還暦?自分が来年60歳になるなんて、今でも信じられないけれど、
節目だから、記念に夫婦旅行も悪くないかと思って計画した。
12月4日の午後に家を出て、帰ったのが12日の夕方5時。
こんなに長い間二人で家を空けたのは初めて。
留守を守っている若夫婦のおかげだなあと感謝。
何を見てきたか?
宮殿や、お城、そして教会、古い町並み。クリスマスマーケット、そして食べ物・・・
百聞は一見に如かず。まさにそのとおり。
とても古い建造物とか、肌で感じたものは忘れないと思う。
どんなにガイドブックを見てもさっぱり記憶に残らないけれど、
帰ってから見ると良くわかる。
もっと世界史を勉強しておけばもっとよかったと思った。
映画の「マリーアントワネット」を見ていたので、いくらか歴史はわかったけど。
それと度重なる戦争で破壊された町や歴史的価値のある巨大な建造物が、
修復再建されていることに驚いた。
中欧は、共産圏に支配された時代があり、その爪あとがいたるところにで見られた。
生々しい砲弾のあとも残されていた
一方で、私の関心は、食事情。
陸続きのためか、ヨーロッパの人たちの食文化が、国が変わってもどの国も似ていたこと。、
パイプハウスも、野菜畑らしいものも見当たらず、
いったいどこで野菜を作っているのだろうと思った。
季節が冬だから??
草原はあったけれど、牧草地みたいだったし。
帰ってきたら、大丈夫だったか?という人が多くて、??何が?って感じ。
ユーロ圏は、金融危機による治安が不安定って印象があるからだと思うけれど。
ぜんぜん何の問題もなかった。
まあ、今回の旅行で、少しはヨーロッパに対する見聞が広くなったかな?