【現場見学は気をつけて!】
建築現場は、危険がいっぱい楽しみもいっぱい・・・見学は特に足元と頭上に注意してください。見学は職人の妨げになる行為はもちろん・・・勝手に敷地に侵入するのもご法度です。まずは、一声掛けてからどうぞ!監督がいれば監督に・・・大工がいれば大工さんに・・・見せてもらっていいですか?普通は、嫌だはないけど・・・釘打つのに空気銃(鉄砲)でバンバンやっていますので・・・危ないこともあります。30m先の壁にも突き刺さると思いますので音がする場合は近寄らないことです。手元が狂うことだってあるかも・・・怖い!
大事な基礎の見学会&説明会を予定しております。新築を検討されている方はどうぞ!
【新築便り】田布施(タブセ)
待ちに待った新築計画がいよいよスタートしました。今日で3日目です。毎回新たな気持ちでお手伝いさせて戴いております。家はどのような流れで建つのか?始めての方は不安でしょう。そこで建築工程を現場の動きを追いながら見ていくことにしました。
ローコストが手抜きなんて言わせません!素人営業に耳を貸してはだめです。自分の目で確かめるのです。価値あるパーコスト住宅を提案しております。
営業マンをおいておりません。・・・ 電話にて予約をして来てください。電話予約の方を優先致します。マイペースでやりたい方は価値ある選択になると思います。
【安くて納得できる住宅をお手伝いするHP準備中です!】
ローコスト住宅は単に価格が安い住宅、つまり標準価格の住宅に比べてローコストの分、質が落ちると住宅であると、一般的には受け止められがちですが、そういうこと意味しているのではありません。工事の合理化省力化で人件費を節約することができれば、建設費を抑制することができます。品質を維持しながら、供給価格を下げる努力をしています。良い材料をなるべく安く手に入れ、手間の掛からない工法を選択し、なおかつ工務店の利益を圧縮することにより、ここでいう良いローコスト住宅、安全快適な持ち家が完成するわけです。常にお客様に低価格でありながらも設備仕様にこだわった内容のある住いを理想の住宅としております。家は、家族のためにあります。大切に使っていただく方が当社のお客様です。一期一会の日々。
【コスト圧縮/自由設計!それでいて納得住宅】
持ち家相談をする時に『安いと物が悪いんだ!』と決めつけて物を言う人はさようなら!他所でお願いされてください!”手抜き工事”の話を始める人も同様です。真面目に親身にお手伝いしている業者とテレビを賑わしている手抜き業者を一緒にされたんでは困ります。『これ随分失礼な話』になっています!
イメージの世界で語ることなかれ!ローコストで快適な住宅を提供します!
【田舎の暮らしと都会生活の違いとは何だ?】
関西から田舎に引っ込んで、10年が過ぎました。田舎の暮らしがしっかり身に付いてしまいました。何だって宅配で届く時代ですので、田舎の暮らしで不自由は殆ど感じることはありません。時間の感じ方は都会のそれと違ってゆっくりと過ぎていきます。同じ時間を長く使えたような気がするのはちょっと得かも知れません。
都会生活と田舎の暮らしで決定的な違いはなんでしょう。所得平均は都会が高く住居費は断然田舎が安いところです。居住費を補うために所得設定が高くないとバランスが取れないのでしょう。山口県の東部では、2000万円前後で60坪~100坪で新築戸建が持てるのです。(土地付き)
5000万円~も出してマンションでは、永住の住まいと言えるだろうか?田舎では、2戸買えちゃうよ!(2000万円で持ち家+3000万円でアパート4戸1/年金ヘッジ)
海は近いし山もある!野菜は新鮮・・・広島まで1時間足らず・・・こんなフィールドが私の仕事場なのです。
坪単価ってどうやって決めるの?
建築不動産の業界では、面積を坪(つぼ)換算して計算することが多いのです。
坪単価=建築価格/面積(坪)になります。
前回の建築価格をどこまで入れるかによって金額が異なります。面積(坪)についても延床面積(フロア面積)で計算するのと施工面積で計算するのと坪単価は変わってきます。したがって、同じ商品でも坪単価の計算方法のどの組み合わせを採用するかによって坪単価は安くもなり、高くもなることになります。
坪単価を競い合う広告を見ますが・・・建築価格を本体金額だけにすれば、床面積を施工面積で計算すると、随分安くできるようなイメージになります。
広告の刷り込み効果は絶大です。安いことは良いことだ!しかし、最終的に予算を全部締めたら、予算オーバー!ここは最初によく押さえておくことが賢明でしょう。
(次回;田舎暮らしと都会生活)
新築戸建のコストってなんでしょう?
