二週連続、週末が雪になった東京地方。
それは週末着物生活者にとっては、せっかくの着物着用の機会が失われるということになる。
お茶のお稽古に、やっと着物を着られるようになったというのに…さすがに10cm以上積もると、着物は断念する。
長着は何とかなっても、足元が…
滑り止めは何とかなっても、積もった雪の高さが足の甲より高くなられては、足が雪に埋もれて足袋を濡らしてしまう…
残念!
もし雪にならなければ、いや雪でも小降りだったなら、着物を着ていくつもりだった。
その時には、雪対策として、足元は草履カバーをつける。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/10/5abb329918c84ab3078d404413b00e4b.jpg)
容易な着脱で、雨対策ができるから愛用しているのだが、こんなに雪が積もっては、かかと部分をカバーできない。
雪下駄なんぞを持っていれば、風情もあるのだろうが、年に一度か二度の雪のためにはちょっともったいない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/58/a2a6cb25ef6222297f514c12146346f3.jpg)
普通、雪下駄というと二枚歯。
二枚歯の下駄なんて、安定が悪くて、私のようなそそっかしい人間は、絶対滑って転んでしまうだろう。
昔の人はえらい。
その点、この画像の下駄は、接地面が大きいあたりが安定性が増しているように見える。
道具って進化しているんだねえ。買わないけど。
脚はレギンスで防寒。
このとき、足袋とレギンスの間に隙間がなければ、脚の肌をさらさないので最も防寒効果が高いだろうが、あえて隙間を開ける。
なぜなら、階段を上るときなど、着物の裾からレギンスが見えると格好悪いかなと思って。
ちなみに着物の下のレギンスについては、肌色派と肌色以外派がいるようだ。
肌色派は、そうしてちらりと脚が裾から見えたときに、肌と見間違って目立たないだろうと考える派閥。
肌色以外派は、ちらりと見えたときに、ラクダのズボン下を履いていると思われるのはいやだと考える派閥。
私は肌色のものもそれ以外(グレー)も持っているが、どちらかというと、見えてしまうのなら、肌色以外で見せたい方かな…
ところでもう何十年も前、私が「成人式」なんぞを迎えた頃、振袖とセットで、ひざ下まで白ストッキングのついていた。
正確には、今でいうところの「トレンカ」の形状に近く、ひざ下から足首までの長さしかなく、あとは足の裏にひっかけるベルト状のものがついていた。
私は着物というのは、すべからくこういったストッキングを履くものと思い込んでおり、着物を着るようになって、それが一般的ではないことに気づいて驚いたことがある。
あの白ハーフトレンカ、今でもあるのだろうか?
あの時代、他の人も履いていたのだろうか?
…と思って検索したら、あった!扱っているのは限られたお店のようだが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/3a/247d2b640b9337e4ed931f429ee5e44e.jpg)
上半身は、袖口にはロンググローブ、
襟もとはショールで防寒。
特に襟元は、髪をアップにすることが多いので、外気にさらさないようにすることが大事!
ところで先週の雪の日、神楽坂界隈では着物姿の女性を数多く見かけた。
その多くは年配の方で、連れだって歩いている人が多かった。
お茶会でもあったのかもしれない。
それをみて、着物を着なかった自分に、敗北感を覚えた…
それは週末着物生活者にとっては、せっかくの着物着用の機会が失われるということになる。
お茶のお稽古に、やっと着物を着られるようになったというのに…さすがに10cm以上積もると、着物は断念する。
長着は何とかなっても、足元が…
滑り止めは何とかなっても、積もった雪の高さが足の甲より高くなられては、足が雪に埋もれて足袋を濡らしてしまう…
残念!
