アーミテージ一家のお話１を読んで・・・

低学年の３・４年以上の本を先に読みました。
正直な感想を言います。
私は６８歳の目からみた個人の感想ですので・・
今の子供の目からみたら、面白い本かもしれません。
私は、あまり好みの本ではありませんでした。

猪熊葉子さん訳でした。

簡単なあらすじは、
アーミテージ一夫妻が海辺で小石を拾うことが、事の始まりだと思ってください。
穴の空いた
石を拾いました。
そしたら主人が「模様でもあるやつだろ。」って言いました。

奥さんはそれに対して「子供の頃こういう石は願いが叶う石って言っていたものだと」言い返して
その後、
模様あるともいわず
白い石となっていた所に違和感がありました。
そこはしっかり
どんな石？
白くて模様があるのか否か・・
細かいところにこだわると先に進まないので
そこは見て見ぬふりをしました。

奥さんの指にすっぽりとはまった白い石をうっとりながめてました。
から
話が進みます。
その石は願いが叶うと言うことなので

ふたりの子供が欲しいと言い
（私の感想）
名前はマークとハリエットと言っているくせに
「妖精がなづけ親がついていたらすてきだわね。」
と言ってお願い事を言う
それって、妖精がつけていないよね。
結局奥さんが名前をつけているって私は思いました。
（おとなり家には魔女も願う）他色々と願いを言ってから
旦那は、ほかにも何か願いを言う前に
指から外して海に投げた方がいいとアドバイス
しかし
奥さんの指から外れず・・
色んな事を試して指があかくはれてしまう。

最後に奥さんが
「こまっちゃう、なんとかぬけてほしいものだわ」と言った途端
ぬけた
そして奥さんはぬけめなくもう一つお願いをする。
「どうか私がこれから先ずっと、たいくつしないですみようにしてください」
って

その後はあまり話の内容がいまいちでした。
子供は面白いのかも・・・
で
２冊借りたんだけど。。
本当はアーミテージ一家のお話は１・２・３話
あるのですが
図書館で２話が無い・・・って言われた

で、１（おとなりさんは魔女）と３（ゾウになった赤ちゃん）だけ・・
１を読んで読む気がなくなりました。
２話（ねむれなければ木にのぼれ）なくて結構毛だらけって言う感じ・・
（暇になったら３話読むかも・・）


そして
次の小学生の５・６年生の
思い出のマーニー上下を読むことに決めました。