アトリエ 籠れ美

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平成27(2015)年5月4日より

クラッシックギター、独学中その13

2024-12-26 03:00:00 | 将棋、チェス、囲碁、麻雀、花札、クラッシックギター、社交ダンス、乗馬、書道
 まだ教本の第二部中級編には入ってませんが、昨日で練習曲46を終え、これで初心者最初の難関と言われるセーハ(バレー)を何とかこなしたことになります。

 セーハ(バレ-)については、以前にちょこちょこ遊び半分でやっていたのが、功を奏した格好。ひょっとしたら私の手の大きさも寄与したのかも(ただし私は指が長いわけではないので、あまり有利とは思ってませんが)。

 これで残るは3ページ、第一部初級編は練習曲48で終了となります。さすがに年内には終わりませんでしたが、虫の良い青写真の来年2025年の4月に中級編に入れることは確実で、御の字です。


 しっかし、まあ、セーハ(バレー)の練習曲46は当初、突っかかってなかなか弾けず、曲全体が掴めなかった(つまりは一体どんな曲なのか、さっぱりわからなかった)ため、危機感いっぱいで自然と練習量が増えていきました。

 練習しながら、ゲラゲラ笑ってましたの、私。ゆっくりなら一応何とかなるんですが、ツ、ツライ。

 辛すぎる、押弦が。く、苦しい。こんなの、初心者にやらせるのかあとか思ってましたが、肝心のセーハ(バレー)の箇所は短いし、同じフレーズのみ。

 楽譜をよく見てみると、三声(縦に音譜が3つ並んでいる)がほとんどで、それに短いセーハ(バレー)が組み込まれているものの、同じ小節の繰り返しが大半。

 だから初心者の練習には最適というわけですが、それ故、初心者には大変でした。


 ここまできて、本当に上達したのかしらん、私。全くその自覚がありません。曲がりなりにもこの教本をこなし、何とかここまで到達した、生き延びてきたという実感しかありません。

 まあ多少はうまくなっているんでしょう、そういう皮肉めいた感想なら持ち合わせております。


 さあ、いよいよこの教本の初級編も最終盤、気を抜かずに(っても抜きようがありませんが)、頑張ります。


 付)教本の第二部中級編に突入したら、また投稿します。

 蛇足)もはや不安になるほどの余裕もありません、これ本当。

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