最近の一番の問題は、接骨院業界が事業仕分けの俎上にのり、療養費の大幅カットが行われると言うことですね。
それでなくても、組合保険組合による整骨院の上げ足をとるような、重箱の隅をつつくような、又、患者さんたちを誘導するような書式の書類を送付し、3ヶ月~6ヶ月経過して記憶が曖昧になった時期に、しかも我々整骨院には何の確認もなく、素人である患者さんたちの判断のみで不支給とし、レセプトが返戻されて来ていますが、もっと根本的な調査ができないでしょうか?
まずはその治療院に本当にかかっているのか?かかっている日数は合っているか?の基本的な調査を、組合保険だけではなく、国保も含む全保険についても実施して違反者には保険診療の世界から即刻退場して頂くことが第一段階ではないですか!
それだけでもかなりの大掃除ができると思います。真面目にやっている者までが同じように思われ、扱われることは心外です。その上で、業務範囲や保険の運用、身分などの各論へと入っていくのが筋だと思っている今日この頃です。
昨年末から年明けは例年のようなぎっくり腰やすじちがいは少なく、平穏に過ごしていましたが、この2月末から3月は、動けない様なひどいぎっくり腰が続発して大変でした。
変動の激しい気候の影響もあるでしょうし、日頃の自己管理が大切ですね。
2月には高濃度ビタミンC点滴療法などのガン先進医療で頑張っておられる水上 治先生のお話を興味深く聞かせていただき、どの話にも引き込まれ、納得、感嘆、驚きの連続でした。水上先生や安保先生、慶応大学の近藤先生などがメデイアに出て発言すれば、少しは変わるのかなあと思います。
そして、消費者(患者様)の本当に必要な情報や知恵、治療法などの、本音の部分は、このあたりの先生たちが露出を許されないことには広まりにくいでしょうし、根付かないと思います。
年金、保険、税制、介護、これら各制度も欠陥だらけだと思います。
考え出したらきりがないし、嫌になってくるけど現状はベストを尽くして頑張るしかありません。
一人でも多くの人の力になれるように、また頑張ります。
ありがとうございます