お寺は、天井が高くて涼しいな
しかし一歩外を出たら暑いな
お寺に咲く芍薬は
暑さの中の芍薬が枯れてしまう中で頑張っているぞ
この芍薬が可愛いなぁ~
中の白が淡いピンクに囲まれてまるで
私みたい
うそぴょ~~ん
一重の芍薬だって負けていませんよ
負けてしまった赤の一重の芍薬は見当たらない
終わった芍薬も沢山あった
そして、見当たらない芍薬は
お寺の中に生けてありました
お寺の中は芍薬の花で素晴らしい
まるで私が天国にいるみたい
な~~んてね
地獄かもしれん
今日説法でとても良い話を聞きました
今日の坊さんはお寺の名前を忘れましたが、あちこち行っている坊さんです
内容はまずは4年前に災害が起きた時
青森県にある恐山菩提寺に行った時のお坊さんのお話をしてくださいました
毎年5月1日~10月31日しか開門するお寺の話です
その災害の年閉門しようかどうしようかと
坊さんたちの集まりがあって話合いしたそうです
そして住職さんは、例え一人でも参拝する人があれば来て開門していなかったら
どんなにガッカリするだろうと思ってその年に開門したそうです
5月・6月とやっぱり一人も訪れませんでしたが
7月になって車で一家族の方がお参りにしたそうです
その家族の話に寄ると
家は山のすぐ下辺りにあり
地震が来たら津波が来ると思えとの教えで
その大きな地震の時裏手の山に登ったそうですが
山道もない
崖がったそうです
お父さんとお母さんは
まずお年寄りのお爺ちゃん
お婆ちゃんを
何とかお尻を押したりして苦労して
2人を山に避難
次に子供3人を避難させ
漸く自分達夫婦の番の時
妻(お母さん)をお尻を押して崖の山に登り終えた
その時
お父さんの直ぐ後ろに津波が来て
飲み込まれて行ったそうです
そのお父さんの供養でお寺に行ったのですが
悲しみにくれて
何も無くなったと嘆いて悲しそうでしたが
そのお寺の住職さんは
お父さんは幸せだったと思いますよ
家族を助けたのですから・・
お父さんに助けられた命です
大切に生きて下さいと言うような内容でした
次は三蔵法師の話です
曹洞宗に収められている釈迦の絵の回りには沢山の鬼がいて
三蔵法師が右端にいます
三蔵法師とは
仏教の経蔵・律蔵・論蔵の三蔵に精通した僧侶(法師)の事です。
この方は西遊記で有名になりました
が
三人の弟子が登場しますよね
あれは三蔵法師が内面にある弱い部分を人物に例えた話です
猪八戒は欲で
孫悟空は、怒りの慎の部分とか・・・
沙悟浄は騙される愚かな痴の部分
三蔵法師ですら
この3つの弱さがある云々・・
釈迦に行く道中
色々あってそこには鬼のような輩などを改心させたのが
釈迦の回りに描かれているそうです
口から代々にお経を伝えていた
が
三蔵法師によって書にして600冊にも及ぶ有り難い経本になった
その経本に関しての話ですが
40年前のある
あるお寺に
お婆さんと孫娘が訪れて来た
毎日孫娘は自分の家の仏壇にお経を読むのに
ある日ばったりお経も読まず
家族とも話をしないので
心配になったお婆さんがそのお寺に連れてきたそうです
そして
厭々ながら来た孫は
又嫌々ながら本尊の前にやっと座って
坊さんはピチャリと戸を閉めて
今まで穏やかだった顔が鬼のように変貌して
有り難いお経の本を持って孫娘に腰やら肩やらを叩いてお経を読んだそうです
そしたら
孫娘から男の声が聞こえて止めてくれ
今ここから出るから止めてくれと叫んだそうですが
尚経本を当てて孫娘が動かなくなって静かに穏やかに顔になって
元に戻ったそうですと言うお話しをしてくださいました
色んな話をしてくださったが
メモも何も持って行かなかったので
話しもうろ覚えです
しかし一歩外を出たら暑いな
お寺に咲く芍薬は
暑さの中の芍薬が枯れてしまう中で頑張っているぞ
この芍薬が可愛いなぁ~
