を叩いてあたしを誘導してくれた。
『100円っ!!』
『やすっ!100万円ぢゃ ポケっ』
『えー100万ペソ』
『って どんな単位や』
なんやかんやいいつつも大谷の膝へ頭を乗せた。
『んー気持ちええ 極楽 極楽』
『はいはい よかったな。』
『ずっとこのままがええなぁ…』
あしたもあさっても その先もずっとずっと…
こうして2人でおりたいなぁ
『あほか 膝痛とぅなるわ』
『そしたらあたしが大谷と変わるから』
『おぅ…頼むわ。』
あったかい陽気のせいかなぁ
あたしは大谷の膝枕の上で目を閉じた。
end