お月見って?
一年のうち最も空が澄み渡り月が明るく美しく、昔から中秋の名月はお月見に最適とされています。なかでも中秋の名月・十五夜(今日です)はひときわ美しいそうです。
十五夜(9月中旬の満月)と十三夜(10月中旬の満月)がありますが、十五夜か十三夜のどちらかしか見ない事を「片月見(片見月)」とよばれ縁起が悪く、両方観るのが望ましいそうです。
昨日はとても月がきれいに見えました。
でも、少しだけ欠けていました。やはり、満月は今日なのでしょう
楽しみですね。
お月見の習慣は、平安時代「中秋の名月」を祝う習慣として一般的になったようです。
月を祝うのは、昔、収穫の作業が夜まで続く時、明るく照らしてくれる満月に感謝したのがはじまりだそう。
そして満月に豊作を祈願する意味もあります。
お供えするもの
団子、サトイモなどの丸いものやススキ、秋の七草などを東に向けて供えます。
家からは東の空は見えないので南でもいいかな?
お月見団子は中国の月餅がルーツらしいです。
関東では丸型の団子が、関西では先細りの餅に餡を巻いたものが用いられます。
今日は十五夜というお菓子を買ってみました。
後はお団子でも作ってみようかな?
秋の七草は用意してませんが・・・。これもありですよね?