女の子と山姥
前書:朝ちゃんが勝手に作った童話です
1章
昔々ある所に可愛らしい女の子がおりました
女の子は道端で迷っている様子でした
そこへ少し生意気な男の子が通りかかりました
あまりに可愛らしさの女の子でしたので
立ち止まりました
「どうしたの?」と聞くと
女の子はモジモジしました
男の子が「道に迷ったの」って更に聞くと
女の子が「家は西の方にあるの。でも~遠くて着くと夜になりそうなのよ」と
可愛らしい女の子が益々いじらしく答えました
男の子が「僕が一緒について行ってあげるよ」
女の子は「ありがとう。私とても怖がりなの
お願い手をつないで離さないで欲しいわ」と哀願しました
もちろん可愛らしい女の子の願いに男の子は有頂天になり
「絶対君の手を離さないよ」って約束しました
2章
西の方角に2人仲良く手をつないで歩いて行くと大きな川がありました
男の子は少し迷っている様子でした
そんな様子を見て女の子は「大丈夫よ。そんなに深くはないわ。
手を離さないで2人で渡りましょうよ」と言いました
男の子は良い所を見せようと「分かったよ。僕に任せればいいよ」と言いました
浅いと言う言葉で少し安心したようです
所が入ってみるよ意外と深くて今にも溺れそうになり手を離しそうになりましたが
女の子がしっかりと離さないでいました
何とか2人渡る事が出来ました
男の子は少ししょぼくれた格好の少年になっていました
女の子は益々可愛い輝きを増した少女になっていました
3章
少年はそんな美少女に一段と惚れこんでしまいました
手を離さないで良かったと思いました
更に進んでいくと
鋭い山が見えて来ました。
この山を登るのかと思うと少年は少したじろぎました
少女はそんな気持ちを読み取り
「大丈夫よ。見た目ほど急な坂道ではないです。」
そんな言葉で少年は
「そうだよね。この道を通って来たんだものね」
思い切って登る決心をしましたが
やっぱり急だと少年は思いました
途中弱音を吐きそうになり息も荒くへたばりそうになり
手を離して休みたくてしょうがない気持ちでいっぱいになりました
そんな気持ちを知ってか知らずか
少女はグイグイと少年の手を押えて登って降りて行きました
4章
少年は汚れて埃まみれの青年になり顔だちもブツブツで荒れていました
それに比べて少女はこの世とは思われない位の美女になっていました
薔薇の様な香りと何とも言えず魅惑でいっぱいの雰囲気です
青年はこの娘の虜になって行きました
2人しっかりと手をつないで離さないで歩いて行くと
目の前に火の炎が見えて来ました
その炎は娘の顔に照らされて妖艶さを増しているようです
それに比べて青年はその火の炎をみてすっかり憶病になっていました
娘は
「大丈夫よ。貴方となら死んでも良いわ。早くお家に帰りたいの
2人で一緒に住みましょうよ」と言うと
青年はこの娘となら死んでも良いとさえ思うようになりました
思い切って2人は炎の中に入りました
5章
出て来たのは山姥でした
娘が山姥になったのです
山姥は骨になった青年の棒を杖にしていました
そしてまだ長い道を一人杖をついて歩いて行きます
長い時間で杖は削られて短くなると山姥はそれを食べてしまいました
そうすると又あの可愛らしい女の子になりましたとさ息がさ~けた
後書:どうでしたか?
朝ちゃんの勝手な童話怖かったぁ~?
