宮田整骨院 骨盤専門治療院

骨盤整復することで、骨格を正常に戻し、身体を生理的に健康へと導く事。そして誠実な治療とその養生法を提案して行きます。

春ですね!

2008年04月10日 | 健康生活

 
 本当に暖かくなってきたけれど、花粉症の人達には辛い日々かもしれません。

 活動的になってきたらきたで、怪我やギックリ腰、筋違いなどや、風邪症候群もまだまだ多いようです。くれぐれも油断しないように過ごしましょう。

 今日からの、花散らしの雨で、桜もボチボチ終わりになりそうです。

 ぱっと咲いて、ぱっと散る桜ではなく、細く長く元気に、人生、天寿を全うしたいもんです!

 最近は、自分の専門分野以外の人々のセミナーや本を読んだりして、幅をひろげたり、見聞を広められたらなあと考えています。勿論、本業の勉強、研鑽も怠ってませんよ

 患者様との日々の出会いもあり、別れもあり、常に勉強、教訓の毎日ですが、教えられることの方が多いのが現実ですね。

 昨年も、東大阪の方から来てくれていた若い夫婦が転勤で関東へと引っ越してしまわれました。

この二人の人柄、人間性が素晴らしく、私は個人的に大好きなご夫婦でした。立場もあり、深くお付き合いはできなかったけれど、素で付き合えば、きっと良い友人になれたんじゃないかと思います。

 年齢は関係なく、子どもから年輩のかたまで、素敵な方との出会いは刺激、勉強になり、色々な気づきを与えてくれます。

私も負けないように、もっともっと成長、進歩しなければと思いますが、一歩一歩着実に進める事ができるように精進します。

 生き方、生活習慣、思想など全てが、子どもから大人まで、姿、形、表情まで投射、刻み込まれていきます。

だからこそ、一日一日の生き方、その積み重ねこそが大切になってくると思います。

 素敵に歳をかさねていく事ができますように、毎日を精一杯に、肩の力を抜きつつ充実していける様に、出会う皆様に感謝し、これからも前進して行きます

 本当に、ありがとうございます 


春が来た(^^♪

2008年03月16日 | 健康生活

 本当に暖かくなってきましたね!

でも、黄砂やら花粉で、アレルギーの人にはつらい日々かもしれません。

 2月は感染性の胃腸炎が大流行し大変でしたが、ここのところは、喉をやられる風邪が流行って来た様で、悲惨な声になって電話をかけて来られる方が多くなっています。

インフルエンザの方は大流行とまではならなかったので、良かったのですが、安心はして居られません。

いよいよ新型のインフルエンザウイルスの出現も現実味を帯びてきたようで、時間の問題だと云われるようになってきました!

その時になんとか生き残れるように、自己免疫を高めておくようにしたり、物品の用意、水や食料の備蓄なども考えておかなければと思っているこのごろです。

 何でもかんでも薬で叩いていると、とんでもないシッペ返しを食うような気がしてなりません!

 自分自身の免疫で闘えるものは、身体で治しておこうと思います。そのほうが体も強く維持できるし、余分な薬を入れないことが自己管理、危機管理にもつながると思うし、一番大切な備えではないでしょうか?

 人それぞれ方法はあるでしょうが、基本は同じだと思います。だって、同じ人間なんですから。

 食のほうも、安全・安心なものが、もっと安価で手にはいらないものかな~!

メードインジャパンをもっと増やさないといけなだろうし、政府自体が農業に力を入れる政策を打ち出して、積極的に動かないと、この先自給率も上がる事はおそらく無いでしょう。

国民のための政治・政策を行使してほしいものです。

戦争じゃなくても、災害やパンデミックの状態が続けば、如何に政府が備蓄しているとはいえ、量も、そしてちゃんと行き渡るかが不安です。阪神大震災の範囲でも平等に行き渡らずに様々な問題が出たんですから。

 考えたら、不安や不満はいっぱいあるけど、一日一日を、真摯に悔いることの無きようにおくって行こうと心がけています

 明日も頑張ろう では、ありがとうございました


歩くって凄い!素晴らしい!\(^o^)/

2008年01月20日 | 健康生活

 年が変わって、寒さも本格的になってきました。インフルエンザも身近で聞くようになってきた今日このごろですが。元気にすごしてますか!

