こんばんは(^^) azurです。
前置き話は、昨夜のウチ夫婦の会話。です。
ウチの夫はとにかくユルい感じのヒトで
見た目もゆるキャラっぽく、性格も大部分がユルく生温く(良く言えば温和)、私の周囲の人々は口をそろえて「優しそう」と言ってくれます。 ←その次の褒め言葉がない。
本人もユルくてヌルいモノが好きでして
猫舌ですし ←これは私もです。
パンツのゴムとかイージーパンツの腰ゴムとかもユルいめが好きです。 ←私は違います。
その昔
ゆるゆるゴムのパンツで仕事に行き ←本人的にはちょうどいい感じだったらしい。
朝礼で立ち上がったら、ズボンの中でパンツだけがズリ落ちて。。。
多分、ズボンのベルトで共に締められてたパンツが、座ったあと立ち上がった拍子にズレてしまったんでしょう。
朝礼後、すぐにトイレで直したものの
周囲からは気づかれずに済んだものの
その日はパンツが気になって気になって、仕事にならなかったそうです。
それでも懲りずにゆるゆるゴムをこよなく愛する、60代ゾロ目男子です。
朝起きてきた夫の後ろ姿を見た妻は、
「・・・」
何だかねぇ。。。 (_ _;)
ズリ落ちかけてるイージーパンツ
お尻がヒザのちょい上辺りにある感じ。
ヒザ下から足首辺りで、切り分けられる前の本格派バームクーヘンみたいになってる。
もうちょっとどうにかならんのか、とため息混じりの妻に
夫はにこやかに応えました。
「この前買い物行ったとき、若い女の子がコレ(と、自分が穿いてるイージーパンツを指差して)とおんなじん(同じ物を)穿いてるん見たんよ」
(イヤ絶対別物やと思うが、、、)
「おんなじような、こんな感じの穿き方してたんやぁ」
(めっちゃ嬉しそうやな)
「で、僕、思たんよ。今、こういう穿き方、流行てるんやーって」
(なんで胸張るねん)
「azurももうちょっと流行に敏感になった方がええぞ」
(イヤ和歌山市のスーパーマーケットを基点に流行を語られてもな)
何だかねぇ、、、
いろいろ違う気がするんですけど。 (_ _;)(_ _;)
若い子はともかく、貴方の姿は「だらしない」と呼ばれるモノでしかないと思うんですけど。
まあ、本人がシアワセならいいかなぁ。
いいのかなぁ。
✻ ー ✻ ー ✻ ー ✻
今年も秋の高野山に行きました。の、後編です。
夫はそのまま本堂を目指して歩いていき、母と私は、最初の橋付近で休憩。
母は売店(御守などを販売されていました)のそばに腰掛けて紅葉を眺め
私は付近を歩き回ってパシャパシャ、パシャパシャしながら
夫が戻ってくるのを待ちました。



人はそんなに多くなかった。
休日ならもっと混み合っていたのかもしれません。
団体さんの観光客さんたちも幾組かお見掛けしました。





目が回るくらい艶やかです。





アップで、1枚。
夫が戻ってきてすぐに、母と私も腰を上げました。
早いめに山を降りようと言い合っていたので。


イチョウはほとんどが落ち葉になっていました。
高野山に登る前に昼食をとった有田川町(旧清水町)の食堂の前のイチョウは、真っ黄色で綺麗だったな。撮っておけば良かったな。

前編と同じススキの群れ。
時間が経って、陽が差し込んできたようです。

日陰では露が残っていました。
朝露の名残りかな?

暗くなると、道脇に並んだ灯籠に自動で灯りがともる。

次々と。

日差しはまだあっても、影になる辺りは灯るのが早いです。
反対側は三日月。

さて
お豆腐(フツーのお豆腐です)をタップンタップンさせながら、早いめに高野山を降り始めた私達。
なんでかというと。
過去2回とも
帰り道で迷子になり、
どこともわからない山中の細道をぐるぐる ぐるぐる
とっぷり日暮れて真っ暗になって、
(精神的に)疲れ果てての帰宅になったから。
ちゃんとグーグル先生に頼るんだけど、なんで間違うのかなぁ。 ←答:運転手(夫)もナビ担当(助手席の妻)もウルトラ級方向音痴だから。
ちなみに、母は車の運転免許を持っていません。
どこに行くのも「連れて行ってもらう」人生なので、道案内人としてはほとんどアテになりません。 ←でも方向音痴よりマシかも。
去年なんか2時間くらいうろうろして、本当に疲れた。
今年こそは間違えないぞ、と気合いもリキもばっちり
頑張ったんですけどねぇ。
やっぱり迷って、奈良県行っちゃった。 (・∀・)
幸か不幸か 今年は1時間以内で済みました。
早いめに帰途について本当に良かったです。
後日談。
その宵、夫の従兄弟さんから電話があり
「明日、ちょっと出掛けるんやけど、付き合うてくれへん?」
と言われ
夫は翌日も出掛けました。
高野山へ。 (・∀・)
さすがにもうお豆腐は買ってこなかったけど、焼き餅買ってきてくれました。
「昨日行ってきたとこ、って、よう言わなんだよ、、、」
そりゃそうでしょうね。
紅葉がとても美しかったそうです。
そりゃそうでしょうとも。
高野山連チャンは人生初だったと苦笑してました。
私も連チャンはない。宿泊した(1泊)ことはありますが。
(思い出したくもない高校2年の8月末。知る人ぞ知る、知らないヒトは全く知らない。まあ、母校の卒業生なら深々とうなずいてくれるはず、、、)
ちなみに、運転は従兄弟さん担当で迷うこともなく、とても快適だったそうです。
そうだっ💡
来年は従兄弟さんを巻き込んじゃえ。 (≧▽≦)
そうすればスムーズに行って帰ってこられるんじゃね?
オススメ焼き餅のお店にも詳しいみたいだったしさ。
前向きに検討をお願いしてみたいと思います。
もう迷うの、イヤです。
今回の作品
ご注文品のコサージュです。

胡蝶蘭のコサージュ、ご希望で色を変更してお作りしました。



白い花びらにマゼンタピンクを合わせました。
優美で、ちょっぴりセクシー。そんな雰囲気だなと思いました。

パールビーズを隠したつぼみ。
チラ見えのビーズは可愛いと思う。よくやる手法です。
仕上がってからご要望があり、バッグチャーム(キーホルダー)との2WAY仕様に。


キーホルダー金具にチェーンとナスカンを付けています。
土台に縫いつけたリングにナスカンを付ければバッグチャームに。
外せば、コサージュに。
リングは花に隠れて表側からは見えません。
おまけは、花1輪のミニコサージュです。

胸元とバッグ 襟元とバッグ 帽子と胸元 帽子とバッグ などなど
おそろいで楽しんでくだされば嬉しいです。
今回はこの辺で。
またお会いできますように。