11月を迎え、やっと本格的に秋らしい季節となった。
結婚シーズンですねぇ。
会社も辞めちゃったので、会社関係の冠婚葬祭に参加する機会もめっきり減ったなあ…と思っていたら、結婚披露宴へのお招きが。
震災被災地復興のボランティアで参加しているNPOのメンバー同士が、なんと結婚するという。
場所は代官山のゲストハウス。
私は滅多に足を踏み入れないおされな街に会場がある。
着物を着るようになってから、洋服のフォーマルは買っていないので、今回も着物で、というのは割と早くに決めた。
しかし、どの着物を着るかは、直前まで決められなかった。
会場の建物は、木と石をベースにした、かなりスタイリッシュな空間。
参列者も親族以外は友人たちが多いというから、スタイリッシュでモダンでカジュアルな、カタカナが良く似合う雰囲気のパーティーになるだろう。
ホテルなどの重厚な会場で、会社関係の人が多い雰囲気であれば、あまり考えずに伝統的な訪問着を着ればよい。
でも、モダンな空間に花鳥風月の柄だと、ちょっと合わないかも。
できれば着物もモダンな感じにしたい。
かといって、礼を失さないように…。
悩んだ挙句に選んだのが色無地。
色無地というと、お茶会の制服のようにも感じられるが、小物をアレンジして、お茶会臭さを軽くすることに。
以前にも立食式の結婚二次会にも着用したことのある菜の花色の色無地に、同じくレース柄の半襟を合わせてみた。
また、帯も袋帯だけれど木の葉柄という、伝統柄ではないものを締めることにした。
<テーブルで新郎新婦やNPOの仲間とともに>
<全身はこちら>
色無地は、柄がない分、「伝統的な」印象が薄まる気がするのだが、どうだろう?
ちょっと残念だったのは、せっかく美容院でセットしてもらった髪形が、少々私の理想よりも盛りが大きかったこと。
もう少し抑え気味にした方が、「モダンな」空間にはマッチしていたかも。
かつ、クロークに荷物を預けたとき、うっかり化粧品をすべて一緒に預けちゃったので、化粧がドロドロに落ちてしまっていたこと。
大反省。
結婚シーズンですねぇ。
会社も辞めちゃったので、会社関係の冠婚葬祭に参加する機会もめっきり減ったなあ…と思っていたら、結婚披露宴へのお招きが。
震災被災地復興のボランティアで参加しているNPOのメンバー同士が、なんと結婚するという。
場所は代官山のゲストハウス。
私は滅多に足を踏み入れないおされな街に会場がある。
着物を着るようになってから、洋服のフォーマルは買っていないので、今回も着物で、というのは割と早くに決めた。
しかし、どの着物を着るかは、直前まで決められなかった。
会場の建物は、木と石をベースにした、かなりスタイリッシュな空間。
参列者も親族以外は友人たちが多いというから、スタイリッシュでモダンでカジュアルな、カタカナが良く似合う雰囲気のパーティーになるだろう。
ホテルなどの重厚な会場で、会社関係の人が多い雰囲気であれば、あまり考えずに伝統的な訪問着を着ればよい。
でも、モダンな空間に花鳥風月の柄だと、ちょっと合わないかも。
できれば着物もモダンな感じにしたい。
かといって、礼を失さないように…。
悩んだ挙句に選んだのが色無地。
色無地というと、お茶会の制服のようにも感じられるが、小物をアレンジして、お茶会臭さを軽くすることに。
以前にも立食式の結婚二次会にも着用したことのある菜の花色の色無地に、同じくレース柄の半襟を合わせてみた。
また、帯も袋帯だけれど木の葉柄という、伝統柄ではないものを締めることにした。
<テーブルで新郎新婦やNPOの仲間とともに>
<全身はこちら>
色無地は、柄がない分、「伝統的な」印象が薄まる気がするのだが、どうだろう?
ちょっと残念だったのは、せっかく美容院でセットしてもらった髪形が、少々私の理想よりも盛りが大きかったこと。
もう少し抑え気味にした方が、「モダンな」空間にはマッチしていたかも。
かつ、クロークに荷物を預けたとき、うっかり化粧品をすべて一緒に預けちゃったので、化粧がドロドロに落ちてしまっていたこと。
大反省。
かしこまりすぎた感じもなく、華やかで本当にお似合いです。
実は私も黄色の色無地欲しくて、ここ数年予算に計上してはいるんですが、毎年予算外案件で予算過達で見送っていたのですよ。
いいなぁ~。
お褒めいただきありがとうございます。
この色無地、着物着始めの頃にネット通販で入手したもので、1万円代だったような…
あのころは、まだ色無地は地模様に凝るとおしゃれだとか、生地の品質の良さだとか、知らなかったので、迷いなく買っちゃうことができました(^^;)。思えばよい時代でした…
菜の花色が明るくて、お祝いムードにぴったり
和やかなご様子が伝わってきます。
そうそう、私も昨晩、ホテルでパーティだったのですが、
着物で行くのはいいとして、どんな着物にするか
結構、気を遣いますよね。
訪問着では目立つし…小紋であっても柄が大きかったり
多かったりするとこれまた目立つし…。
そういう意味でも、色無地、正解だと思います
お引っ越し、落ち着かれましたか?
キレイな色無地ですね~♪
こういうオサレなお目出度い場所にピッタリですね。
どこかで色無地は使い勝手が良くないようなお話を聞いたんですが
そんな事は無いとこちらで証明された感じがします。
ワタシも色無地好きです~ (^-^)b
色無地とか江戸小紋って、若いときよりも
今ごろになってその良さを再認識しています~。
絵美さんも、パーティーですか?
「パーティー」って、一言で言っても、ごくカジュアルなものからフォーマルまで、幅が広いから、ただでさえ悩ましいですよね。まして着物はそれだけで、フォーマルに見られますから…。
新婦もお着物好きで、お母様も妹さんもお着物だったので、私も着物にしてよかったです!
夏の引っ越しは落ち着いたのですが、実はまた来年に引っ越すことになり、引き続き断捨離中です…。
私も今回、色無地を見直しました。また機会があったら、もう少し遊んでみたいと思います(小物のほか
つけ紋とか…)その意味では、ネットでお安く買ったぐらいの方が、遊べてよいかもしれません(^^;)
> 今ごろになってその良さを再認識しています~。
なるほど~。
私は40歳を過ぎてからの着物好きなのですが、確かに着物のことをあまり知らなかった若い時代、色無地なんて面白く感じなかったと思います。人間も若さの隠れ蓑がなくなって、中身で勝負する年齢になったから、素がより問われる着物を好むようになるのかもしれませんね。