 負けないように、自分自身の免疫を強く保てるように養生してください

 寒いときのほうが歩きやすいね~

歩いてるうちに温もってくるし、最後は汗もかいて、暑くなってくるよね

 やっぱり歩き続けていると調子が良いし、身体の変化も起こってきます。私だけではなく、うちの患者さんたちにも歩き続けている人たちには顕著に変化が出てきます。

 私の妻も、毎日歩き続けてから、もう一年半が過ぎました。、定期的に調子を崩し、頭痛と吐き気をおこしていましたが、その訴えもめっきり減って来ましたね。

そりゃあ時々は治療もしますけどね!でも元気になりましたよ。

 まずは、自分自身が色々なものをはね返せる位に、強くならないと、元気に毎日をおくれませんよね。

 食事、適度の運動、あとは個人の生活サイクルの中でのバランスをどのように上手にとっていくかですが、自分の身体の声に耳を澄まして、より生理的に、自然に暮らしていけますように念じています。

 人間も進化したとはいえ、やはり哺乳類の動物です。自然に逆らうと、必ず何らかのしっぺ返しが、軋轢が起こってくると思います。できる範囲で、流れに逆らわずに、正直に生きて行きましょう


新しい年の始まりm(__)m

2008年01月14日 | 健康生活

  今年もあわただしく始まりました

はや、十日戎も終わり、今日は成人式です。

我が家の長男が二十歳になり、今年は式典に参加します。

 また今年も、相も変わらず歩きと冷やしを実践しつつ、愚直ながらも骨盤整復に日夜奮闘努力して、尚一層の努力精進を積み重ねて行きたいと思います。

 仕事始めから、ぎっくり腰、小児の手が抜けたとゆうのや、顎の関節の不調など、さまざまの方たちが来院されました。

でも、今年は何年ぶりかで、正月休みの急患の来院が無かったので、初仕事まで随分休んだような気がしています。

 かといって、ゴロゴロ過ごしたのでは体調を崩すので、私も家族と供にウオーキングをしたり、子供たちと公園で野球をして身体を動かして過ごしましたよ

 少し億劫でも、身体を動かして、汗をながすと、身体だけでなく気分も爽快になりますよ

今年は是非みなさんも、身体のリフォーム、肉体改造、建て直しを目指してアクションを起こしましょう

そして、体内環境を整えて、また新しい年を迎えられるように、明日から積み重ねてゆきましょうでは


本格的な寒さ到来(●^o^●)

2007年11月25日 | 健康生活

 寒くなって来ましたけど、ウオーキングをするにはこのぐらいが歩きやすいと思います。

 当院では、アイスセラピーいわゆるアイシングを施行するのですが、寒くなってくると毎年、何パーセントかの人達が少し敬遠されるようです。

 でも、TVのCMじゃないけど、夏は冷やして、冬は暖めては考えてみるとおかしなことなんですよ!

 いつ如何なるときでも、人間の治る、回復するには例外は無いんです。まして、季節で変わると言うのは変だとはおもいませんか。40度の発熱に対して、夏は冷やし、冬には暖めたりしないでしょ!年中同じなんです。

 だから私のところでは、一年中やる事は変わりません。局所の冷却をアイシングを施行します。

 短期的に熱を加えると、ホットプロテインが出て、免疫が上がるとは言うものの、蛋白が変性するという危険が伴います。

低体温や冷えというものと、局所の冷却は全く違います。

 局所の冷却によって、免疫が低下することは無いし、悪い所の活性を冷却によって抑えることで、闘う時間、回復するための時間が与えられると思います。

 ウオーキングとアイシングは最高の自己管理だと思いますよ。

 これからの時期にはうがいと手洗いもまめに行い、自分の免疫を最高に維持する努力を怠らないようにしましょうね


事故に遭っちゃいました(T_T)

