脂肪--ダイエットサプリ・世界ナンバーワン・ビューティーダイエット
肥満は体重が多いか少ないかだけではなく体の脂肪量(体脂肪)が多い状態を言います。
見た目や体重だけで判断されるものではありません。
体重が重くても筋肉や骨が多く、脂肪の割合が少ない人は、肥満ではありません。
逆にやせているように見えても、脂肪の割合が多い人は肥満です。
肥満かどうかは、体重に占める脂肪の割合、つまり体脂肪率が一定の基準よりも多いか少ないかで判断されます。
生活習慣病と密接な関係があります。
体脂肪率の基準は、以下の通りですが、肥満度(BMI)と内臓脂肪レベルと合わせて検討する必要があります。
体脂肪率:女性 体脂肪率:男性
18歳~39歳 28%~34% 17%~21%
40歳~59歳 29%~35% 18%~22%
60歳~ 30%~36% 20%~24%
肥満度(BMI)と内臓脂肪レベル
? 肥満度(BMI)= 体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)
? 17.6以下 やせすぎ 19.8以下 やせ気味
? 22 理想体重 24.2以上 過体重
? 26.4以上 肥満
内臓脂肪レベル 1~9(標準) 10~14(やや過剰) 15以上(過剰)
体重は標準以下でも脂肪の割合の多い『かくれ肥満』の人が多く見られます。
体の中にしっかり脂肪が貯め込まれていても、体重に変化がなければ肥満だと自分でも気づきません。
見た目は細くても、実は体脂肪率の高い『かくれ肥満』は意外と多いです。
太っている人は自覚してやせる努力をしますが、『かくれ肥満』の人は自覚がないため脂肪を減らす努力をしません。
体重に変化がなくても体脂肪率が増えていることもありますので、体重はもちろん、体脂肪率を計る事が重要です。