酷い話~とか
面白くないとか色んなコメント辛口でも結構です
読んで頂き思った事を簡単に述べて下されば有り難いです
しかし私はこのお返事を致しません
個人の気持ちを優先させて色んな考えを聞きたいからです
本当にお返事なくても気を悪くなさらないでくださいね
前書:朝ちゃんが勝手に作った童話です
1章
昔々ある所に可愛らしい女の子がおりました
女の子は道端で迷っている様子でした
そこへ少し生意気な男の子が通りかかりました
あまりに可愛らしさの女の子でしたので
立ち止まりました
「どうしたの?」と聞くと
女の子はモジモジしました
男の子が「道に迷ったの」って更に聞くと
女の子が「家は西の方にあるの。でも~遠くて着くと夜になりそうなのよ」と
可愛らしい女の子が益々いじらしく答えました
男の子が「僕が一緒について行ってあげるよ」
女の子は「ありがとう。私とても怖がりなの
お願い手をつないで離さないで欲しいわ」と哀願しました
もちろん可愛らしい女の子の願いに男の子は有頂天になり
「絶対君の手を離さないよ」って約束しました
2章
西の方角に2人仲良く手をつないで歩いて行くと大きな川がありました
男の子は少し迷っている様子でした
そんな様子を見て女の子は「大丈夫よ。そんなに深くはないわ。
手を離さないで2人で渡りましょうよ」と言いました
男の子は良い所を見せようと「分かったよ。僕に任せればいいよ」と言いました
浅いと言う言葉で少し安心したようです
所が入ってみるよ意外と深くて今にも溺れそうになり手を離しそうになりましたが
女の子がしっかりと離さないでいました
何とか2人渡る事が出来ました
男の子は少ししょぼくれた格好の少年になっていました
女の子は益々可愛い輝きを増した少女になっていました
3章
少年はそんな美少女に一段と惚れこんでしまいました
手を離さないで良かったと思いました
更に進んでいくと
鋭い山が見えて来ました。
この山を登るのかと思うと少年は少したじろぎました
少女はそんな気持ちを読み取り
「大丈夫よ。見た目ほど急な坂道ではないです。」
そんな言葉で少年は
「そうだよね。この道を通って来たんだものね」
思い切って登る決心をしましたが
やっぱり急だと少年は思いました
途中弱音を吐きそうになり息も荒くへたばりそうになり
手を離して休みたくてしょうがない気持ちでいっぱいになりました
そんな気持ちを知ってか知らずか
少女はグイグイと少年の手を押えて登って降りて行きました
4章
少年は汚れて埃まみれの青年になり顔だちもブツブツで荒れていました
それに比べて少女はこの世とは思われない位の美女になっていました
薔薇の様な香りと何とも言えず魅惑でいっぱいの雰囲気です
青年はこの娘の虜になって行きました
2人しっかりと手をつないで離さないで歩いて行くと
目の前に火の炎が見えて来ました
その炎は娘の顔に照らされて妖艶さを増しているようです
それに比べて青年はその火の炎をみてすっかり憶病になっていました
娘は
「大丈夫よ。貴方となら死んでも良いわ。早くお家に帰りたいの
2人で一緒に住みましょうよ」と言うと
青年はこの娘となら死んでも良いとさえ思うようになりました
思い切って2人は炎の中に入りました
5章
出て来たのは山姥でした
娘が山姥になったのです
山姥は骨になった青年の棒を杖にしていました
そしてまだ長い道を一人杖をついて歩いて行きます
長い時間で杖は削られて短くなると山姥はそれを食べてしまいました
そうすると又あの可愛らしい女の子になりましたとさ息がさ~けた
後書:どうでしたか?
朝ちゃんの勝手な童話怖かったぁ~?
酷い話~とか
面白くないとか色んなコメント辛口でも結構です
読んで頂き思った事を簡単に述べて下されば有り難いです
しかし私はこのお返事を致しません
個人の気持ちを優先させて色んな考えを聞きたいからです
本当にお返事なくても気を悪くなさらないでくださいね
何かの教訓かなあとも思いました
女は魔性
男は美女に弱いバカ?
見かけだけに惚れたら命も落とすよって事で…
そういう男の人には魅力を感じませんわ~~
でもたどり着いた事だけは褒めてあげるけど
って、上から目線で失礼しました~~
面白かったです、一気に読みました。
今、その時の気持ちを思い出しました
ちょっぴり残酷だけど、心にスッと入り込む
朝ちゃん ついに作家になっちゃったね
イラストも付けたら ますます 雰囲気が出ると思います 応援してます
また 機会があったら書いてね バニラママより
私は怖いとは思いませんでした。
山姥は女の子になりたいから男の子を食べたのかな?
男の子はスケベ心を出さなければ助かったのかな?
童話の才能もあるんですね
また次も楽しみにしています~
展開がとても面白いですよ。
だますという言葉はふさわしくないかもしれませんが、
女の人の励ましで頑張る男の人の姿はよく耳にしますね。
現実と置き換えても、フムフムと納得してしまうような・・・
お勉強になりましたよー。
この山姥は、こうして、何年も何百年も行き続けるんですね。
すごいよ、朝ちゃん。
こんな昔話、ありそうだもん。
最後が、gooよ~
これも絵と同じで才能だと思います。
読んでるうちに、どんどん引き込まれちゃったよ。
この男の子、どうなるんだろ~?って
心配になっちゃって。。
いつの時代でも、男性は綺麗な女性に弱いのですね~(^^;)
ころりと騙されちゃう。へへへ~♪
最初に読んでいるうちは愛の話かなとっおもっていたが~~段々と話が変っていく~~最後が怖かったな!!~~~~へ(*><)ノ ヒィ