2007年11月01日 | 健康生活

去る、10月12日の20:00過ぎ、仕事が早く終わったので買い物に出かけました。その道中で事故に巻き込まれて転倒し、両肘を衝き、顔面を強打しました。

 口を押さえた手のひらには、割れた前歯のかけらと、根元から抜け落ちてしまったもう一本の前歯がありました

 意識はしっかりしていたので、自力で帰宅しました。当然ながら、妻は驚き、うろたえていました。

 早速、頚、頭、と強打した顔面を氷で冷却し、外傷による炎症熱を鎮めることにしました。

 30分ぐらい経過して、状態を鏡の前で確認しました。

 鼻は曲がっていたので、自分で整復し、抜け落ちた歯も元の状態へと挿し込みました。付くかどうかは解りませんでしたけど。

 朝まで一晩中ずっと冷やし続けました。その為か、腫れも、最低限に食い止める事ができたようです。

 不幸中の幸いで、入院するような怪我にも、致命傷にもならず、本当にたすかりました。感謝、感謝。

 歯の治療のほうも、同じ学問を学んでる縁で知り合った先生のところで、お世話になることにしました。

 今回、この白磁会歯科診療所の先生、スタッフには本当に救われました。本当にありがとうございます

 通常では考えられない技術と治療、ほんとうに安心して治療を受ける事ができます。

 この嬉しい気持や、安心して治療を受けられる体制を、私のところでも実践できるように頑張らねばと、改めておもいました。

 自分が治療を受ける側になって、しみじみと的確な治療、高い技術、癒される雰囲気の大切さを考え直さなければと感じ、それと共に、今回の怪我が私に、色々な事を考え、気付きなさいと言う啓示だったと思うことにしています。

 再び縁ができ、救っていただいている、小松先生、梅本さん、檜山院長、本当にありがとうございます

 そして、私を支えてくれている、家族、友人たち、患者様の皆さん、縁あって関わるようになった皆さんに感謝して今日は終わりたいとおもいます。では


トレーニングと身体

2007年09月25日 | 健康生活

  まだまだ残暑も厳しいですが、体調を崩さないようにしないといけませんね。

 最近の傾向としてはトレーニングの方法として、ウエイトトレーニングがもてはやされていますが、どうなのかなあと考えてしまいます。 

 日々、来院される方たちを診ていて、学生から成人まで、特にスポーツ関係の人たちはバランスを考え、民族の肉体的特性を踏まえたトレーニングが必要だと思います。

 欧米人(アングロサクソン)と違い、下半身、いわゆる土台を安定させて、身体の総合的な力、バランスで勝負するモンゴロイド、アジア人は、当然の事ながらトレーニング、毎日の練習の内容も違うと思います。 

 戦後、何でもアメリカ式になってきてから、スポーツだけでなく色々な分野で様々な歪みが出てきているように感じるのは私だけでしょうか

 歴史的、伝統的な手法をもう一度見つめ、見直し、色々な分野で正しい選択が必要な時期がきていると思います。

 それと、もうひとつ気になっているのが、子供たちです

勉強もスポーツも、あまりにも競わせてばかりで、ちっとも育むということがなされていません。

教育、体育、食育、保育,すべての育むがおかしくなって来ています。

 競わせるのは、もう少し後からでも良いと思いますよ。

 どうも、英才教育、早期教育という名のもとに、歪められる子達がでてきているように感じられて仕方ありません。

 同じ個性の子は一人もいないと思います。ですから、同じレールに乗せようとする事自体に無理があるのかもしれませんね。

 ではでは、今日はこのへんで失礼します。

 


日々の食事!

2007年06月25日 | 健康生活

  しばらくぶりの更新となりました 

 口から入れるもの、毎日の食事は大切だし気になります。最近の我々をとりまく食事情は昔と違って安全、安心とは言えなくなって来ています。 

 食物に含まれる様々な添加物、薬物、残留農薬の数々、安心と思っていたミネラルウオーターの知られていない汚染など・・・、「気にしてたら食べるものなんかないよ。」とは言うものの、やっぱり少しでも安全なものを口にしたいですよね。できれば手ごろな値段で。 

 そんな物はなかなか手にはいらないよとは思っていませんか?最近は近くのスーパーマーケツトなどでも減農薬の野菜や、有機のものも結構増えてきています。調味料や色々な食品にも有機のものが多く見られるようになって来ましたよ。価格もそれほどかわらないものが! 

 有機JASの認証マークがついていれば、より安心してたべられますよ。ちなみにイオングループの取り組みは、他のスーパーよりも進んでいるような気がします 

 それと最近は、食品の表示ラベルを確認するのも習慣のようになっています。何が入っているか、どこの産地の物か、見ているうちに色々と覚えたり、判ってくるようになるもんです。リサイクルの前の段階の、購入に際しても、もっともっと熱心になってよいと思いますね。 

 だから、口から入れる物、食べ物や、薬にももっと興味を持ち、もっと知ることをはじめましょう! 

