昨年、軽井沢でやっているときから、見たいなぁ…と思いつつ観に行く機会がなかったんですが、フンデルトヴァッサー展の方からこっちに巡回してきました(笑)
といっても、下関って初めて行ったんですけどね。
しかも、電王見終わってから出掛けて一番早いのは新幹線で新下関経由、なんて相変わらずダメ人間な予定の立て方だったり(笑)
でも、この美術館、下関駅からもちょっと遠いけれど、なかなか良いロケーションですよ。
途中で海沿いに出てから、ほほ~!これが壇ノ浦か~!みたいな感じで。
館内もそんなに客がいなかったので、結構のんびり見て回れました。
展示自体、そんなに分量もなかったけど。
内容としても、初期の作品と、80年代以降の日本の彫り師・擂り師と作業した木版画かなりの分量を占めていて、フンデルトヴァッサー特有の渦巻きがあまりなかったなぁ。
でも、ある意味、版画による作品が多かったために、色彩の美しさは十分に堪能できたかも。
明るく鮮やかな色彩なのに、どこか感傷的。
これが私のフンデルトヴァッサー感なので、濁りのない版画の色彩はホントに良いなぁ。
他に、舞洲の清掃工場模型なんかも展示されていたんで、やっぱいつかは工場見学に行かないとなぁ、と改めて思いましたよ。
ま、前回ウィーンに行ったときにはフンデルトヴァッサー・ハウスを観に行く余裕がなかったんで、そっちも数年越しの課題のままなんですけど。
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