アトリエ 籠れ美

絵画制作、展覧会、美術書、趣味、その他日常の出来事について
平成27(2015)年5月4日より

「貸画廊、貸ギャラリー」カテゴリーの趣旨

2016-03-16 18:30:02 | 展覧会、美術館、公募展、貸画廊、貸ギャラリー
 個展やグループ展を行うには、お金を払って会場を借りなければならない。会場として考えられるのは、貸画廊や貸ギャラリー、喫茶店の壁面や公民館といったところか。喫茶店や公民館の場合は無料の場合もあるでしょう。

 さて問題はどこにするのか。これが難しい。タウンページやネット検索で調べることはできるが、やはり実際に行ってみないと本当にいい場所かどうかはわからないし、できることならその場所で実際に個展やグループ展をやった人の感想を聞いてみたいはず。

 そこで私が実際に行ったことのある、そうした会場を案内したいと思います。残念ながら私は、まだ個展やグループ展をしたことはないので、作品を発表する側に立った感想は書けませんが、作品を鑑賞する立場でならその会場の良し悪しを書くことができます。

 実際に自分が行ったことのある会場についてしか書きませんので、何かの参考になると思いますし、それなりに貴重な記事になると自負しています。ただ、私が東京在住ということもあって、どうしても東京の会場が中心になってしまいますし、そんなにたくさんの会場へ足を運んでいるわけではないので、記事数はそんなに増えていかないでしょうが、長い目でおつきあい頂ければと思っています。

 なお、このカテゴリーのタイトルが「貸画廊、貸ギャラリー」となっているのには意味があります。画廊もギャラリーも同じ意味なので単に「貸画廊」でいいのですが、タウンページを引くと、貸画廊と貸ギャラリーは別項目になっています。どちらの項目に載っているものもあれば、片方にしか載っていない場合もあります。ギャラリーの項目にしか載せていない理由は、おそらく画廊では硬い印象になるのでギャラリーとしたいというだけの理由だと思います(随筆では硬い印象になるのでエッセイと言い換えるのと同じです)。正確な区別があるとも思えないし、どちらもこのカテゴリーで扱いますので、「貸画廊、貸ギャラリー」とした次第です。

 それではこのカテゴリーの記事を始めたいと思います。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