こんばんは。PC作業を9割9分まで終えたazurです。
リニューアルオープンまであと1歩。です。
よくやったぞ私。腰痛いぞ。 ←姿勢が悪い。
あくまでも、 PC作業は ですけども。
編みはですね、、、えーっと、、、、、
………。。。 ←遥かなる無言。
……ガンバレazur。
イヤもうちょっとなんですけど💦
このブログと提携してるハンドメイド販売(最近はハンドメイドじゃないものの方が多い気がするけど)サイト・マルシェルさんにもいくつか出品させていただきました。
マルシェルさんは、規定で受注製作(ご注文くださってからお作りする)ができないので、とにかく作らにゃ販売できません。
私は受注製作主流でさせていただいてるのでちょっと(イヤかなり)ハードルが高くって、なかなか出品させていただけないのですが
この度は頑張ってみました。 (๑•̀ㅂ•́)و✧
多分(ホントに多分)これからも頑張ると思います。 (๑•̀ㅂ•́)و✧(๑•̀ㅂ•́)و✧
マルシェルさんに出品すると
その作品の詳しい解説や製作の背景などをブログで楽しもう。
というのがブログと提携してる主旨(だと思う)です。
普段、手編みブログと称しながらも
日常のアレコレとか 花画像ガガガとか ネタ切れを助ける空画像とか
これではイカンのではないか。と。
でも、 しょうもない 四方山話も書きたいな。と。
そこで考えました。
まず、ブログの最初辺りでマルシェルさんに出品させていただいてる作品の紹介をさせていただき、
そのあと あんま要らない 日常アレコレ話を書いちゃおう。
作品紹介からブログにご訪問くださった方々は、
きっと作品に関することにご興味があってブログにご訪問くださったはずで
あとのことは「何じゃこりゃ」なんとちゃうやろか。
つまり、作品の紹介を前面に出して、
イヤお時間あれば、読んでくださると嬉しいんですけども。
そういうわけで
マルシェルさんに出品させていただいてる作品を紹介するときは、
①最初に作品のお話。
②挨拶と前置き。
③本題。
④「今回の作品」コーナー(?)は割愛。
⑤終わりの挨拶。
こういう順に書きたいと思います。
作品にご興味があってご訪問くださったお方は、②と③と⑤をスルーで大丈夫です。
でもお時間あれば、できれば できるなら できるだけ 読んでくださると嬉しく思います。読む意義があるかどうかは別として。
いつもの ウケ狙いな ブログを好んでくださってるお方は、①をすっ飛ばしてくださって、②から入ってくださればと思います。
今回は第1回目なので
長ったらしい前置きがありましたが、次回からはいきなり作品の話になります。
どうぞよろしくご了承ください。
✻ ー ✻ ー ✻ ー ✻
そういうわけで、作品の紹介です。
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グラデーションフラワー2輪のコサージュ・紺色〜空色です。
濃紺、淡い紺色、空色のグラデーションが美しい。
花芯の小さなパールビーズが上品です。
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内から外へ、濃紺→淡い紺色→空色の花と
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内から外へ、空色→淡い紺色→濃紺の花を並べました。
クルクル巻いたつぼみが可愛らしいです。
葉っぱは濃いめのモスグリーンで引き締まった雰囲気に。
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↑これ、花のコサージュ・パールプラス(紺色)なんですが
この花びらは長編3段、細編1段、計4段編んでいます。
これをグラデにしてみたら綺麗なんじゃないかなと思って、実行してみたのがグラデーションフラワーです。
実はピンク系・紫系・グリーン系・モノトーン系があって、考案だけはしてるんですけども
まだ形にできていません。
そのうち、そのうち、で そろそろ4年経ちますが。
編み図はできてるし、糸も決まってるんですけど。
ので、いつか紹介させていただければなぁと思っています。
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裏側はこんな感じ。↑
私が作るコサージュは、原則、土台を2枚編みます。
土台の1枚に花やら葉っぱやらを縫いつけます。すると、その裏側は縫いつけ糸や糸始末跡が丸出しで見苦しくなります。
それを隠すためのもう1枚の土台です。
こちらにはブローチピンと店名タグを縫いつけます。
2枚を合わせて、手芸用接着剤で貼り合わせ、周囲を縫い合わせます。
そうすることで、メリットがいくつか生まれます。
1.見苦しい縫いつけ糸や糸始末跡が隠されて、スッキリ。
2.接着剤を使うことで土台が固くなって、コサージュ全体がしっかりします。
3.モチーフやピンを縫いつけた糸も接着剤で固まるので、ほどけたり切れたりしにくくなります。
あと、私が作るコサージュの特徴は「花や葉っぱを固めている」ことです。
これはねぇ。
手編みのコサージュ固めるなんて酔狂な(?)ことやってんの、多分、多分ですけど、私だけだと思います。
大きな理由は型崩れを防ぐためです。
陶器や金属みたいにカッチコッチになっちゃうわけではないので、絶対に崩れないわけではないんですが
ある程度の型崩れは防げます。長持ちします。
編地には「巻く」という特徴があります。編み方によりますが、たいていの編地は巻きます。
例えばマーガレットの花のような花びらは、編んだそのままの状態だと茹でたタコの足みたいになります。
糊付けしてアイロン掛けすれば綺麗な形に整いますが、月日が経つとまた巻いてくる可能性があります。
固めれば、それをある程度防げるというわけです。
あと、触ることによって起こる糸の毛羽立ちも抑えられます。長持ちします。
マルシェルさん(の規定)に反抗するようで恐縮なのですが
受注製作でお作りできれば、イチからお作りするわけですから、
色の変更もできるし
モチーフの変更(薔薇をたんぽぽにする、とかね)もできるし
固めずにアイロン掛け仕上げ(裏面のみ糊付け)もできるし
融通利くんですけどねぇ。
お日にちはいただくことになりますけども。
まあ、世の中には無在庫転売とか、いろいろやってのけちゃうヒトもいるようで
そういうのを防ぐ意味では、重要な規定なのかもしれませんね。
規定に沿いつつ融通利かせられることと言えば、香りをつけるかつけないか、ぐらいなものです。申し訳ないです。
今回はこの辺で。
この度、マルシェルさんには15点ほど新たに出品させていただきました。
作品紹介ブログが間に合わず申し訳ないのですけど、おいおい、投稿させていただければと思います。
またお会いできますように。