まず部屋に入る前に挨拶。先生に挨拶、次に先輩と同輩後輩に挨拶する。
細かく言えば、廊下に正座しこれから稽古をさせていただいく部屋に対して挨拶のお辞儀をする。頭を下げた時、敷居の上に頭がかからってしまうと先生からご注意がある。
部屋への挨拶の前に先生と目が合ってしまうこともある。そういう時には困ってしまう。
普通の時には挨拶はこちらから声を掛ける。先生が他の方に指導している時には、お話が終わるのを待ってこちらから声を掛ける。
先生へ挨拶する前に稽古の途中でひと息ついている先輩や同輩と目があったら、目だけで挨拶。
自分の稽古が終わって帰る前の挨拶もまず先生にする。
最後に廊下でお部屋に挨拶のお辞儀をする。その時、下げた頭が敷居の上にかからないよう気をつける。
先生がお亡くなりになって、もう2年になる。今もっと寂しく感じてしまう。