ドレスデンは日本で言えば京都のような
文化的な価値の高い建物がたくさんある美しい町だったそうだ。
第二次世界大戦に爆撃で町の90パーセントが破壊されてしまって
今ある歴史的な建物のほとんどが瓦礫を集めて修復されたものらしい。
ツヴィンガー宮殿は、とてつもなく広い敷地にいくつもの建物があり、
説明を聞いたけれどほとんど頭に残っていない。
天気が悪く、雨のため寒くて写真を撮るにも手が冷たくて
早くバスに戻りたいというのが本音。
2002年の洪水でこの橋の色の変わったところまで水につかり
この城の敷地も水に浸かったということでした。
その後チエコのプラハに向かう。バスで3時間
到着後レストランで昼食。
ここの料理はとてもおいしかった。
魚はます。食べやすいように開いてある。
ご飯はタイ米のようにパサパサだが、
味付けがおいしかった。
午後は世界遺産のプラハ歴史地区の観光
プラハ城の衛兵交代の見学の時間が決まっているのと、
明日、ロシアのプーチンさんがやってくるとかで
警備上3時以後は見学できないとかで、添乗員さんがしきりに時間を気にしている。
プラハ城がチエコの大統領府になっているため、こういうことは良くあることらしい。
衛兵の交代式を見て
門をくぐると大きな聖ビート大聖堂。高さが96、6m。カメラに上のほうしか収まらない。
中に入ると薄暗いがステンドグラスが美しい。
そこで見とれているうちにガイドさんたちとはぐれてしまって、
広いし暗いし大勢の観光客で、少しの時間大慌てしたがすぐに合流できた。冷や汗!!
プラハ城から見たプラハ市内。とってもきれいな町だ。
城から石畳の坂道を降りるとカレル橋へと続いている。
15世紀のはじめに出来た橋だそうだ。520mもある長い橋だ。
両側には30体の聖像が並んでいる。大勢の人が歩いている。
小降りだが雨のせいかもう薄暗くなってきた感じ。3時半ぐらい
旧市街広場のクリスマスマーケットを見学。
ここもすごくきれいだった。
夕食は、500年以上も続いているというビアホールで、昼食が遅かったこともあり
量が多くて残す人が多かったです。というか、残念ながら見た目よりおいしくなかった。
でもさすがにビールはおいしかったそうです。
デザートはアップルパイ。
これも大きいのと、りんごが半生みたいな。
ちょっと期待していた味ではなくて残してしまいました。ごめんなさい。
ホテル着8時半ごろ。