茶道では、5月~10月が夏のシーズン、11月~4月が冬のシーズンとされており、このお茶会は夏シーズンを〆る時期に例年行われています(といっても、まだ3回目なんだが―)。
お茶の教室とお花(嵯峨御流)の教室も兼ねているので、床の間には茶花ではなく、嵯峨御流の生け花。
この秋のお茶会が始まった当初は、お茶も着付けも初心者ばかり。
私が数少ない経験者といった状況でした。
その頃のお茶会は、会場でもある先生のご自宅まで洋服できて、そこで先生にお着物を借りて参加する人も多かったのですが、今年は皆さん自装で参加!
お着物も、自前であつらえたものを披露。
人って、2~3年で変わるんですねー。
私はいろいろ悩んだ結果、正当お茶会着物の紋付江戸小紋を選択。
事前情報では、皆さん、最近仕立てた訪問着等を着てくることが予想されたので、ちょっと地味かしらん?とも思ったのですが…
まあ、華やかなところは若い皆さんで担っていただいて、ロートルはロートルらしくと、最後はちょっと開き直りました(^-^;
濃茶のお点前を担当したのですが、最近やっと人前でお点前をしても、あがって訳が分からないということにはならなくなってきました。
私も成長しているのかなー。
もしかしたら、最近取り組んでいるマインドフルネス瞑想の成果かもしれません!
実は先日古い記事にですがコメントしました。
2010/12/08のページです。
お時間ありましたら見てください。