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「なかよし」と言えば「キャンディ・キャンディ」。宝島のMookによると、「なかよし」は日本初の少女マンガ雑誌だとか。
講談社から1954年に創刊された。ということは、昨年が60周年だったことになる。祖母・母・娘の三代で読んでいる人もいるかもしれない。そして「キャンディ・キャンディ」だが、私は友達に借りて断片的に読んでいたので、結末を知らないまま。もう一度最初からきちんと読み返したいなと思ったら、原作者の水木杏子さんと、作画者のいがらしゆみこさんの間に著作権をめぐるトラブルが発生し、現在は単行本も流通しておらず読むことができないとのこと。これはファンにはとても残念。この漫画を所有する図書館や、中古本でないと読めないとは、なんともったいないことだろう。もう両者のトラブルは解決する見通しはないのだろうか?「キャンディ・キャンディ」を再度読みたいファンは多いはず。どうかファンの願いに応えて、何らかの形でまた読めるようにしていただけたらありがたい。
「花とゆめ」は集英社の子会社、白泉社から発売された。「花とゆめ」と言えば「ガラスの仮面」「スケバン刑事」「アラベスク」が有名。「マーガレット」よりはやや地味だけれど、名作をたくさん連載していた。
「LaLa」は実際に買ったことはなかった。山岸涼子先生の「日出処の天子」が有名。木原敏江先生が、明治の旧制高校を舞台に、二人の男子高校生の友情を描いた「摩利と新吾」も連載された。
「プリンセス」も、立ち読みまたは友達から借りていた。青池保子先生の「エロイカより愛をこめて」、細川智栄子先生の「王家の紋章」が代表的な作品。
お姉さま方の雑誌「週刊セブンティーン」。1968年創刊。1973年からは月刊誌となる。西谷祥子先生の表紙絵を覚えている。池田先生が「オル窓 第2部」以降を連載したのが「セブンティーン」。表現や描写に大人っぽさが加わり、10代前半で読んでいた私は、ちょっぴりドキドキしていた。
Jotomoこと「女学生の友」。久しぶりに懐かしい響き。「女学生の友」をリニューアルしてJotomoとなった。表紙は当時のアイドルスター。女性週刊誌のティーン版?
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読んでくださり、ありがとうございます。
早く読みたいです!でもうちにも「エロイカより愛をこめて」1巻、「パタリロ」1巻、など、昭和の少女漫画が貯まってしまってます。
どうしても、ついつい動画を見てしまい…何だか疲れ目だったり。漫画雑誌は付録は欲しかったけど中身はあまり読まなかったような…コミックを買うか借りてました。当時「りぼん」で一番人気は「ときめきトゥナイト」でした。その後
「ホットロード」がクラスでは大人気で、みんなワルぶってました。どっちも私は好きでなくやや昔のが好みだったみたいです。
「ちびまるこちゃん」も勧められましたが、楽しいけど嵌まりませんでした。
やっぱり、ちょい前のが好きだったみたいです。70年代はまだ、幼く友達に左右されてました。従姉が、「まことちゃん」を持っていたので、わたしも同じ7巻を買ったり。
この先も70年代物を楽しみたいですね。
今日はまた、「オル窓」を読み返したり、やることあるのに遊んでばかりです(笑)
今日は「オル窓」、どのあたりを読み返しましたか?ロシア編でしょうか?
結構高価ですね。何年も勉強してようやく、受かったわけでなく、このまま両面テープかな?朽ちてきちゃうかなとも思いますが。大体貼ったら卒業式の筒みたいに保管しようか。悩みます。
水木杏子さんが2010年に名木田 恵子の名前でキャンディのその後の小説版を書かれました。児童文学作家だけあり、とても読みやすかったです。どうやら誰かと結ばれていますが、これも読み手次第です。
昭和のまんがは生き生きしていますね。
昭和の漫画は、キャラたちの瞳がきらきらし、スポ根あり、バレエものあり、学園ものありとお話も多彩でした。また読み返したいなと思っています。あの頃の自分に会えるかな?
れもんさまも、時には10代の自分に会いに行ってみませんか?