一枚と一言

日々の出来事 感動を書きとめています。 写真と一言
 趣味の登山と旅行記等も。、

十二が岳

2006年05月16日 | 旅行記

久々に山に登りました。

丹生川にある十二が岳です。A_007

林道から1時間ほどで頂上につきました。山の上はまだ新芽の季節。とても気持ちが良かった。曇りだったのですが、穂高連峰の槍ヶ岳がくっきりと見えました。笠が岳の白馬も見えました。

頂上には地元の人が大切に祭っている笹山神社があります。Img_00151

帰りに折敷地の恵比寿の湯にはいってきました。茶褐色のお湯でタオルが染まってしまいます。去年できたばかりの小さな温泉ですが、とっても温まりましたよ


今日思ったこと。有(ゆう)

2006年05月13日 | インポート

ネットで見つけたページで、どこかの国では、樹も動物も「いる」という表現をするのだというのを読みました。私は、樹や植物や動物も、生きているものはみんな「いる」という表現をする国は素敵だなと思いました。

日本では、動物はいる。樹でも花でも、あるといいますよね。

中国ではどうかなと思って聞いて見たら、樹でも動物でも「有」という表現だそうです。

植物にも意識があるとしたら・・・(私はあるように感じますが)やっぱり表現する言葉は、「いる」ではないでしょうか?

たとえば、トマトの樹がいる。シイタケがいる。と表現したら見方も扱いも変ってくるでしょうね。命を頂くというきもちがわいてきますよね。

自然ももっと大切にするようになるでしょうし・・・・


さくらと椿

2006年05月11日 | インポート

昨日から雨です。さくらが散り始めて、白い椿が咲きました。Sakura

今チューリップと水仙が満開です。いつもの年と10日ぐらい遅れているかも。

水溜りにさくらの花びら・・・風情があります。

日本は季節の移り変わりが楽しめていいですね。

研修生と手紙の書き方の話をしていて、日本では書き始めに季節が感じられるような挨拶を書くんですよと言うと、不思議そうにしていました。

中国の手紙には、最後にはよく働いてくださいとか、しっかり働いてくださいと言う文がつくのだそうです。お国柄と言うか・・・

日本ではお体を大切にとか、相手を思いやる言葉で閉めますよと言うと、思いやるという言葉の意味がわからなくて、その説明をしているうちに、日本人はなんていい国民性を持っているのだろうかと思いました。


お庭の残雪

2006年05月03日 | 日記・エッセイ・コラム

明日は氏神様の例祭なのでお庭の掃除をしました。Niwanoyuki

まだ雪が残っています。白つつじの木が雪の下敷きになってぺちゃんこです。

家の裏には除雪した雪がまだまだ山のようにあります。

今年は寒いので、このあたりの桜はまだ咲いていません。

今日は過ごしやすいお天気でしたが、昨日はとっても寒くて夕方の気温が3度。夜、トマトハウスにストーブを入れました。その前の日は、汗だくの夏日だったので、ようやく暖かくなってきたと喜んだのも束の間、昨日はまるで冬でした。

極端な陽気で、農作物の作柄が少し心配になりますね・・・・