大地震のあった翌週の土曜日、もしかしたら工房も被害が出ていて染色教室は休みになるのではと危ぶんでいたが、予定通り開講された。
ただ、前週の分は地震翌日ということもあり、さすがに閉講になったとか。そのクラスの人と一緒に作業することになったので、いつもの倍の人数が工房に集まった。
この日は、最後の工程である「蒸し・洗い」。前期、この回は参加できなかったので興味津々。染めというと、いわゆる川での友禅流しのイメージがあることもあって楽しみでもあった。
まずは「蒸し」。染めた布を物干しのようなものにかけて、小さな家のような蒸し器に入れる。
蒸している間、次期のための図柄を、工房においてある資料を参考に考えていく。
20分ほど蒸した後、いよいよ布を洗う。
工房の洗い場には、深くて長いコンクリート製の湯船のような洗い場がある。先生に呼ばれて各人布を持って呼ばれた順に洗い場の前に並ぶが、どうもその並び順はアットランダムではない様子。
尋ねてみると、色の薄い人から順に並び、最後が最も濃い色の作品となる。それが私。
洗った後は干して今日の作業は終了。それがこちら。
<右端の青い布が私の作品。海に貝殻のイメージだったのだが、宇宙に謎の貝型の飛行物体があるみたいに見える…>
来月、次の期にはいよいよ帯に挑戦。…と言ったら「え!?もう帯に挑戦するの?」と先生に少々、驚かれた様子。
帯に取り組める段階になったら、誰もがチャレンジするものだと思っていたら、どうもそうではないらしい。1mの布を材料に、染織そのものを楽しむ人の方が多数派だとか。
帯は、帯の布の費用も別途かかるし。
いやしかしだ。
そもそも、自作帯を作りたいから染色を習い始めた私。
迷うことなく帯にまい進するぞ!
ただ、図柄を何にするか、まだ決まらない~~。
帯にしたいものが多すぎるのだ。しばらく悩ましいなあ・・・。
ただ、前週の分は地震翌日ということもあり、さすがに閉講になったとか。そのクラスの人と一緒に作業することになったので、いつもの倍の人数が工房に集まった。
この日は、最後の工程である「蒸し・洗い」。前期、この回は参加できなかったので興味津々。染めというと、いわゆる川での友禅流しのイメージがあることもあって楽しみでもあった。
まずは「蒸し」。染めた布を物干しのようなものにかけて、小さな家のような蒸し器に入れる。
蒸している間、次期のための図柄を、工房においてある資料を参考に考えていく。
20分ほど蒸した後、いよいよ布を洗う。
工房の洗い場には、深くて長いコンクリート製の湯船のような洗い場がある。先生に呼ばれて各人布を持って呼ばれた順に洗い場の前に並ぶが、どうもその並び順はアットランダムではない様子。
尋ねてみると、色の薄い人から順に並び、最後が最も濃い色の作品となる。それが私。
洗った後は干して今日の作業は終了。それがこちら。
<右端の青い布が私の作品。海に貝殻のイメージだったのだが、宇宙に謎の貝型の飛行物体があるみたいに見える…>
来月、次の期にはいよいよ帯に挑戦。…と言ったら「え!?もう帯に挑戦するの?」と先生に少々、驚かれた様子。
帯に取り組める段階になったら、誰もがチャレンジするものだと思っていたら、どうもそうではないらしい。1mの布を材料に、染織そのものを楽しむ人の方が多数派だとか。
帯は、帯の布の費用も別途かかるし。
いやしかしだ。
そもそも、自作帯を作りたいから染色を習い始めた私。
迷うことなく帯にまい進するぞ!
ただ、図柄を何にするか、まだ決まらない~~。
帯にしたいものが多すぎるのだ。しばらく悩ましいなあ・・・。
やはり素人ですが友禅をやってる友人がいまして
2年に一度の学院の発表会に拝見しに行きますが
染めもいいですよね~。
帯、頑張って下さい♪
そしていずれはお着物も☆
6月、申し込み完了しました (^-^)/
手挿しの染織コースで帯を作ったら、次は型染めに進むか迷っております。楽しんだけど、時間とお金が…。
というわけで、着物を染めるまではまだまだ先ですなわ。
私も6月申込ました~(業務連絡!)。
芸大でも他の人は表現に凝る人が多いですが、私は自分で使えるものを中心に造っています。
だから、楽しいし、人に見せることも出来ます。
私なんて下手くそですけど、話題作りにはなっていますよ。
帯づくり、がんばってください! (^o^)
「宇宙に謎の貝型の飛行物体があるみたいに」
見えます。
が、海系も天体系も好きです。
帯楽しみですね。
市販では数が少ないと思われる絽の染め帯なんて素敵かも。
深海と宇宙は同じ理由で大好きです。ゴブリンシャークの帯とかあったら萌える、笑
せっかく作るのだったら使いたいですよね。私は、稚拙であっても「作品」と「使う」はダイレクトにつながっています。今回染めたものは、バッグにしようかな…と。いつになるかわかりませんが(^^;)。
できたら、また報告しまーす!
近くで見ると、もっと宇宙っぽいです。点々と蝋をちらしたのが星みたいに見えるのです。
実は、最後に色がつかないよう図柄部分に伏せ蝋する際、誤ってぽとりと地の部分に蝋を落としてしまい(前回と同じアヤマチ)、それをごまかすために点々をつけたというのは秘密です。
ごぶりんしゃーく?
思わず検索してしまい、くらいつく姿に私も萌えました(^^)。
黒猫さんも、ぜひ染色教室で鮫を染めましょうよ!
昔っから はつきchanの絵のファンな私は、嬉しくなっちゃいました (o^o^o)
流石やね (^.^)b
いつか、はつきchan作の帯を拝みたいものです (*^^)v
単に絵を描くのに比べると、染色は、なかなか複雑で難しいです(ToT)。もちろん絵も奥深いですが…。どうも根気がなくて、途中で面倒になっちまうんですよ。帯はちゃんと根気が持ちますよう祈ってください!