初めての家づくり!注文住宅の新築!いろんな情報が交錯して判らないことだらけです。特に大事な問題として資金計画があります。家造りの第1歩は資金計画なのです。身の丈にあった資金計画は、将来に不安を残しません。取得資金はどの位必要なのか?新築を購入する場合の費用とは何か?を考えてみましょう。
新築時に掛かる所要総額とは、純粋に建築工事に要する建築工事費と取得時に掛かる付帯経費を合算した金額をを言います。(坪単価は、どれをとって言うかによってかなりバラツキがあります。)
建築工事費は、建物本工事金額と付帯工事金額の合計を言います。通常坪単価は、本体金額を面積(延床面積又は施工面積)で除した金額を言います。
建築時に必要な金額=建築工事費+付帯経費
建築工事費=本体金額+付帯工事金額
付帯工事費=屋外給排水工事費+外構工事費+解体費用
付帯経費=ローン関係費+税金等+仲介料等+カーテン&照明・電器製品・引越費用等
※一生の買物の中で、通常一番高額な商品と言えます。慎重に情報を収集すことで不安を解消することが出来ます。誰でも取得可能です。計画的に組み立てることが重要です。
(次回は、坪単価の秘密・・・・)
自分では解決できない質問をどんどんお寄せください。
質問掲載者の中で、これは良い質問には、”プレゼント”あります。
《この木なんの木》モンキーポッドはマメ科の植物です。
ねむの木の仲間・・・あなたといっしょに起きたり、寝たりします!
もちろん、新築を依頼された方は漏れなくプレゼントします!
【原因はなんだ!解決方法は・・?】
総予算は、充分なはずが・・・トータル金額では、2400万円になった。
土地には、600万円しか回せないはめになる。(土地探しが大変な原因はこれです!)
結局存在する可能性が低い物件を探せという指令が出て、不動産屋めぐりを延々続けることになるんです。
土地に1200万円、建物には1600万円以内、付帯経費は200万円とすれば何とかなる計算です。そうです!単純に考えて建物価格を抑えれば良いことに気づくのです。
坪60万円の建物が問題だったのでした。
建物価格を出来るだけ抑えて、土地の取得コストを抑えれば、予算内で充分立派な持ち家が取得できるのです。
(次回 建築コストについて)
【新築の予算】ってなんだ? (私:A/お客さん:B)
【山口県の田舎では、60坪位~100坪位で家を新築する人が多いのです。都会に比べると随分安いのだが・・・】
A; 私は、不動産業を田舎で営んでおります。仕事がら、“安い土地は無いんですか?”
この間もお客さんが見えましてこうおっしゃるんです。
しかもこのフレーズは、毎回のように交わされているわけなんですが・・・
これ、難しい質問なんですね!意外にも・・・・
不動産業やっていながら、安いかどうかの質問に対して
どういう答え(表現)をすれば一番判りやすい説明なのか・・・?(ハテ) 悩んでしまうのです。
待てよ!こういった答えを期待されているのかな?なんて・・・
良いのがありますよ!出物が・・・・奥の方からこっそり包みを広げて・・・
おもむろに見せると・・・確かに後光が差した光が眩いばかりに・・・なんてこと
不動産ではありえませんでしょ・・・・(運んで来れないものネ~)
そこで、どんなものを希望されているんでしょうか?と説明を向けると・・・
B; 学校に近くて、買物も近くて、広くて、金額が安いもの・・・出来れば駅にも近い方が・・・・
下水は絶対に必要だという流れになって・・・・これも~あれも~
A; 希望の条件を全部いれると、1300~1500万円位は予算が必要でしょうか!と応えると
B; えっ~そんなに高いんだ~!と、自然なリアクションがありました。
A; 土地を郊外にされて、多少は子供さんも歩かないと・・・・買物は車でどうです?
B; そんなんじゃ~家に回らないよ・・・予算が・・・なんとかしてください。と・・・・
A; 私の所有物でもないし、困るな~そんなこと言われても・・・トホホ・・・・・
予算は、大雑把に言ってどの位をお考えですか?大体で結構なんですがね~
B; はい、3000万円で40坪位の家(4LDK)には住みたいと考えています。
A; 資金計画など、してもらったことありますか~・・・・・
充分じゃないですか?その予算なら・・・・建物が坪50万円は掛かりますよ!と言われたらしくて・・・不動産屋に行って相談しないさいとのこと・・・・
B; 他にも諸経費とやらが・・・・ンッ?400万円也・・・・
400万円の中身はなんでしょね~・・・・全然教えてもらってない・・・・
【分析】フムフム・・・・
そうすると400万円の諸経費は、坪10万円別途掛かるわけです。、
実質60万円/坪掛かるわけですから・・・・土地は600万円迄の予算で探すことになるな~
(次回;どうすれば解決できますか?)