Der König Hat Eselsohren

佐野元春35周年アニバーサリー前夜祭「Tonight Show Featuring Motoharu Sano」@LIQUIDROOM



とりあえず、行けるから行っとく(ヒドイ)

や、一応、どういう内容なのかを読んで、チケットを申し込んだはずなんだが、どんなライブなのかがとんと思い出せず…(笑)
ホントにもう、チケットあるから行っとくか、みたいな。
それこそ、11月の渋公なんて、チケットあるけどブッチしちゃったからさ~f(^_^;

でもって、会場に着いてから、今日誰が来るんだろう??って(笑)
最近、行き当たりばったりが酷くなっております。
それでも、おさつさんたちに会えたから、いいや♪
しかも、カメラ脇の、一段上がった場所。
ちびっ子にはこういうスペースが必要です。
でもねぇ。
明らかに観客の平均年齢が高いんだから、そろそろオールスタンディングはやめていただきたいな、と(笑)

さて、今回、前半はCOYOTEバンドとの通常のライブ。
出だしから、「誰かが君のドアを叩いている」って選曲には、ビックリしたけど。
個人的にもっとビックリしたのは、実は『ZOOEY』が出てから、ライブ行ってねぇよ、自分!!Σ( ̄□ ̄;)
『ZOOEY』の収録曲、初めて生で聴いたよ!!(笑)
よくよく思い返したら、ツアー2つもブッチしちゃってたぜ!!f(^_^;

それにしても、まぁ、COYOTEバンドもずいぶんと良くなったよね。
最初はマジで、聴くに堪えなかったけど。
あれから何年経ったんだい?って感じだし、これまでにも、うまくなったよね、と思いながら来たけど、やはり最初の印象が悪すぎるんで、ついつい足が遠のくという…f(^_^;

ついでにいうと、みんな揃って腕突き上げて、みたいなお約束に、気持ち的について行けなくなってる自分…。
まぁ、昔の曲だったら、つい体が動いちゃうんだろうが、最近の曲だと、妙にこっぱずかしいよな、っていう。

でも、今日、一番印象に残ったのは、曲順を間違いまくる、とっちらかりっぷりだ(笑)
しっかりしてください。


さて、後半は、落語家・立川志らべさん。
って、なんだこの取り合わせ…f(^_^;
25年来の元春ファンだそうだが、もちろん、フロアの観客のほとんどの方が、ファン歴が長い(笑)
年齢も上。
その上、寄席とは違って、客が全員立っている。
しかも、寄席のお客さんと反応の仕方が違うと言われて、わざとヒューヒュー言う。
やりづらいことこの上なし(笑)

そんな中での演目は「初音の鼓」。
ただし、殿様は、どっかで聴いたことある風なしゃべり方をする…(笑)
そんじょそこらの単なる物まねよりは、余程面白いんじゃん?

そして、落語のあとは、高座から椅子へと早変わりの~対談。
というか質問コーナー?
なんか、今後の日程が、あり得ないっすよ?
いくら35周年だからって…。
や、既に始まってるビルボードライブはもちろん、その後のライブハウスツアーにしても、全国ツアーにしても、今年から来年にかけてと言うんだったら、会場は既にブッキングしてるだろうから、やることは間違いないにしても、だ。

なんだかんだで、結局アルバムが間に合わなくて、よくある「僕は元気だよ」ツアーになっちゃったりしないかい?f(^_^;

6月にアルバム出して、シングル3曲出して、ってのも大丈夫か?!と思うけど、さらに来年の春にまたアルバムって、絶対無理だと思うぞ(笑)
いかにアルバムが出ないかは、こっちはもう、いやという程経験してるんだf(^_^;

でもって、志らべさんからの質問コーナーと、「5分でわかる元春ヒストリー」。
えっと、明日、59歳の誕生日じゃありませんでしたっけ?
それ、5分でわかるのか?
案の定、最初のご両親の若かりし頃の写真で相当時間を食う(笑)
それにしても、両親揃って、美男美女だな!!
でもって、子供の頃の写真。
の次に、なんでデビュー当時の写真なんじゃぁ!!時間飛びすぎじゃあ!!(笑)
さらにその次が、つい最近の写真だぞ!!(爆)

ま、5分では終わってなかったと思うけど、全体に押してるし、こっちも立ちっぱで疲れてるし、延ばされても困るんですけどね。
でも、最後に、さらに1~2曲演奏するのかと思ってたら、全然だったんで意外でした。

ま、こういう構成も、珍しくていいんじゃないですか。
ただ、今後は是非、(通常のライブも含めて)座席を用意していただきたいものです(笑)
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