うめかよの写真って面白いよね。
うん。
だからといって、写真集は買ったことないけど(笑)
だって、「写真集を見返す」という行為が、結構苦手だから。
写真集の類でも、たいていの場合、1回見て本棚にしまったら、ほぼ見ることがない。
それがさすがに自分でもわかってきてるので、写真集は買わない。
なので、代わりに、直に見に来た。
見て笑った。
深く感銘を受ける、なんてことは、絶対にないと思う(笑)
大きく引き伸ばしてある写真は、さすがに可笑しいのだが、奥の方に、今年の5月からここの設営までのスナップ写真を、とった順にそのままずら~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っと貼ってあるコーナーを見ていると、ホントに普通のスナップ写真なのだ(笑)
別に面白い写真ばかりというわけでもない。
一見、誰でも撮れそうな感じ。
そう思って真似る人もいそうなくらい。
でも同じにはならないだろう。
うめかよの、面白いものを、面白いと思って、面白く切り取り、その面白さがすっと伝わるような写真になる、というのは、実は相当難しい。
スナップ写真の行列の中に、明らかにモデルを使って撮影したものも混じっているのだけれど、それを見ると、ごく普通に見える。
普通に綺麗な写真。
でも、これを見ると、あぁ、この人は上から目線じゃないんだな、とわかる。
だからといってへりくだってもいない。
どの被写体とも、同じところに立っている。
しかし、出口のところに売っていたので、思わず回想になってしまったが、太宰治の文庫本の表紙になっているのは、いかがなものだろうか?
太宰の作品って、一歩引いて考えると可笑しいよね、というメッセージに見えてしまうのだが…(笑)
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