れいちゃんのお庭散歩 今日は猫の”あとちゃん”の3回目の命日です。
~またたびに囲まれて幸せそう~
あとちゃんは、れいちゃんが家に来てから3年後に、またパパさんが拾ってきたネコです。
この名前は、長男Aと次男TOの頭文字からもらいました。
れいちゃんよりあとから来たという意味も込めて(^^♪~
見た目はれいちゃんそっくりですが、しっぽはかぎしっぽではありません~。
とても人なつこいネコで、れいちゃんと違って甘え上手で、鳴き声もウルにゃん~♪グルグルにゃ~ん~♪
でも、れいちゃんには強気で、れいちゃんはタジタジだったんですよ~^^;~
~あとちゃん9歳 ~
れいちゃんだけでなく、他のネコにも強気のあとちゃんは、喧嘩をして大怪我をおい、手術をしたこともありました・・・^^;~
獣医さんから、「胸を怪我するのは、相手にかかっていった証拠だね。弱いネコは後ろを怪我するもんなんだよ。」
あわわ・・・そうなんですか・・・(^_^;) でも、女の子のだから喧嘩はもういいです~
食いしん坊さんで、れいちゃんのえさまでとって食べていたのがいけませんでした・・・
だんだんと太く大きくなっていき、、、膀胱炎になりました・・・
それでも食べていた頃はまだ良かったけど・・・ そんなあとちゃんの食欲がなくなってきたことに
気づかなかったんです。
~大好きなストーブの前で~
痩せてきたことに気付いた時には、少し痩せて良かったなんて言っていたのですが。。。
だんだんと食べなくなり、元気がなくなり、嘔吐が始まりました。
これはおかしい思い、獣医さんに連れて行った時にはすでに手遅れでした。
病名は、脂肪肝・・・・ もってあとひと月と宣告されました。
あとちゃん・・・ もっと早くに気付けなくて、ほんとにごめんね・・・
サインはたくさん出していたのにね・・・
寝たきりになり、時々苦しそうに吐く姿を見ると、とても辛く・・・
家族からは、早く楽にさせてあげたほうがいいんじゃないかとの意見も出ました。
でも、、、、私はこの家で看取ってあげたいとの気持ちが強く、それがどうしてもできませんでした。
一度だけ、フラフラになりながら、家の外に出て行こうとしたのですが・・・
このまま帰ってこない気がして、連れ戻しました。
ネコは自分の最期の姿は、見せたくないと聞きます。
あとちゃんも、私たちの見えないところで自分の最期の時を迎えようとしたのかもしれません。
連れ戻したのは、私の自己満足かもしれないかとも考えましたが、、、、
れいちゃんは、不思議そうな顔をして、寝たきりのあとちゃんはを遠巻きに見ていました。
あとちゃんが息を引き取ったのは、家族が揃っていたこの時間。
パパさん、長男Aに見守られて旅立ちました。(次男TOは、辛くてそこにいることが出来ませんでした)
とても穏やかな顔でした。。。
あとちゃんのお気に入りは、パパさんの膝の上。
大好きなパパさんに看取ってもらって良かったね。
私にはそれが救いでした・・・
・・・実は私は、、、、お風呂に入っていてあとちゃんの最期に立ち会えなかったのです・・・(T_T)
すでにあがろうとして、体を拭いている時に、「お母さん、あとちゃんが・・・」 えっ?
このままじゃ、出られんしε≡≡急ぎましたε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
あとちゃんの安らかな顔を見ながら、なんでもう1分待ってくれなかったのかな~なんてぼやきましたが・・・(T_T)
~この下にあとちゃんが眠っています~
今、お庭に咲いている花を集めて散らべました。 今日はあとちゃんの3回目の命日です。
次の日に、ペット火葬場に連れて行き、あとちゃんは、小さくなって家に帰って来ました。
お寺さんへお願いしようかとも考えましたが、あとちゃんは、家が好きだよね。
あとちゃんが旅立って、ひと月半くらい経ったある日、夢を見ました。
あとちゃんがこの家に来たばかりの時は、私の枕元でよく寝ていました。
慣れてからは好きなところで寝るようになり、私の枕元には来なくなっていたのですが。。。
あとちゃんがこの家に来たばかりの頃のように、あとちゃんが、私の枕元で寝ていた夢でした。
もしかして、私にさよならを言いに来たのかな??
私はずっと、私の判断はもしかしたらあとちゃんには、嫌だったのかもしれないと考えていました・・・
しかもあとちゃんの苦しさを気付けなくて・・・
でも、この夢を見てからは、気持ちが楽になりました。
あとちゃんが、そうじゃないよと言ってくれたような気が・・・そんな気がして。
あとちゃん、安らかに眠ってね・・・