ビショップたちがパピーの時のお話。
生後2ヶ月がたった頃、初めてのワクチンを打った夜のこと。
1日が終わって、パピー部屋消灯。
しばらくはドタドタ、ギャンコラ、そのうち静かになるのですが、この日は違った。
ぐっすり寝てたアッシュとアディがむくりと起きて、
きき耳立ててる。
え?なに?
確かにまだパピー部屋からはドタドタ、ギャンコラ聞こえてるけど、いつものことやし…
今、パピー部屋に戻ったらまた興奮して寝ぇへん。
振りだしに戻る。
どうしよって思ってたら、アッシュとアディがドアのところまで行って様子をうかがってる。
ほんまにか?開けるの?
寝ぇへんようになったら責任とってや。
(いつもとっとと寝るご両親の為)
覚悟をきめてパピー部屋へ行ってみたら、
みんなまだ起きて遊んでる中、1番大きく産まれたため、ジャイ子と呼んでいたジャイ子が、扇風機の前で顎をあげてハカハカ。ハカハカ。
見るからに様子がおかしい。
背中をさすってるとえずき出したのて、吐いて吐いてってトントンしても何も出ず、ヒンヒンないては空えずき…
はっ と思ってお腹をみたらいつもより膨らんでる。
えーーー!胃捻転⁉️
いやいやこんな月齢で胃捻転起こす?
あわててわん友たちに、近くで診てもらえる所を聞こうと連絡取るも、すでに深夜12時前…夜間病院のほうが確実ってことで連絡して、夜間救急病院へ。
道中はぐったりしてたのに、病院に着いたら看護師さんにお尻尾フリフリして遊ぶ〜?って。
電話で症状、月齢から胃拡張かな?って言われてたので、良かった、たいしたことないかもってレントゲン撮ってみたら、はい、綺麗に上下ひっくり返ってました
全麻かけて、ガス抜いて、戻らなければ開腹しますって、高い位置から管で水?みたいなのを飲ませて、吐かせるを何度も何度も繰り返し…麻酔がかかってるとはいえ、まだ生後2ヶ月の小さな体に、なんてことを…
処置中の姿を見たら、もうもう生きた心地がしませんでした。。
幸い開腹せずに済みまして、翌日には流動食では足りず、もっとよこせと駄々をこねてくれるほど復活してくれてました。
その後、再発することもなく、順調にスクスクと健康優良児に育ちました。
さすがジャイ子
これが原因というのではなく、少しずつの良くないことが重なってしまったんだと思います。
初めてのワクチンでちょっと体調わるかったのに、
大人しくしてろと言われてきく月齢ではなく、
兄弟たちも居てるため、食後もいつものように遊ばせてしまってましたし、私がワクチンの怖さを、あまり理解してなかったのもあります。
あの時、アッシュとアディが教えてくれてなかったら、
ジャイ子は助かってなかったと思います。
私にはいつもと同じ音にしか聞こえなかったのに、
アッシュとアディの耳には、ちゃんとジャイ子のなき声が、聞こえてたんですね。
他の子のなき声も違ってたのかも。
アッシュもアディも子育て上手な優しい両親ではありましたが、あの時のアッシュとアディは、
私の知ってる可愛いアッシュ、アディちゃんではなく、
私も見たことのない顔つきや行動の、
これが父犬母犬の姿なんやと。
常々ワンコって凄いなーって思う中でも、
1番の出来ごとでした。
在りし日のアッシュ・アディ
お気に入りの1枚

生後2ヶ月がたった頃、初めてのワクチンを打った夜のこと。
1日が終わって、パピー部屋消灯。
しばらくはドタドタ、ギャンコラ、そのうち静かになるのですが、この日は違った。
ぐっすり寝てたアッシュとアディがむくりと起きて、
きき耳立ててる。
え?なに?
確かにまだパピー部屋からはドタドタ、ギャンコラ聞こえてるけど、いつものことやし…
今、パピー部屋に戻ったらまた興奮して寝ぇへん。
振りだしに戻る。
どうしよって思ってたら、アッシュとアディがドアのところまで行って様子をうかがってる。
ほんまにか?開けるの?
寝ぇへんようになったら責任とってや。
(いつもとっとと寝るご両親の為)
覚悟をきめてパピー部屋へ行ってみたら、
みんなまだ起きて遊んでる中、1番大きく産まれたため、ジャイ子と呼んでいたジャイ子が、扇風機の前で顎をあげてハカハカ。ハカハカ。
見るからに様子がおかしい。
背中をさすってるとえずき出したのて、吐いて吐いてってトントンしても何も出ず、ヒンヒンないては空えずき…
はっ と思ってお腹をみたらいつもより膨らんでる。
えーーー!胃捻転⁉️
いやいやこんな月齢で胃捻転起こす?
あわててわん友たちに、近くで診てもらえる所を聞こうと連絡取るも、すでに深夜12時前…夜間病院のほうが確実ってことで連絡して、夜間救急病院へ。
道中はぐったりしてたのに、病院に着いたら看護師さんにお尻尾フリフリして遊ぶ〜?って。
電話で症状、月齢から胃拡張かな?って言われてたので、良かった、たいしたことないかもってレントゲン撮ってみたら、はい、綺麗に上下ひっくり返ってました

全麻かけて、ガス抜いて、戻らなければ開腹しますって、高い位置から管で水?みたいなのを飲ませて、吐かせるを何度も何度も繰り返し…麻酔がかかってるとはいえ、まだ生後2ヶ月の小さな体に、なんてことを…
処置中の姿を見たら、もうもう生きた心地がしませんでした。。
幸い開腹せずに済みまして、翌日には流動食では足りず、もっとよこせと駄々をこねてくれるほど復活してくれてました。
その後、再発することもなく、順調にスクスクと健康優良児に育ちました。
さすがジャイ子

これが原因というのではなく、少しずつの良くないことが重なってしまったんだと思います。
初めてのワクチンでちょっと体調わるかったのに、
大人しくしてろと言われてきく月齢ではなく、
兄弟たちも居てるため、食後もいつものように遊ばせてしまってましたし、私がワクチンの怖さを、あまり理解してなかったのもあります。
あの時、アッシュとアディが教えてくれてなかったら、
ジャイ子は助かってなかったと思います。
私にはいつもと同じ音にしか聞こえなかったのに、
アッシュとアディの耳には、ちゃんとジャイ子のなき声が、聞こえてたんですね。
他の子のなき声も違ってたのかも。
アッシュもアディも子育て上手な優しい両親ではありましたが、あの時のアッシュとアディは、
私の知ってる可愛いアッシュ、アディちゃんではなく、
私も見たことのない顔つきや行動の、
これが父犬母犬の姿なんやと。
常々ワンコって凄いなーって思う中でも、
1番の出来ごとでした。
在りし日のアッシュ・アディ
お気に入りの1枚

