こんにちは。
小さな話をながーーーく引っ張るazurです。ネタがないんです。
ドライフルーツティーは最後の7種類目になりました。
…っていうか、他のお店にはもっといろいろなブレンドのが販売されてるんですが
全部買い漁って試すほど極めたいと思ってるわけじゃないので、私的にはこの7種類で十分満足してます。
というか
リピは4種類で十分かなと思っています。
今日はりんごです。

浮いてるのはクコの実と黄色い花びら。
花びらは多分カレンデュラですね。
何のことだろうとググったら、キンセンカの別名だそうです。
食べられるんだー。
カーネーションと言い、食べられる花って意外と多いのだな。
肌にも良くて鎮痛効果もあって、なんかすごく体に良さげな花みたいです。
仏花っていうイメージしかなかったけど……目からウロコでした。

紅茶の葉が入ってるので、フツーの紅茶色です。
りんごの香りがします。
香りもお味もティーパックのアップルティーとあんまり変わらない。
クコの実とカレンデュラでいろんな効能はプラスされてるんでしょうけども。
次回はブレンドやってみたいと思います。
(まだ引っ張るのか、この話題……)
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先日、テレビで和製「逃亡者」やってましたね。
リチャード・キンブル(主役)が渡辺謙さんで。
夫が録画して見てました。
私はまだ前編の途中です。手編みのおトモに拝見しています。
夫は「逃亡者」の大ファンです。
ただし、映画でも和製でもなく、アメリカのテレビドラマの「逃亡者」。
デビッド・ジャンセン主演の連続ドラマです。
以下ググって抜粋
※ ※ ※ ※
『逃亡者』(とうぼうしゃ、The Fugitive)は、アメリカABC系列で、1963年から1967年まで放送され、高視聴率を記録したテレビドラマ。
4シーズン30話ずつで構成され、全部で120話、最終シーズンのみカラー作品である。
妻殺しの濡れ衣を着せられ死刑を宣告された医師リチャード・キンブルが、警察の追跡を逃れながら、真犯人を探し求めて全米を旅する物語。アメリカでの最終回の視聴率は50%、占有率は72% で、アメリカ合衆国における視聴率の最高記録を樹立。これは1980年11月、ラリー・ハグマン主演のドラマ、「ダラス」第4シーズン第1話まで破られることはなかった。
日本でも、1964年5月16日から1967年9月2日までTBS系列(近畿地区は当時朝日放送)で放送されて人気を博し、最終話の放送時刻には、ラジオドラマ「君の名は」のように、銭湯がガラ空きになったり、町から人が消えた...などの逸話が残されている。当時発売されたTVガイドによると、日本での最終話の視聴率は、前編が24.5%、後編(最終回)が31.8%であった。
2009年10月よりAXNミステリーでも放送された。
本作をリメイクしたドラマ・映画作品も作られている。
※ ※ ※ ※
夫が見たのは日本で放送されたやつでしょう。
1964年というと7歳か。7つでこんなん見てたのか。なかなかおマセだなぁ。
と思いましたが、多分そうじゃなくて、再放送を見たんだろうな。
私の7つの頃っていうと、ほとんどアニメばっかり見てましたね。祖父が時代劇と刑事モノが好きだったので、そっちもよく見たましたけども。
バビル2世とかアタックNo.1とか。スタージンガーもこの頃だったかな? めっちゃ大好きだった。実写版ではゴレンジャーが好きだった。青レンジャーが私の「好きな男性像の基本」であります。宮内さん良かったわ〜。ガンダムも多分この頃だったと思うし、オタクのオオモトが出来上がった時期かもしれない。
…って、私のオタク話はどうでもよくて、
その「逃亡者」ですが
結婚してまもなくの頃、再放送があったんですね。
彼はそれを録画して、DVDに収め(操作したのは私だが)、大事に大事に保管しています。残念ながら1話と2話は抜けてるんですが、あとは揃ってると思う。
先日、とあるブロガーさんが映画の「逃亡者」の記事を投稿されていて、その話を夫にしたんです。
「へぇー、逃亡者って映画もあるんやね」
「あるで」
「観たん?」
「観たけど、僕はデビッド・ジャンセンのんしか(の方が)好きやなー」
どうやらそれが引き金になったらしく、彼はそのDVDを久しぶりにずーっと見てる・わけ。
来る日も来る日も毎晩毎晩リチャード・キンブル。
土日は起きてる間中ずっとデビッド・ジャンセン。
私は見たい番組(ポワロシリーズの途中なんだよ…)が見られず、従って手編みが進まず、仕事にならない。
困り果てて強攻策に出ました。
夫が家にいる間と起きてる間は寝るという必殺技です。
平日は夕食後すぐに寝て、真夜中に起きる。
土日は夫が起きてくるお昼前に寝て夕食前(支度があるので)に起きる。
夫婦のすれ違いって、こういうとこから始まるのかな。 ←違う。
別に嫌いではないです「逃亡者」。
物語的には同じパターンの繰り返しですが、じわ〜んと感動させてくれたりほのぼのさせてくれたり、おもしろいと思う。
妻殺しの無実の罪で死刑囚となった小児科医のリチャード・キンブル。
護送中に列車の事故で逃亡者となり
逃げながら真犯人を探すわけですが、
いろんな街でいろんな人に会い
いろんな仕事をしながらも、必要にかられて医術知識をチラ見せし
関わり合いを避けつつも、なんでかめっちゃ関わって
ついでにほとんど毎回美女に惚れられて
けれども深入りする前に逃げてしまう。という感じ。
木枯し紋次郎みたいだな。
嫌いではないけど、そうそう何度も観たいほど好きでもない。
1度は夫に付き合って観たので、もういいです。
ここのところ毎晩観てる夫は、当然ながらコロナか逃亡者の話しかしない。
「なんとチャールズ・ブロンソンが出てた。知ってるやろ? レッド・サンにも出てたやろ」
「ナレーターがええんやー。矢島正明さんって、知らん? ええんやぁ。ひっくい声で、ドラマの暗い情況とよく合うっていうか」
「音楽がまたええんよなー。音響効果っていうんかなぁ。あの頃の日本のドラマって、まだあそこまで音楽で、こう…雰囲気盛り上げるとか、そういうん、なかったと思う」
あーハイハイわかったわかったヨカッタネー。 (_ _;)
言っておきますが
ずっとそういう反応してたわけじゃないですよ。
同じような話を1週間以上聞かされた結果でありますよ。
昨夜は、デビッド・ジャンセンの良さについて またもや 熱く語ってくれた。 ←耳タコ。
「当り役っていうんかなぁ、ええんよなー。あの、どこか寂しげな感じ」
「……」 ←相槌にも疲れている。
「男前やんねけど、ちょっとこう、暗い部分があるっていうか背負ってるものがあるっていうか」
「……」
「裏があるっていうか、そこがええんよ」
ウラって、アンタ。 (ーー;)
悪役じゃないんだから。
「影がある、やろ」
「そう! それ! カゲカゲ。azur、たまにええこと言うなぁ」
もうちょっと日本語を勉強したまえ。 (・∀・)
それと、「たまに」は余計だよ。 (--〆)
1日も早く見終えるか、飽きるか、他番組に興味を移すか、
何とかならないものか。
野球がシーズン終わっちゃったしなー。
なんか、こう、画期的(?)な、夫のココロを奪い尽くすような番組、始まってくれませんかね。
冒頭ナレーションと音楽から解放されたいazurです。 ←耳について離れない……。
今回の作品
ご注文品のアームバンドです。

