汗と涙の着物生活 

突如着物に目覚め、ついに着物作成に挑戦。着付けに涙し、とどまらぬ物欲に冷や汗の毎日。

荷物が多くなってしまわないように

2009-11-21 | きものこもの
どうしても外出するときに荷物が多くなってしまう。一説によると、長女の特徴らしい。子供の頃から他人に頼らず自分で備えるのが習性となっているのが長女なのだとか。

着物のとき、特に観劇などのおしゃれをするときには、できればバッグは小さいものを持ちたいが、こう荷物が多いとなかなかバッグを小さくするのは難しい。

特に化粧ポーチ。私の荷物の中でも1,2位を争う大きさだ。で、着物のときぐらいなんとかしようと写真の巾着みたいなポーチを買った。「カランコロン京都」というブランドの「ちりめんうさぎ」という名前の商品(名前の記憶はさだかではないのだが)。

正直言って、バッグの中で形や大きさの融通の聞く巾着袋はとても便利。でも横着の私は、いちいち巾着の口を紐で締めて結ぶのが面倒なの。その点、このうさぎはさくっとうさぎのミミ部分を交差すればOK。細かなものは入れられないかもしれないが、外出用の化粧品程度なら十分。表の黒地に耳部分に出てくる裏地の朱が映えて鮮やか。

良く見るとこのポーチ、マチもなく意外とシンプルな形をしている。もしかしたら自分でも作れるかも・・・と最近、妄想している。

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