2015/4/2(木) 曇
天候は曇、予想最高気温26度の夏日、午前9時出発する。
去年の4/7に八女市行っているので、今日もそこまで行って古墳を見て帰ろうと家を出たものの、国道3の小栗峠か国道443の南関町越えか、いまひとつ勇気が出ず長洲町経由の柳川市方面にしようと国道208を走る。
玉名市から国道501に出て日立造船(写真1参照)前通過。
国道389に入りJR線路沿いを北進する。荒尾市手前でお腹が空いてきたのでラーメン屋さんで昼食とする。
ここまで3時間、12時を確認。
荒尾市四山神社(写真2参照)前を通過。
山頂の神社境内が、桜花で彩られているのが遠くからでもよく見える。
大牟田市に入り三池港の標識を見て立ち寄る。
埠頭には木材が積まれ てる。釣り人もいる。
昔は石炭の積出港として賑ったであろうが面影はない。
大牟田市のシンボル的煙突の風景がそここに見られる。
港を後にして東に進路をとると、「三井石炭鉱業株式会社三池鉱業所」(写真3参照)の門がある。
門は閉まっている。
大牟田市の歴史は、ここを抜きにしては語れないだろう。
その隣に一際お洒落な建物が見える。「旧三池港倶楽部」(写真4参照)
「緑豊かな庭園を背景に優雅な佇まいを見せる当倶楽部は、明治41年、三井財閥の迎賓館として、清水組(現在の清水建設)の設計によって建てられ、明治を代表する西洋建築の傑作といわれております。平成17年12月12日には、大牟田市指定文化財となりました。」(旧三池港倶楽部HPより)。
結婚式でもあっているのか、駐車場はいっぱい。汗臭い体では憚られるが、いつか寄ってみたいと思う。
夕方から降水確率30%の予報に、深追いは禁物と帰路に就く。
帰路は、県道3南関町経由で帰ろうと思う。
県道3の上坂下交差点を右折し、県道4にルート変更し石貫ナギノ横穴群の位置を確認し玉名市経由で帰宅する。
今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅)51km→旧三池港倶楽部49km→熊本(自宅)
所要時間8.5時間(実7時間) 総計100km 走行累計10,775km
自転車で探訪した史跡・文化財等の記録です。一部山行の記録もあります。
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