中の白が淡いピンクに囲まれてまるで
私みたい
うそぴょ~~ん
一重の芍薬だって負けていませんよ
負けてしまった赤の一重の芍薬は見当たらない
終わった芍薬も沢山あった
そして、見当たらない芍薬は
お寺の中に生けてありました
お寺の中は芍薬の花で素晴らしい
まるで私が天国にいるみたい
な~~んてね
地獄かもしれん
今日説法でとても良い話を聞きました
今日の坊さんはお寺の名前を忘れましたが、あちこち行っている坊さんです
内容はまずは4年前に災害が起きた時
青森県にある恐山菩提寺に行った時のお坊さんのお話をしてくださいました
毎年5月1日~10月31日しか開門するお寺の話です
その災害の年閉門しようかどうしようかと
坊さんたちの集まりがあって話合いしたそうです
そして住職さんは、例え一人でも参拝する人があれば来て開門していなかったら
どんなにガッカリするだろうと思ってその年に開門したそうです
5月・6月とやっぱり一人も訪れませんでしたが
7月になって車で一家族の方がお参りにしたそうです
その家族の話に寄ると
家は山のすぐ下辺りにあり
地震が来たら津波が来ると思えとの教えで
その大きな地震の時裏手の山に登ったそうですが
山道もない
崖がったそうです
お父さんとお母さんは
まずお年寄りのお爺ちゃん
お婆ちゃんを
何とかお尻を押したりして苦労して
2人を山に避難
次に子供3人を避難させ
漸く自分達夫婦の番の時
妻(お母さん)をお尻を押して崖の山に登り終えた
その時
お父さんの直ぐ後ろに津波が来て
飲み込まれて行ったそうです
そのお父さんの供養でお寺に行ったのですが
悲しみにくれて
何も無くなったと嘆いて悲しそうでしたが
そのお寺の住職さんは
お父さんは幸せだったと思いますよ
家族を助けたのですから・・
お父さんに助けられた命です
大切に生きて下さいと言うような内容でした
次は三蔵法師の話です
曹洞宗に収められている釈迦の絵の回りには沢山の鬼がいて
三蔵法師が右端にいます
三蔵法師とは
仏教の経蔵・律蔵・論蔵の三蔵に精通した僧侶(法師)の事です。
この方は西遊記で有名になりました
が
三人の弟子が登場しますよね
あれは三蔵法師が内面にある弱い部分を人物に例えた話です
猪八戒は欲で
孫悟空は、怒りの慎の部分とか・・・
沙悟浄は騙される愚かな痴の部分
三蔵法師ですら
この3つの弱さがある云々・・
釈迦に行く道中
色々あってそこには鬼のような輩などを改心させたのが
釈迦の回りに描かれているそうです
口から代々にお経を伝えていた
が
三蔵法師によって書にして600冊にも及ぶ有り難い経本になった
その経本に関しての話ですが
40年前のある
あるお寺に
お婆さんと孫娘が訪れて来た
毎日孫娘は自分の家の仏壇にお経を読むのに
ある日ばったりお経も読まず
家族とも話をしないので
心配になったお婆さんがそのお寺に連れてきたそうです
そして
厭々ながら来た孫は
又嫌々ながら本尊の前にやっと座って
坊さんはピチャリと戸を閉めて
今まで穏やかだった顔が鬼のように変貌して
有り難いお経の本を持って孫娘に腰やら肩やらを叩いてお経を読んだそうです
そしたら
孫娘から男の声が聞こえて止めてくれ
今ここから出るから止めてくれと叫んだそうですが
尚経本を当てて孫娘が動かなくなって静かに穏やかに顔になって
元に戻ったそうですと言うお話しをしてくださいました
色んな話をしてくださったが
メモも何も持って行かなかったので
話しもうろ覚えです
何か、憑き物でも、出るかもしれないと思うよん。
今日は薄曇りが続き、蒸し暑かったですよ。
それぞれの宗教で経本も違って居るんですよね。
親戚の法要に行くと家とは違う宗教でそれぞれの経本が有りますよね。
手を合わせて声を出して、経本を読み上げる事が何時か無我の境地に成ると、教えて戴きましたよ。