もう少しにバッグについて振り返っていこう。
私が着物を着るシーンは、お茶や観劇以外に結婚式や何かの式典などのフォーマルシーンがある。
着物を着始めた頃、そうしたフォーマルに備えて、ついつい集めてしまったのが小ぶりでドレッシーなビーズバッグだ。
左下の紫のものは、初めて購入したもの。色が気に入ってネットで買ったのだけれど、手元に届意味たら、質感とか持ち手とか、いろいろ気に入らないところがあって大後悔…。
右下は先日、お母様が亡くなった方から譲っていただいたもの。未使用の様子。
真ん中は「くるりネットショップ」のアウトレットセールで買ったもの。「アウトレットにするほど、どこも悪くないじゃーん」と喜んでいたら、チェーン取り付け部分の布があっちゅーまにほつれてしまい涙…。
右上も「くるり」のリサイクルショップで買ったもの、市松柄がモダンで、洋服でも使えるじゃないかと思っていたけれど、個性の強い柄である分、着物も洋服も合わせるのが難しい。いまだ使用に至らず…。
左上のはビーズバッグの中でもっともお気に入りの物。青山の「ちぇらうなぼるた」で一目ぼれし、あちこちほつれていたのを自分で直して使っている。
しかし、これらのビーズバッグ、着物の時は荷物を極力減らすとはいえ、あまりに小さすぎる。私にとっては化粧ポーチぐらいの容量しかない。その結果、ほとんど出番がない。本来、持ち物の多い自分のことを忘れて買ってしまったのがいけないので、ここのところ心ひかれるビーズバッグがあっても買い控えている。
着物でも洋服のバッグと共通に使っている人も多いようだけれど、私の場合、式典ほどフォーマルではない、しかし普通のお出かけよりはおめかしをするシーンで洋服のバッグを使うことが一番多いようだ。
左はカルティエのバッグで、DFSで半額以下になっていたのを購入。
二番目は、私の持ち物の中で最も高価なケリーバッグ。まだ着物を着ていない時代、ハワイのDFSで「今日、入荷したばかりです」「夕方には売れてしまうと思います」という店員さんの口車(いや、本当にそうだと思うのだけれど)にのって購入してしまった。
初めて自分で着物を買おうと思ったときに、このケリーバッグを持って着物を着たい!と盛り上がり、表参道「くるり」で、「ケリーに合う着物を選んでください」と押しかけたのも良い(?)思い出。
結局そのときに選んでいただいた紅花紬は、購入には至らなかったのだけれど、いまだに似たイメージの着物がほしいなっと思っている。
右のシャンパンゴールド色のワイヤーバッグは、主に夏のお出かけに使用。結構延びるので、荷物のかさばりそうな時に活躍してくれる。外から中身が見えてしまうのが難点ではあるが。
黒いバッグは、冠婚葬祭用に数十年前にシンガポールで購入したもの。今まで冠婚葬祭以外にはほとんど使っていなかったのだけれど、今回、バッグについて書いていくうちに、このバッグももっと着物に合わせていいじゃん、と思うようになった。
いまだに着物のバッグがない…と悩み深いつもりだったが、改めて見てみると、意外にたくさん持っているじゃないかと認識を改めた。
「ない」という気持ちは、「別腹」のようなもので、事実とは関係なく物欲から生まれる幻想だったのか…。やっぱり。
私が着物を着るシーンは、お茶や観劇以外に結婚式や何かの式典などのフォーマルシーンがある。
着物を着始めた頃、そうしたフォーマルに備えて、ついつい集めてしまったのが小ぶりでドレッシーなビーズバッグだ。
左下の紫のものは、初めて購入したもの。色が気に入ってネットで買ったのだけれど、手元に届意味たら、質感とか持ち手とか、いろいろ気に入らないところがあって大後悔…。
右下は先日、お母様が亡くなった方から譲っていただいたもの。未使用の様子。
真ん中は「くるりネットショップ」のアウトレットセールで買ったもの。「アウトレットにするほど、どこも悪くないじゃーん」と喜んでいたら、チェーン取り付け部分の布があっちゅーまにほつれてしまい涙…。
