アトリエ 籠れ美

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平成27(2015)年5月4日より

続々「M100号2枚」制作記その32

2021-08-16 03:00:00 | 絵画制作記、スケッチ記、版画制作記
 やっぱり嵐の前の静けさでしたかねえ。先週の水曜に予定通り制作したんですが、画面全体の下地を暗くし過ぎたようで、これを想定される完成画面の明るさにもっていくのが大変なことが判明。どうしよう。

 まあいずれは画面に明るさは戻るんですが、問題は時間。制作期間に余裕があるなら、じっくり確かめつつ、楽しんで描けるんですが、今作はそうではない。時間がない中での制作。

 加えて天気が悪いまま。ということは指触乾燥に時間がかかる。ということは今作危うし!ということに。

 たぶん明後日は制作できないんじゃないかなあ。そうなると途端に苦しくなる。夏なので週に一回、確実に制作できる前提で計画を立てているので、それが崩れるとなると、またぎりぎりまで筆を握り続ける結果に。

 それでも無事に作品が一応完成すればいいんですが、毎度毎度なんですが、こうなったら意地でも仕上げて出品するしかない、ということになります。

 うーむ。全ては明後日制作できるかどうか。できなければ、もう一週間待つしかないんですが。

 油絵具なので厚塗りできる。だからといって厚塗り1回で、つまり不透明層で一気に画面に明るさを出すことはせず、半透明層を何層も重ねて描くため、ここは我慢の子。鉄の心で指触乾燥を待つのみ。

 もし明後日、制作できないなら、何も考えずにふて寝でもするかという感じ。他のことをして気を紛らわせるしかありません。

 付)本当に明後日どうなってるかなあ。

 注)こういうとき気になって制作中の作品を見てはだめ。余計気になって落ち着かなくなるだけ。

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