アトリエ 籠れ美

絵画制作、展覧会、美術書、趣味、その他日常の出来事について
平成27(2015)年5月4日より

「カナレットとヴェネツィアの輝き」展

2024-11-14 03:00:00 | 展覧会、美術館、公募展、貸画廊、貸ギャラリー
 今月6日に行ってきました(会期は10月12日から12月28日まで、会場は新宿のSOMPO美術館)。

 カナレット好きの私としては逃したくない展覧会。いざ行ってみてどうかというと、ちょっと肩すかしでしたの。

 案の定、カナレットの作品は少なめ。っていうか、展示作品数自体が少ないのでは。

 それでも平日にもかかわらず、それなりに混んでました。たぶん私のように貴重な展覧会だということをわかっている人たちが来ていたのだと思います。

 もちろん見に行ってよかったと思ってますが、やや悩んだ末に図録を買わず。

 まあカナレットの本物を間近で見られたので良しとしますか。


 注)実に久し振りの展覧会でした。前回見に行ったのが2023年7月1日から8月27日の「甲斐荘楠音の全貌」展ですから、約一年振りです。あれこれ他の展覧会のチラシを持って帰りました。行きたいの多数。来年辺りから美術館通いも本格化させないとダメですね。

 付)そういえば、旧「東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館」が一時休館、近くに移転して「SOMPO美術館」として生まれ変わったんでしたね。今回初めてSOMPO美術館へ行ったことになります。

 蛇足)ちょっとマズいことがあって、もはや美術館へ行くにも老眼鏡が必要だと実感。会場が薄暗いと、必要になるらしい。もうこれからは外出時には老眼鏡を携行するしかないですね。

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