10月20日(火)は ヴィリニュスカウナス十字架の丘リガ
この日はバスにて長距離移動日でした。
朝食前にスーツケースを 部屋のドア前に出してから朝食に
朝8時ロビーに集合し 専用バスで5分ほどで聖ペテロ・パウロ教会へ
ここには2000以上の彫刻があり 内装には30年余りの時間が掛けられているそうです。
製作にはイタリアから招かれた彫刻家たちが当たり
百人もの地元の職人が アシスタントに加わったそうです。
資金を出したのは 当時の将軍パツァスで 入口右側(下の写真)壁に
「Hic jacet peca'tor(ここに罪人眠る)」と書かれた墓石の説明をしているユーナスさん
その後 1時間半専用バスに乗って カウナスの街へ
車内では 添乗員さんが杉原千畝の本を 朗読してくれました。
Kさんに このツアーに誘われたのも 杉原千畝の日本領事館が含まれていたからです。
ドラマや映画にも今までになっていますが 11月5日から唐沢寿明主演で放映されます。
こちらにも 映画関係者と来た時の写真やポスターが 飾られていました。
そして 杉原千畝ご本人の家族やスタッフの写真が 壁一面に飾られていました。
入口を入った直ぐの部屋は 当時の部屋が再現されていました。
そしてカウナス旧市街地へ
カウナス城
街の中心となる旧市庁舎と広場
昼食は 広場から直ぐの「Berneliu Uzeiga」で
マッシュルームスープ
コルドゥーナイ(リトアニア風水餃子)・リトアニア風アイス蜂蜜とピーナッツ添え
餃子には 添乗員さんが持参してくれた醤油を 皆さんかけていました。
ガイドのユーナスさんとは お別れして バスで「十字架の丘」へ
現在この十字架の数は なんと5万本以上とか。
2001年には「リトアニアの十字架の手工芸とその象徴」として
無形文化遺産に登録されています。
私たちも 十字架を売店で購入して置いてきました。
そして バスで移動中にリトアニア・ラトビアの国境を通過し
ラトビアの首都リガの「ラディソン・ブリュ・リゼネ」に到着
手前(下写真)のピラミッド型の建物は ホテルのレストランです。
〈HOTELのHPから〉
夕食は ホテルのレストランです。
ブロッコリーのクリームスープ・ポークテンダーロイン
ホワイトチョコレートケーキ・コーヒー
バルト三国&ヘルシンキへ行ってきました!
バルト三国&ヘルシンキ 1日目
バルト三国&ヘルシンキ 2日目
バルト三国&ヘルシンキ 3日目
バルト三国&ヘルシンキ 4日目
バルト三国&ヘルシンキ 5日目
バルト三国&ヘルシンキ 6日目
最初に紹介するのを忘れていましたが 今回のツアーコースです。
10月19日(月) 2日目はホテルで朝食ビュッフェを頂きました。
朝食後は 自由参加の朝の散歩には参加せず 日本でGoogleマップで見てきた
「夜明けの門」9つあった城門のうち現在1つだけ残っているもので
ホテルからは 5分もかかりません。
早朝だったので 観光客もおらず 写真は撮りやすかったです。
2階にある「聖母のイコン」は 奇跡を起こす力があると今も信者が多いそうです。
城外から見た「夜明けの門」
午前9時にロビーに集合して 現地ガイドのユーナスさん(40代男性)による
ヴィリニュス旧市街観光に出発しました。
まずは宿泊ホテル正面の聖カジミエル教会 (正面からの写真を撮り忘れました)
その後 夜明けの門を通って ピンク色の聖霊教会の門
途中 面白い木彫りのお店に立ち寄りました。
そしてまた宿泊ホテル近くを通り 旧市庁舎前へ
その後 旧市街地を歩いていると お洒落な看板やドアノブが・・・
大統領官邸前も通りました。
聖ヨハネ教会を眺めながら ヴィリニュス大学の方へ
通りには 陶器のオブジェなどもあり 散歩するのも楽しい街です。
高級住宅街の中庭も見学させてもらいました。
聖アンナ教会
そして 琥珀博物館へ
バルト三国で 唯一琥珀を産しているのが ここリトアニアだそうです。
皇后さまも いらっしゃったようで お写真が飾られていました。
琥珀酒(40度)の試飲などを 皆さんがしている間に
黒琥珀のペンダントを購入しました。
その後 ゲティミナス塔を目指して歩きました。
塔までは 可也の坂の石畳だとGoogleでチェックしていたので
前夜 添乗員さんに「ケーブルカーは使わないの?」と聞いてみました。
有料で乗れるというので 乗る方は添乗員さんと
歩いていく人はガイドのユーナスさんと二手に分かれて行きました。
60歳以上は 1ユーロ(約140円) 60歳以下は1.5ユーロ(約210円)で
往復できたので助かりました。歩いた人たちは 次の日から大変なようでした。
1989年8月23日『人間の鎖』が バルト三国の首都タリン・リガ・ヴィリニュス
600㎞を200万人(民族人口の約半分)が 手を結び連帯と独立への意思を
示した拠点としても有名な場所です。
塔の傍から見下ろすと旧市街地と近代化された町並みが対照的でした。
塔を降りて大聖堂へ
上の写真のの部分に「Stebuklas(奇跡)」と書かれた一枚の敷石(下)があります。
1989年の「人間の鎖」のメモリアルで この上で時計回りに三回(所説あり)回りながら
願い事をするとかなうと言われているそうです。
大聖堂の外壁の彫刻も 素晴らしかったです。
そして 大聖堂の中へ
聖カジミエルの礼拝堂
3つの手がある聖カジミエルの聖画
そして昼食は ゲディミノ通りにあるレストラン「Prie Katedros」へ
ミネストローネのスープ・ツェッペナイ(リトアニアきょうどじゃがいも団子)
チーズ・アップルパイ
午後は自由時間でしたが レストラン近くのショッピングセンターに連れて行ってもらい
リトアニアのチョコレートを購入しました。
お土産と言えば 蜂蜜かチョコレートぐらいしか無いようで
リトアニア産が どれなのか? 英語ではないので添乗員さんに探してもらいました。
「Ruta」というのが リトアニアの有名メーカーだそうです。
その後 芸術家たちが集まるウジュピス(川向こうという意味)共和国へ入国
ヴィリニャ川には ウジュピスの人魚を見つけると幸せになれる
ウジュピオ通りには ラッパを吹き鳴らす天使の像が
2002年の独立記念日に 除幕された記念碑です。
紅葉を見ながら散策をし出国 ホテルに戻りました。
ホテルに帰ってゆっくりしてから 18時45分ホテルロビーに集合し
ホテルの前の魚のマークのレストラン「Zuvine」へ
ここでは 一つのテーブルを囲み 自己紹介をしました。
ご夫婦二組は義理の兄弟(70代?)・父(83歳)娘二人・旅友二人(女性60代)
そしてヘルシンキ一泊組で 神戸から一人・愛知県から一人・私たち二人の
総勢13人に 今年の4月に入社したばかりで 添乗経験3度目の添乗員さんです。
25歳と聞いて 大学卒業後3年めかと思うぐらい この仕事に向いている人です。
大きな旅客船に乗って海外経験があり 何各語も話せるようでした。
ニシンのタルタル・魚のフィレとマッシュルームリゾット
クリームピュルレ・紅茶
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