もし雪にならなければ、いや雪でも小降りだったなら、着物を着ていくつもりだった。
その時には、雪対策として、足元は草履カバーをつける。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/10/5abb329918c84ab3078d404413b00e4b.jpg)
容易な着脱で、雨対策ができるから愛用しているのだが、こんなに雪が積もっては、かかと部分をカバーできない。
雪下駄なんぞを持っていれば、風情もあるのだろうが、年に一度か二度の雪のためにはちょっともったいない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/58/a2a6cb25ef6222297f514c12146346f3.jpg)
普通、雪下駄というと二枚歯。
二枚歯の下駄なんて、安定が悪くて、私のようなそそっかしい人間は、絶対滑って転んでしまうだろう。
昔の人はえらい。
その点、この画像の下駄は、接地面が大きいあたりが安定性が増しているように見える。
道具って進化しているんだねえ。買わないけど。
脚はレギンスで防寒。
このとき、足袋とレギンスの間に隙間がなければ、脚の肌をさらさないので最も防寒効果が高いだろうが、あえて隙間を開ける。
なぜなら、階段を上るときなど、着物の裾からレギンスが見えると格好悪いかなと思って。
ちなみに着物の下のレギンスについては、肌色派と肌色以外派がいるようだ。
肌色派は、そうしてちらりと脚が裾から見えたときに、肌と見間違って目立たないだろうと考える派閥。
肌色以外派は、ちらりと見えたときに、ラクダのズボン下を履いていると思われるのはいやだと考える派閥。
私は肌色のものもそれ以外(グレー)も持っているが、どちらかというと、見えてしまうのなら、肌色以外で見せたい方かな…
ところでもう何十年も前、私が「成人式」なんぞを迎えた頃、振袖とセットで、ひざ下まで白ストッキングのついていた。
正確には、今でいうところの「トレンカ」の形状に近く、ひざ下から足首までの長さしかなく、あとは足の裏にひっかけるベルト状のものがついていた。
私は着物というのは、すべからくこういったストッキングを履くものと思い込んでおり、着物を着るようになって、それが一般的ではないことに気づいて驚いたことがある。
あの白ハーフトレンカ、今でもあるのだろうか?
あの時代、他の人も履いていたのだろうか?
…と思って検索したら、あった!扱っているのは限られたお店のようだが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/3a/247d2b640b9337e4ed931f429ee5e44e.jpg)
上半身は、袖口にはロンググローブ、
襟もとはショールで防寒。
特に襟元は、髪をアップにすることが多いので、外気にさらさないようにすることが大事!
ところで先週の雪の日、神楽坂界隈では着物姿の女性を数多く見かけた。
その多くは年配の方で、連れだって歩いている人が多かった。
お茶会でもあったのかもしれない。
それをみて、着物を着なかった自分に、敗北感を覚えた…
両日とも早い時間帯なら着物も着られたかもですが
そこは「転ばぬ先の杖」怪我しないよう自己防衛しないと。。。
ワタシも両日とも洋服にしましたわ (^-^)b
今でもありますよ、着物トレンカ♪
足首がスースーするのが冷えるので(膝上は無しで全然平気)
膝下のトレンカや足袋ストッキングを穿いて足袋を重ねてます。
先日街歩きした時は、足袋ストッキング+フィートふぃっと+足袋で
足元温かかったです☆
さすがの香子さんも、雪の日はお着物は避けられましたか。雪に対する直接的な対策より、交通パニック時に、着物だったらどうしよう・・・と考えさせられた週末でした。
ひざ下トレンカ、あるんですね!探してみよう(^^)。
暖房で熱くなりすぎても困るので、体の一部ずつをきめ細かく調整できるものは助かります。
本文には書き忘れちゃったんですが、最近買った、綿入りの足袋も、温かい気がしました。白足袋派なので、今までは足袋カバー程度でしか防寒できていなかったのですが、綿が入ると、ちょっと違った気がします!
ひざ下トレンカ、私も記憶にあります。
母のお下がりにあったような。
そういえば、母のお下がりに化繊の不思議な着物用防寒下着があったような。。。
ともかく、着物着よ!と思った次第です。
ひざ下トレンカ、成人式のものをついこの間まで大事にとっていたんです。が、自分で着るようになって、必ずしも必須でないということがわかり処分しました。
インナー類って、そもそも見えない部分だし、特に着物については、洋服ほど商業ベースになっていないので目にする機会が少ないだけに、実はひと様々なのですね。親御さんの影響や成人式などの原体験によるのかもしれません。
当然、ひざ下トレンカも持ってますよー
ず~いぶん前に買ったものですが、シームレスじゃないんです。
(今のはもちろんシームレスだと思いますが)
それで、階段で見えちゃうのが何となくかっこ悪いかなーと履かなくなっちゃいました。
今は5本指ひざ下ストッキングにネル裏足袋、
ひざ上はヒートテックのスパッツでーす。
なんとひざ下トレンカ仲間でしたか~。
実は意外にも隠れたヒット商品なのかもしれませんね。
五本指ストッキングというのは思いつきませんでした。ネル裏の足袋って白足袋でもあるのでしょうか。私は最近、白足袋でも綿が甲の部分に入ったものを履いているのですが、それよりも暖かそうですね。ただ…靴サイズ21.5cmの私には、サイズがあるかどうかが、いつも苦労するところです。