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明日から10月。食欲の秋が到来。秋の夜長にちょっと贅沢なスィーツタイムはいかがでしょう?
↓ カフェ・マリアテレジア
1747年、それまで仲が悪かったウィーンのカフェ店主たちと、アルコール店主たちの組合をマリア・テレジアが統合。カフェでもアルコールが飲めるようになった結果、1750年頃からウィーン貴族の間で、コーヒーにミルク・生クリーム・リキュールを入れるのが流行。マリア・テレジアも愛飲していたらしい。
レシピ(1杯分)
モカ・コーヒー 120cc
オレンジリキュール 20cc
ホイップクリーム 20cc
ブランデー 適量
小粒のキャンディ 適量
作り方
1 カップにモカ・コーヒーを注ぐ。
2 温かいオレンジリキュール、ブランデーを加える。
3 生クリームを浮かべ、キャンディを散らす。
↓ リンツァー・トルテ
レオポルド1世の時代の1696年頃からあるお菓子で、ハプスブルク家最後の皇帝フランツ・ヨーゼフも召しあがっていたと記録に残っている。シナモンやクローブなどの香辛料を使い、格子模様で飾るのが特徴。下のクックパッドのレシピを参考にしてください。
http://cookpad.com/recipe/2256166
カフェ・マリアテレジアもリンツァー・トルテも、アントワネットがフランスに嫁ぐ時、一緒に連れてきた菓子職人のレシピに含まれていたのでは?ヴェルサイユの宮廷で紹介されて人気となり、やがて貴族たちもお屋敷でウィーンのスィーツを楽しんでいたかもしれない。ジャルジェ家で出される飲み物には定番のショコラに加え、リキュールや生クリーム入りコーヒーもあったりして。ばあやがまだ子どものオスカルに「お嬢さまが大人になったら、リキュール入りコーヒーを作って差し上げましょう。それまでは、はいこれ、ショコラをお飲みになってください。」と言っている光景が思い浮かぶ。
↓ 本日のおまけ画像。生後6か月のオスカル王子。ハロウィーンの準備が始まっているのかな?
読んでくださり、どうもありがとうございます。
もう9月も今日まで。期末・月末・週末が重なった今日は街中も慌ただしい雰囲気でした(私は、そう言った喧騒とは全く縁のない職業ですが)
さてさて、りら様。
またまた、またまた。偶然の一致、ありがとうございます。
先日近くのスーパーのワゴン処分で買った素焼きのクルミ。たった今、使い道が決定しましたよ!!リンツァー・トルテ、美味しそうじゃあないですか
しかもレシピもそんなに複雑じゃないし
カフェ・マリアテレジアも美味しそう
これ、オスカルさまがちょっと落ち込んだ時なんかにA君が淹れてくれそうですね
あ~、妄想が止まりません。
無視してください、独り言です(笑)
今回も偶然の一致でしたか!嬉しいです。リンツァートルテ、お作りになられますか?さすがです、おれんぢぺこさま。スーパーのワゴン処分が、俄然輝き始めましたね。一気にハプスブルク家の味に昇格です。私はレシピを読んでいるだけで「だめだ、こりゃ。どこかのケーキ屋さんに類似品が売っていないかな?」と思いました。それでもカフェ・マリアテレジアはこの冬、試してみたいです。
>これ、オスカルさまがちょっと落ち込んだ時なんかにA君が淹れてくれそうですね
はい、毎回ショコラばかりでは単調ですし…。適量入れるはずのブランデーが、時にはドボドボと垂らされて、コーヒーを飲んでいるのか、ブランデーを飲んでいるのかわからなくなったりして。でもこれからの季節、暖まりそうです。
妄想を止めないでください。おれんぢぺこさまの今後の作品が、ますます楽しみになってきました。
夜更けに酔っ払いが帰ってきて ふと見てしまった
なんと「リンツ」
彼もザルツブルグからウィーンに移動の際 食べたのでしょうか
美味しそうなトルテを
ほんの短い期間・・・3日ほどで書き上げたというメヌエットを含む4楽章のシンフォニー36番 通称「リンツ」
明るいハ長調・・・聞いていて 気が付けば終わっていた・・・というくらいの軽さ
このコメントを書こうかな・・・と思って・・・聞き始めたら 気持ちよくて 何も考えられず 終わってました・・・そんな曲です
トルテのレシピを見て・・・・思ったこと
スパイスを見ただけで 何やらにおってきそう・・・・
以前作ったポマンダーのスパイスとよく似てます
今夜は仲間とさんざ音楽談義をしていたので・・・こんなことになっちゃいました
「リンツ No.36」を聴いてみました。約30分の曲ですが、雨曇りの外の天気とは裏腹に、爽やかな空気が流れるメロディですね。この曲に取り組んでいる頃のモーツァルトは、精神的に安定していたのでしょうか?リンツ市内には今でも「ジンドラク」という名の老舗のお菓子屋さんが店を構えており、昔ながらのリンツァー・トルテを味わうことができるそうです。当時このトルテとリキュール入りコーヒーでひと息入れながら、作曲していたかもしれませんね。
ポマンダー…以前、姫りんご、シナモン、クローブ等のスパイスとコアントローの洋酒を使って、クリスマス前に作り玄関に飾りました。あの芳醇な香りがいいですね。
カフェの方、キャンディー入りのコーヒーってのは昔飲んだ事あります
アルコールは一切だめなので、これとは違うやつですが、美味しかった記憶はあります、
カフェといえば、昨日テレビでやってたんですが、
28日に発売された、一年に一度しか発売されないと言う、
UCCブルボンポワントゥが発売されました
詳しくは下記のHPからどうぞ
http://www.ucc.co.jp/bourbon/sp/
佐倉の市民音楽ホールは、以前楽器をやっている、と書いた事がありますが、
以前、そこが練習場所だった事があり、週に一度は通ってました、今はもう辞めてしまったので行ってないんです、
昔は色んな楽団に入ってたんですが、色々ありまして、
って仕事が変わり、宝塚にはまってしまっただけなんですがね、今は何処にも入ってないんです
なので、あそこのホールは本格的なオペラとかの専門的なホールとして作られてる、って事を知ってるんです
>キャンディー入りのコーヒーってのは昔飲んだ事あります
コーヒーに浮かぶ色鮮やかなキャンディを目で楽しみながら、いただく一杯は贅沢ですね。
>一年に一度しか発売されないと言う、
UCCブルボンポワントゥが発売されました
アラレさま、貴重な情報をどうもありがとうございます。こんなコーヒーがあったとは!全国のいくつかのUCCの店舗で飲むこともできますね。限定品ですから、なくなったら終わり。一度は試してみたいです。ハプスブルクの王族たちは、食生活を重視していたなあと改めて感じます。
アラレさま、もう楽器をやらないのですか?音響の良いホールで、池田先生の講演を楽しんできてくださいね。