 身体の環境破壊を起こさないために・・・、今までよりも一歩ふみこんで真剣に取り組んでみませんか

 地球にも身体にも優しい生活を、みんなで目指しましょう是非

  では、今回はこれで失礼します。

 


温める?冷やす?どうする!どうするの!!(?_?)

2007年05月27日 | 健康生活

  ここのところ忙しくて更新できてませんでしたm(__)m

さてと、今日のテーマ、結論から先に言うと冷やすが正解です。冷やしましょうと言うと誤解されがちですが、アイシング(アイスセラピー)の事です。

 冷やすと言うと、皆さんは必ず冷え込みによる冷えと混同するようですが、冷えと局所の冷却は全く違うものです。悪いところ、ストレスをうけているところ、疲労し、熱っぽく腫れぼったいところや、重だるくてしんどいところ、勿論痛んでいるところの冷却は積極的に実行するべきです

 気持ちよいと治る、良くなるは全く別の次元のことです。気持よく、その場は何となく楽だから、何年も漫然と温め続けてきた。その結果はどうでしょうか?根本的な改善や変化は得られたでしょうか?きっと、あまり芳しくない、年々悪くなっている、という人が多いんではないですか。最後には、年齢的なものや老化として扱われていませんか!自分の体がわるいの?診断や治療、処方や日々の養生が間違っていると疑問を持ったことは、不安になったことはなかったですか。自分自身の日々の養生、自己管理がきちっと的を得て、理にかなったことができると、それだけで体も症状も本当に変化して行きます。自分の力と意識だけで変わるんだから、正確な治療にめぐり合えば改変して行くのは当たり前だと思います。まず、色々の固定観念や先入観を捨てて、自分自身の体の声に耳を澄ましてみませんか。心も体も広い意味での、「平常心」「自然体」を取り戻す為の生活に、より生理的な道筋に「健康」に戻れるように、一日一日できることから、身の回りのことをもう一度見つめなおしてみませんか。

 ちょっと話が横にそれましたが、本題に戻るとして

人間は37度ぐらいの体温を保つ恒温動物です。

上は42度ぐらいから熱破壊が起こります。これは一般にタンパク質の凝固と言うのが起こり始めます。頭の先から足の先まで人間の細胞には例外はありません。特に脳細胞はタンパク質よりも熱に弱く、脂肪の多いいわば、バターのような組織です。ですから細胞は熱破壊により、生卵が温泉卵になり、ゆで卵に変化して壊れると言うわけですが、それよりも熱に弱い脂肪組織である脳はよりダメージを受けやすいと言えます。

それとは逆に、下はマイナス5度ぐらいから破壊が起こります。いわゆる凍傷と言うものです。

日常的に考えてみても、私たちがマイナス5度に遭遇することは、よほどの寒冷地で生活する以外にはあり得ません。しかし42度前後の熱にはたびたび遭遇します。

いろいろな暖房器具、お風呂、使い捨てカイロ、温熱療法と称する器具類、熱性の疾患(風邪、インフルエンザ、肝炎、腎炎、膀胱炎など種々の内臓の炎症、各関節炎、湿疹やアレルギーによる炎症)など、私たちは熱破壊の危険に身をさらす機会のほうが圧倒的に多いように思います。熱破壊によって死滅までしないまでも、皮膚が黒ずんだり、関節や体の各所が腫れぼったくごつくなったり、ひどく変形したりが年々しかも加速度的に表れてくるように思います。

平常の37度から42度の上限までは、考えてみれば5度ぐらいしかゆとりがありません。しかし、下限のマイナス5度までは42度のゆとりがありますよね。

体は熱を加えれば温度を下げる、冷やせば,平温(37度)に戻すのに温度を上げる働きがありますが、より安全でダメージを受けないことを考えるならば、やはり冷やす事、生理的な冷却を選択するべきでしょう。

 高熱があればお風呂は入らないでしょ、熱があるのに頭やおでこにはカイロを貼ったりしないでしよ。頭だけが特別ではないですよ。今日書いたように、人間の体(細胞)に例外はありません!熱、炎症のあるのが、頭なのか腰なのか膝や内臓なのかの違いだけで、冷却によって改善し救われることは多いと思います。

 全身的に冷え込み血流が悪くなったりすれば、免疫の低下を言われる事もあるようですが、局所の冷却ではそうゆう事もあり得ません。ですから温める事、冷やす事について今一度、冷静に客観的に考え直してみてくださいね是非

 長々と書きましたが今日はこのへんで