遮熱・断熱・UVカット窓ガラスコーティングの元祖・クールセーブのメーカー アスクリン

業界の元祖として窓ガラスの断熱・UVカットコーティング工事をしてます。100%自社開発技術とノウハウで業界信頼No.1。

アスクリンのガラスコーティングの特長②

2012年09月27日 | 日記
更新が遅くなってしまいました・・・その間に急にずいぶんと涼しくなりましたね。

さて、前回は弊社のコーティングの特長を遮熱フィルムとの比較という点でまとめさせていただきました。
お問い合わせいただく方の中でも「塗る」というものに対してイメージができず、貼るものしかわからないという方は
結構多くいらっしゃいます。

今回はそんな「塗る」ものの中でも、弊社のコーティングがどういった違いがあるかについて
触れたいと思います。

まずは主な特長を簡単にまとめてみますと、

①夏・冬の性能バランスが非常に高い
②液剤の飛散がなく、施工中の臭いが少ない
③1液型・様々な塗り方による幅広い対応

ということが挙げられます。順番に掘り下げていきましょう。

①これは前回のフィルムとの比較でも触れましたが、実は夏の遮熱よりも冬の断熱の効果の方が
 さらに大きいのです。

 一般的にはどうしても夏の省エネばかりに目が行きがちですが、冬こそ省エネをもっと心がけていくべき
 なのです。ちなみにペアガラスにコートすれば、結露もほとんどつきません。
 
 ちなみにクールセーブをコーティングすることで20%以上の暖房負荷を軽減することが、工学院大学の
 協力のもと行った実験によって実証されております。


②コーティングにもいくつか工法があります。その中でスプレーで吹きつける工法なんてものもあります。
 この工法の最大の欠点は、液剤が飛び散ってしまうことで、室内施工をしたらしばらく臭いは消えません。
 他にも流し塗り工法といって、液剤をガラスの上から垂れ流す工法がありますが、これは大量に液剤を消費する
 ためにコストが非常に高くなるのと、やはり臭いが消えにくいというのが欠点です。

 弊社のスポンジコーティング・ならびにローラーコーティングでは、用意した器具に液剤をつけて塗るだけなので、
 液剤の無駄は極力少なくしております。また、臭いも換気さえすればその日のうちに必ず消えていきます。
 
 臭いが消えないという他社コーティングのクレームも耳にします。やはり現場環境を第一に考えるのが大事です。


③これはちょっと専門的な話になるのですが、多くのガラスコーティングは2液型といって現場で施工する際に
 硬化剤(塗膜を乾燥させるためのもの)を混ぜ合わせてから塗るのですが、この問題点は分量がいい加減に
 なりがちになり、本来の性能を引き出せなくなる可能性があるということです。
 そういったことを避けるためにも液剤をそのまま使用できるようにしてあります。

 また、ガラスの詳細状況によってどうやって塗るかという対応力が求められます。ペンキや塗料を塗るのとは
 話が違います。透明なガラスが相手なわけですから、ムラなどが残ったらクレームにつながります。
 だからといって薄くコートしてごまかすようなことはできません。

 だからこそ、現場の状況を把握し、ガラスの大小・障害物の有無などを計算に入れた上で、 
 どうやって塗るか、1通りではなく、様々なバリエーションを持ち、それらを使い分けることで
 対応していく必要があるのです。



ちょっと専門的な話にもなりましたが、少しでも理解を深めていただけたらうれしいです。
少しでも気になることがございましたら、ぜひお気軽にコメントを下さい。
ホームページの方も少しずつ更新していくので、機会があればぜひご覧下さい。詳しいデータも載せています。
http://www.asucurin.co.jp/

それではまた次回に。
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする