母アディ、思い出。

出産の翌日、狼爪をとってもらうために８パピー連れて病院へ。

狼爪ってついてない脚もあれば、ついてる爪の数も違ってたりで、びっくり。
ついてる子はみんなついてて、ついてない子はぜんぜんついてないと思ってた。

病院に着いて、院長の第一声☝️
私の顔を見るなり、奥さん大丈夫か？
そうなんです、アディの体温が下がった時からほぼ寝てません。とんでもなく酷い顔してたんでしょうね

パピーたちを預けて、処置してもらってヤレヤレ。
(爪切りでパチっと切るらしいです)

院長) 全部無事に育つと思わんといてね。

私) へっ？

院長) 色々あるのこれからなんで。

私) ・・・💧

院長って普段は大丈夫やろか？ってくらいおおらかなので、その院長に言われると、心の底から心配になるやーん

でもって帰ってパピーたちの可愛いアンヨを確認してみたら… 処置忘れが１パピ。
うそ〜ん、また行かなあかんや〜ん💧

さすがに疲れもどっと出てて、
ついでに点滴でも打ってくれへんやろかって思いながら再度病院へ。

で、すでにアディの元でマイマイしてたパピーを連れて出なあかん。１パピやし、ワンコは数は数えられへんって言うてたし(って言いません？)パパにアディの気を引いてもらってる間に、ササっと見られないようにして出かけたのですがが、、、。

アディだからなのか、私の記憶違いだったのか、
アディちゃん、しっかり探してらしいです💦
しれっと戻しといたのですが、暫くはアディに監視されてました。
ふと視線を感じる方を見ると、アディと目が合う。
またどっかへ連れて行くんちゃう？って、目が言うてました😅
怖いわ〜。

その後パピーたちが各々のお家へ旅立って行っても、
探したり様子がおかしくなったりとかはなく、
アディの心の内はわかりませんが、
母犬の強さでしょうか。
私の方がメソメソしてました