
現地時間で11月13日(金)の夜に起きた同時テロ。いつものように家族や友人と、楽しい週末を過ごすはずだった人たちが----Pray for Paris (パリに祈りを)
写真は昨年夏、コンコルド広場で撮ったもの。結婚式を終えたカップルだろうか?カメラマンと共に、広場でたくさん記念写真を撮っていた。幸せそうな笑み、交わすくちづけ。この二人は、今も無事に暮らしているだろうか?昨夜のテロに巻き込まれていないといいが---。現在パリ市内の博物館もヴェルサイユ宮殿も、当局の許可があるまで一般公開中止となっている。
このブログには、いつも「ベルばら」絡みで、フランスやパリ、ヴェルサイユのことを書いている。今夜は静かに、パリそしてフランスのために祈りたい。誰もが安心して平和に暮らせる世の中を願って。
読んでくださり、ありがとうございます。
ボルドーで開催されていたフィギュアスケート・グランプリシリーズのエリック・ボンパール杯も、フリーを残したまま先程中止が決定しました。
努力してきた選手達がかわいそうでなりません。選手や関係者の皆さん、フランスまで観戦に行っている皆さんが無事帰国できることを願うばかりです。
テロの全容が明らかになるにつれ、まだ犠牲者の人数が増えるかもしれません。
Pray for Paris
ある意味では、9・11よりもショックです。スペインの当時皇太子だったフェリペ皇太子とレティシアさんの結婚式直前に起きたスペインでの地下鉄テロの時と同じくらいの衝撃でした。
何故なら、美しいヨーロッパが崩れていくかもしれないという事が現実になりそうで・・・・・・・。
何か、怖いです。
民間人が多く集まる場所でのテロ。楽しいはずの週末が悪夢となり、大切な人を突然失った悲しみを思うとやりきれません。
>ボルドーで開催されていたフィギュアスケート・グランプリシリーズのエリック・ボンパール杯も、フリーを残したまま先程中止が決定しました。
あらゆる方面に影響を与えていますね。フランス選手ががっくりしている写真を先ほど見ました。病院で重篤な状態の患者さんもいることでしょう。
憎しみが新たな憎しみを生み、場所を変えてテロが起こる。今、自分にできることは何か、考えてみたいです。
BBCは同じヨーロッパで起きたテロなので、他人事とは思えないのでしょうね。私は多くの民間人が狙われたことが、とてもショックでした。9.11の時の映像も、ショッキングでしたが、今回もそれと同じか、それ以上に驚きました。
>何故なら、美しいヨーロッパが崩れていくかもしれないという事が現実になりそうで・・・・・・・。
アメリカや日本は「対岸の火事」と見ているわけにはいきません。世界全体が、不幸な方向に向かっていかないようにしないと。
まだ訪れたことはないけれど、憧れの美しい土地でこんな凄惨なテロ。
当たり前の日常がこんな形で奪われる。
憤りを感じずにいられません。
また、平凡に暮らしている私達の日常が奇跡なのかもしれません。
日本でも十分に起こりえることとも思います。
ただ今は亡くなられた方達、傷ついた人達の為に祈りたいと思います。
今朝このニュースを目にした時、「何これ?」とまるで映画かドラマを見ているような錯覚を覚えました。現実であることが分かると、しばらく何も言えず。こうしたことが今後も起こりうると考えると、ただただ怖ろしいです。大切な人ときちんと別れのあいさつをせず、永遠に会えなくなってしまった人たちの悲しみを察すると、本当に苦しくなります。
>また、平凡に暮らしている私達の日常が奇跡なのかもしれません。
日本でも十分に起こりえることとも思います。
テロに限ったことでないですが、昨今頻繁に起きる自然災害なども考えると、今日一日が何事もなく過ぎていくことが、本当にどれほどありがたいかを実感します。小さな幸せに感謝し、自分の命も、人の命もを粗末にしないよう生きたいと思います。