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熊本から気ままに山と自転車のブログ

郡浦の天神樟(県指定天然記念物)

郡浦の天神樟(県指定天然記念物)
2020/6/7(日) 晴
天候は晴れ、最高気温33°。今日も真夏日になったが夏はこれからが本番と、暑熱純化のため宇城市「郡浦の天神樟」を目的地に10時からポタリングに出る。

富合町の九州新幹線車両基地に新しい色の車両(写真1参照)が見えた。フランスのTGVのロゴマークようなFGTの文字が入っている。


位置を少し下げて「さくら」(写真2参照)までくるとフリーゲージトレインとフルネームが見えた。九州JRはフリーゲージトレインの試験は中止したのではなかったか?
それとも再度試験を始めたか?


宇土市街地を抜け、不知火小学校前に抜ける道の途中の池に、鮮やかな赤い蓮の花(写真3・4・5参照)が咲いていた。ウシガエルの重低音の鳴き声も聞こえてきた。




三角町中村の旧郡浦小学校を右手方向に見て、川を渡り坂道を少し上ると郡浦の「天神の樟」の標識(写真6参照)がある。


ここを右折し、南西方向へ延びている尾根筋の終端部分に坂道を上がると、左側に本庄菅原神社(写真7参照)がある。
石段の正面に見えているのがご神木の「天神樟」のようである。


境内右側に熊本県の石碑と説明板(写真8参照)がある。


説明板(写真9参照)には、「・・・幹囲が14.4m、根回りが38.5m、樹高が23m・・・拝殿建設は大正14年・・・大正5年には郡浦村の天然記念物に指定・・・」とある。


境内最奥部から見る(写真10参照)。カメラのフレームに収まらない。


少し寄って幹回り(写真11参照)を見る。


更に寄って(写真12参照)見る。「火災のため」説明板あるが、落雷によるものか?
海も近いので、太古は船材として大切にされてきたものと思う。


今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅)41km→郡浦の天神樟41km→熊本(自宅)
所要時間7時間(実6時間) 総計82km 走行累計34,169km

自転車で探訪した史跡・文化財等の記録です。一部山行の記録もあります。

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