



今日も千葉は、めちゃくちゃ


こんな中をゆう吉は、バイクで出掛けました

友人宅に泊まって、明日はお隣の茨城県の

あす姉は、



いいね、いいね~



子供達が楽しそうに飛び回ってる姿を見ると、ホントに嬉しいの

私なんてさ・・・ほら、暗い長そうな話の始まりよ、しゃべっちゃうよ~だ

私は八戸の高校卒業、それから美容専門学校を卒業して、19歳で千葉へ来ました(今のゆう吉と同じ年)
学校に紹介された大きな団地内にある美容室に就職して・・・
住所と店名と店主の名前しか知らずに、そこへ行けと言われて来たってわけです
当時はまだ、先生(店主)の家の女中みたいなことも普通にさせられてたからね

一年目は先生の自宅へ新人5人で住んで、2年目からは、団地の5階(寮)に先輩と住んでたの
ここの先生、お金持ってるのに、すんごいケチで、先輩も変人ばかりでさ~
厳しいわ




休みは週1で火曜日だけ、お盆も正月もまとまった休みはなし(これはしょうがなかった)
休日の門限は9時、平日は早朝から深夜までお店にいて、仕事が終わっても練習やいろいろあってね・・・
食事は当番制で先生の家族の分まで作らされ、自宅へ届けて、簡単な掃除までさせられた
お客様をさせてもらえる時間なんて少なくて、美容の技術の上達なんて望めないじゃん

お風呂は1日おきで、シャンプーは しちゃいけない

自分のシャンプーは3日おきで、自分で洗うのもダメ

練習のために仲間に頼んでシャンプー、ブローして貰うんだもん、気を使って頼めやしない・・・
先輩は意地悪で


そいつのいじめのおかげで、5年間、最後までやり遂げたのは私ひとりだった

みんな逃げるようにして、ミソクソに言われて辞めて行ったわよ

私は、最初に学校から5年間は辞めたらダメ


とにかく、書いてもきりがないぐらい、やること変でさ、今考えるとバカみたいにおかしなところだったのよ・・・
高校時代からずっと、好きで夢中になってたアイドルがいたんだけど、ファンクラブにも入ってコンサートも東京まで見に来たり~

苦しい生活の中で、歌聴いたり、見られるだけでストレス解消になるはずだったのにね・・・
入ってすぐ、お店の2階で先生の生意気で、可愛くないクソガキが歌番組見てたの・・・
タオル干しながら、好きな歌手をちょっと見てただけなのに、主任が来て、テレビ消した

あんた~~~~~、何してんのよ


それだけで、ものすごく怒鳴られて、怖くて、悲しくて

しばらく一人で泣いてばかりいたな~・・・気持ちを理解してくれる人もグチをこぼせる人もいなかったから

友達に電話することも、会うことも時間がなくてできなくて・・・辛かった

泣いて泣いて、自分に言い聞かせたのよ、今日でキッパリやめようって

自由に歌を聴いてる時間も、コンサートへ行く休みもくれない、テレビも見れない・・・
忘れるしかないじゃないのさ、このままじゃ苦しすぎるもん・・・
そのうち自然と気にならなくなって、なんとも思わなくなって、見たいとも聴きたいとも思わなくなった
でもそれ以来、芸能人を好きだとか夢中になるようなことも、まったくなくなってた
おかげさまで、身長153㎝・体重37㎏を5年間キープ・・・神経性の下痢ばかりしてたわ

5年過ぎてすぐに、結婚しますって辞めてからは、主婦業子育てに専念してきて・・・
ほら、ダンナとはそこの美容室で出会ってるからね
思い返すと、若い頃、自分の好きなように、自由に遊べた記憶はほとんどないかも

子供が成長してホッとして、張ってた糸が切れたと言うか、ゆるんだと言うか
今頃やっと、気持ちに余裕が出てきた感じです・・・山P好きとか騒げるほどに

だからね、子供達には出来るうちに、好きなことドンドンしてほしいと思う訳です

あれっ?言いたかったのはそれだけかいな???
いや、今、ちょっと悩んでるお友達へのメッセージを込めたはずだったんだけど

長いだけで、最後は何が言いたかったのか自分でもわからなくなってしまった

自分で書いてて、非常に疲れた

読んでる皆さんもお疲れですよね


でも、最後まで読んでくださってありがとうございました