紫陽花のアームバンド。
紫陽花のシュシュ・淡い紫+ブルー系からアレンジしました。
もとのシュシュはこちらです。↓

ごく淡いブルー寄りの紫に、水色+淡いグリーン+淡い紫のミックス糸を重ねています。
飾りモチーフが紫陽花なので、梅雨時のジメジメをさらりとさせてくれそうな、涼しげな色合いを選びました。
アームバンドとしてご利用くださるとのことで
レースが腕に添う感じの方がいいのでは…と提案させていただき

OKくださったので、編み足しました。
サイズも変更しました。
シュシュは内周約17.5cmですが、ご希望で内周約25cmにお作りしました。
もとのレースをそのまま編むと重くなりすぎるかなと思って、上側のレースは小さめにしました。

空色の花を飾って。
少し落ち着いた感じの雰囲気だと思います。
おまけには

紫陽花の小さなコサージュをお作りしました。
固めずにアイロン掛けで仕上げています。

涼しげなミックス糸と空色の花を合わせて、

シックな濃いめのモスグリーンの葉っぱを添えました。
襟元や胸元、ストールを留めたりバッグや帽子に付けたり。
アームバンドとおそろいで楽しんでくださればいいなと思います。
では今回はこの辺で失礼します。
またお会いできますように。