先日、写真家・藤原敦さんの写真展「つくろひ」の取材で、
滋賀県まで行きました。
滋賀県へ行くのは人生で初めてですが、
「人との距離が近いなー」と感じました。
ある空間にいる人の数が少なくて、一緒にいると何となくほっとする、
そんな気持ちです。
もしかしたら、「旅行中の心細さ」がそういう気持ちにさせる部分も
あるかもしれませんが、
それにしても、人口密度の低さはこんなに他人に親しみを
わかせるものなのだなと思いました。
まわりに人が少ない中で誰かとすれ違うと、
何となく挨拶をしたくなるような、そんな気持ちになります。
実際、すれ違った知らない人と、どちらからともなく言葉を交わしたことも
何度かありました。
普段、東京の新宿や丸の内の雑踏を歩いていて、
すれ違った知らない人と自然に挨拶や言葉を交わす、という場面はまずありません。
ある写真家が、「東京はあんなに沢山人がいるのに、人と人の距離がとても遠く感じる」
と話していたのを思い出しました。
滋賀県は京都の隣で、比叡山延暦寺や琵琶湖がある歴史のある土地です。
地域に根付いている信心深さも、人との距離を近くしているのかもしれません。
比叡山から見える琵琶湖の風景
11月4日まで三井寺で開催されている藤原敦さんの写真展「つくろひ」のレポートは
こちらで見られます。
◇撮るだけの人ではない◇
◇等身大の写真家になる◇
投稿できる写真雑誌『PHOTOSAI』発売中です。
KUMI
アートツリー出版社 https://www.arttreepublishing.com/
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そんな気持ちです。
もしかしたら、「旅行中の心細さ」がそういう気持ちにさせる部分も
あるかもしれませんが、
それにしても、人口密度の低さはこんなに他人に親しみを
わかせるものなのだなと思いました。
まわりに人が少ない中で誰かとすれ違うと、
何となく挨拶をしたくなるような、そんな気持ちになります。
実際、すれ違った知らない人と、どちらからともなく言葉を交わしたことも
何度かありました。
普段、東京の新宿や丸の内の雑踏を歩いていて、
すれ違った知らない人と自然に挨拶や言葉を交わす、という場面はまずありません。
ある写真家が、「東京はあんなに沢山人がいるのに、人と人の距離がとても遠く感じる」
と話していたのを思い出しました。
滋賀県は京都の隣で、比叡山延暦寺や琵琶湖がある歴史のある土地です。
地域に根付いている信心深さも、人との距離を近くしているのかもしれません。
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