遮熱・断熱・UVカット窓ガラスコーティングの元祖・クールセーブのメーカー アスクリン

業界の元祖として窓ガラスの断熱・UVカットコーティング工事をしてます。100%自社開発技術とノウハウで業界信頼No.1。

色々な現場のガラス

2016年02月09日 | 日記
弊社にお問い合わせいただく方には様々なケースがあります。
暑い、寒い、結露がひどい、まぶしい・・・
大体ご想像いただけると思いますが、主な理由はそんなところでしょう。

しかしながら、現場には色々な形状のガラス、取り付けの環境があり、
同じ理屈が違う現場では通用しないこともあります。

施工の仕方もその現場に合わせた対応が必要なのです。

今年に入ってから私もすでに何度か施工現場に工事に出向いておりますが、
今回紹介する2つの現場はともに特殊な部類の環境でした。

まず、先月施工した都内のオフィスビルの現場です。



当然ながら、太陽光というのは室内に真横に入ってくるわけではありません。
ご覧のとおり、このガラスは傾斜がついていて遮蔽物もないため、
太陽の熱は通常の垂直のガラスよりもたくさん室内に入り、
1月なのにかなりの暑さでした。

コーティング直後にかなり楽になったのを作業をしながら実感しました。


そして次は先日施工した住宅のガラスです。



写真は部屋の上側から撮影したものなのでわかりにくいかもしれませんが、
右側の大きなガラスは、幅180㎝以上、高さ3m以上のガラスです。

残念ながらコーティング中は上下合計4人で作業するため、作業中の写真はないのですが、
お客様も仕上がりに大変喜んでいらっしゃいました。


いまだにお客様の中には夏暑いのを防ぐ=冬は寒くなる、と思っていらっしゃる方が多いのですが、
それは違います。

空気というのは暑いところから寒いところへ移動します。
これは夏も冬も変わりません。
冬は室内の熱がどんどん室外へ逃げていきます。
その最も多い部分がガラスなのです。

大ざっぱにいえば、クールセーブの目的はコーティングをすることで
その動きを緩和しましょう、というものです。

残念ながら日本では窓ガラスに対する重要性の認識が非常に浅く、他の国と比較しても
相当に遅れていると言わざるをえません。

もちろん大手メーカーのペアガラスを入れるのも効果はありますが、
なにぶん値段がとにかく高いのです。

弊社はこの業界の元祖としてやってまいりましたが、業者が増えているのに
市場が大きくなった印象はあまりありません。
それは想定していた以上にまだまだ認知度が低いということが言えます。

今年も多くのお客様にこだわり抜いた製品と施工を提供することで、少しでも認知度の向上に
努めたいと考えております。


株式会社アスクリン ホームページ
http://www.asucurin.co.jp

DIYヤフーショップ(5のつく日はさらにポイントがお得!)
http://store.shopping.yahoo.co.jp/asucurindiy/
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