右上も「くるり」のリサイクルショップで買ったもの、市松柄がモダンで、洋服でも使えるじゃないかと思っていたけれど、個性の強い柄である分、着物も洋服も合わせるのが難しい。いまだ使用に至らず…。
左上のはビーズバッグの中でもっともお気に入りの物。青山の「ちぇらうなぼるた」で一目ぼれし、あちこちほつれていたのを自分で直して使っている。
しかし、これらのビーズバッグ、着物の時は荷物を極力減らすとはいえ、あまりに小さすぎる。私にとっては化粧ポーチぐらいの容量しかない。その結果、ほとんど出番がない。本来、持ち物の多い自分のことを忘れて買ってしまったのがいけないので、ここのところ心ひかれるビーズバッグがあっても買い控えている。
着物でも洋服のバッグと共通に使っている人も多いようだけれど、私の場合、式典ほどフォーマルではない、しかし普通のお出かけよりはおめかしをするシーンで洋服のバッグを使うことが一番多いようだ。
左はカルティエのバッグで、DFSで半額以下になっていたのを購入。
二番目は、私の持ち物の中で最も高価なケリーバッグ。まだ着物を着ていない時代、ハワイのDFSで「今日、入荷したばかりです」「夕方には売れてしまうと思います」という店員さんの口車(いや、本当にそうだと思うのだけれど)にのって購入してしまった。
初めて自分で着物を買おうと思ったときに、このケリーバッグを持って着物を着たい!と盛り上がり、表参道「くるり」で、「ケリーに合う着物を選んでください」と押しかけたのも良い(?)思い出。
結局そのときに選んでいただいた紅花紬は、購入には至らなかったのだけれど、いまだに似たイメージの着物がほしいなっと思っている。
右のシャンパンゴールド色のワイヤーバッグは、主に夏のお出かけに使用。結構延びるので、荷物のかさばりそうな時に活躍してくれる。外から中身が見えてしまうのが難点ではあるが。
黒いバッグは、冠婚葬祭用に数十年前にシンガポールで購入したもの。今まで冠婚葬祭以外にはほとんど使っていなかったのだけれど、今回、バッグについて書いていくうちに、このバッグももっと着物に合わせていいじゃん、と思うようになった。
いまだに着物のバッグがない…と悩み深いつもりだったが、改めて見てみると、意外にたくさん持っているじゃないかと認識を改めた。
「ない」という気持ちは、「別腹」のようなもので、事実とは関係なく物欲から生まれる幻想だったのか…。やっぱり。
ビーズ系欲しくなりますよね~!しかし私の場合様々なカードで膨らんだお財布と携帯とデジカメを入れただけでパンパン、荷物をクロークに預けて小物だけ持つ状態でもキャパオーバーになってしまうのがツライところです。
ワタシなどは入れ替えるのがメンドクサクて
普段遣いをそのまま使ったりしてます。
ワタシも少しはバッグに気を配ろうかな。
その前にメンドクサイ病を少しは改善しないと(笑)
ケリーバッグのブルージーン 内縫いなんて、5,6年前は超超人気のタイプだったかと記憶しています。今はすでに生産していませんよね、きっと…。お宝ですね!
「ビーズバッグ持ちたい」と、荷物を小さくする工夫もしてみましたが、無駄な努力だと悟りつつある今日この頃。カードに定期に携帯にと、現代人は持たなきゃいけないもの多すぎ!?ビーズバッグは、ビーズポーチとして余生をおくらせるべきか、思案中です。
私も通勤バッグは、ほぼ「持ちきり雀」状態です。休日の着物でも、そのまま通勤バッグを使うのが、実は一番、効率が良い気がしてきました。通勤にも着物にも、オールマイティーなバッグ、おすすめあったら教えて下さい。
え。このケリーの形って、今は作っていないんですか?実はこれ、結婚15年記念で、たまたま夫から資金援助があって買えたのですが、そう思うと巡り合わせなんですね…。