セナの部屋

ハンドメイドショップ『アトリエ*セナ』

バルト三国&ヘルシンキ 6日目

2015-10-31 21:56:34 | 出来事


10月23日(金)朝食ビュッフェを済ませ ゆっくりしてから

9時にロビーに集合して 現地ガイドのカトレさんとタリンの旧市街を散策。

ホテルから直ぐのラエコヤ広場を通って


聖ニコラス教会へ


タリンの旧市街は 下町と山の手に城壁で区切られています。

坂と階段になっている「リュヒケ・ヤルク(短い足)」を上がって山の手へ


城壁上には カフェやレストランがありました。


タリンには珍しく 玉ネギ頭のアレクサンドルネフスキー聖堂(ロシア正教教会)


そして トームベア城の正面入り口


ムートンベア城とその南側に位置する「のっぽのヘルマン」エストニア国旗を掲げています。


さらに高台の大聖堂へ エストニア本土で最古の教会です。


中は外観より綺麗でした。


バイキングの紋章が壁に沢山掲げてありました。


それに パイプオルガン



そこから タリンの街を一望できる展望台へ 二ヶ所行きました。

自由行動の時に 行こうと思っていましたが助かりました。


我が家のPCのディスクトップの背景にした画像です。


かつて下町と山の手を繋ぐ唯一の道だったピック・ヤルク(長い足)通りを下りました。




タリンで最古の建築物の一つである「大ギルドの会館」


直ぐ傍には 貧しい人々の教会だった「聖霊教会」 



元は砲塔だったのが 監獄になり囚人の食事を作っていた太ったおかみさんが

囚人から尊敬と畏敬の念をもっていた彼女の名前がマルガリータ。

直径24m、壁の厚さ4,7mにもなり まさに「ふとっちょマルガリータ」の由縁。



それから ラエコヤ広場に戻り ヨーロッパで一番古いと言われる市議会薬局へ




その後 集合写真を撮って午前の観光が終了しました。

昼食からは 自由行動なのですが タリンで一番人気ともいわれる

「職人の中庭」にあるカフェに添乗員さんが行くと言うのでついていきました。

右側のスロープを上がったカフェに入りました。


中に入ると置いてあるパン・キッシュ・ケーキ・飲み物を頼んで

支払らいを済ませると テーブル席まで運んでくれるシステムでした。

私たちが入った時は 3人ぐらいしかお客さんがいませんでしたが

次々と観光客らしき人たちが入ってきました。

私は ガトーショコラとカプチーノを頂きました。


食べた後は 一緒に来たKさんが 展望台の方にあったニットのお店が見たいというので

行ってみましたが 思ったものがなかったので 戻ってきました。

観光途中で通ったチョコレートの「Kalev」へ


ここの板チョコを 途中のサービスエリアで添乗員さんが 購入してみんなに

味見をさせてくれたのが 美味しかったので Kさんと2枚づつ購入しました。

私たち以外に誰も居なかったせいか 社長さんらしき人が一緒に写真を撮ってくれて

名刺もくださったのですが エストニア語なので???



その後は ラエコヤ広場から出発する観光列車「トーマス号(€6)」に乗って

旧市街を周りました。石畳の上を3連の車でガタガタ揺れながら楽しかったです。



添乗員さん お勧めのポイントへ

小さなトンネルを抜けると城壁の4つの塔が並んで見える絶景です。

Googleマップで探したのですが 分からなかったポイントです。



夜はホテル内の有名レストラン「チャイコフスキー」へ

2013年にシルバースプーン賞を受賞し エストニアでNo.2に輝いたそうです。

地元の人にとっても 特別なお祝いをするような場所らしく 

凄くセクシーなドレスを着て入ってくるグループがいて驚きました。

(↓上右)沢山のグラス中央の羊のバター絶品でした!
ラバレ(魚)のタルタル(↓中右)西洋わさびとセロリ
ローストダック凄く美味しかったです! レーズン ナツメグ ポテトピューレ(↓下左)
写真を撮り忘れましたが 西洋梨とアーモンドケーキ キャラメルアイスクリーム





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バルト三国&ヘルシンキ 5日目

2015-10-31 18:29:33 | 出来事

10月22日(木)リガパルヌタリン

早めに出発し 旧市街近くのユーゲントシュティール建築で有名なアルベルタ通りへ

19世紀から20世紀初頭に活躍したユダヤ系ロシア人のミハイル・エイゼンシュタインの

作品が立ち並んでいました。

ストレール二エク通り4番地(1905年)ミハイル・エイゼンシュタイン


アルベルタ通り13番地(1904年)ミハイル・エイゼンシュタイン

アルベルタ通り8番地(1903年)ミハイル・エイゼンシュタイン


アルベルタ通り


アルベルタ通り12番地(1903年)こちらのみK.ベークシェーンス、E.ラウベ


アルベルタ通り2a番地(1906年)ミハイル・エイゼンシュタイン


アルベルタ通り4番地(1904年)ミハイル・エイゼンシュタイン


アルベルタ通り6番地(1903年)ミハイル・エイゼンシュタイン


角を曲がってエリザべテス通りに入ると直ぐに見えるのが「ヤクザ」寿司バー???


エリザテス通り33番地(1901年)ミハイル・エイゼンシュタイン


エリザべテス通り10b番地(1903年)ミハイル・エイゼンシュタイン



その後 専用バスでパヌルへ向かいました。

エストニア国歌を聴きながらラトビア~エストニアの国境を通過。

パヌルは帝政ロシア時代 貴族や富裕商人たちの保養地だったそうです。



アールヌーヴォ様式の「アメンデ・ヴィラ・ホテル」で昼食をとりました。



この大きな部屋貸し切りでした。


カボチャのクリームスープ・サーモンのオープン焼きとタリアテット
パン2種類凄く美味しかったです^^
ティラミス・コーヒー


食後にスイートルームと庭を 見せてくれました。









そして タリンに向かいました。

「ホテル・テレグラフ」は 旧市街地の真ん中にあるので 大型バスが入れず

バンでスーツケースを運んでもらい 私たちはホテルまで歩きました。

でも 素敵な町並みなので 歩くことも気になりませんでした。





夕食は 天皇陛下がおみえになったときに 宿泊された「ホテル・スリーシスターズ」で




陛下が召し上がったメニューを頂きました。






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バルト三国&ヘルシンキ 4日目

2015-10-31 10:28:28 | 出来事


10月21日(水)朝食はホテルのビュッフェを食べました。



朝散歩は 毎日添乗員さんが連れて行ってくれますが

私たちは 部屋でゆっくりしたり ホテル周りの写真を撮ったりしていました。

この日は9時半にロビーに集合して 現地ガイドのジュリアさんと

午前中は 旧市街の観光をしました。

まず運河を渡って かつての火薬塔へ 赤く染まった蔦が朝日で綺麗でした。


かつての城壁


そして スウェーデン門へ

観光中は 街中でも教会などの建物の中でも ガイドさんが小声で話しても
聞こえるように 私たちはイヤフォンを 仕様しています。


スウェーデン門では スウェーデン統治時代の悲恋物語を話してくれたのですが

門の所で 青年がつま弾くギターの音色が素晴らしく 話が入ってきませんでした。



小道を歩いていると 所々に昔の倉庫が残っていて 上の方に飛び出た部分に

滑車を付けて 物を上げ下ろししたそうです。



「猫の家」は裕福でありながらラトビア人だった為にギルドに入れてもらえなかった事を

不服に思った商人が その仕返しのため大ギルド会館にお尻を向けた猫を自身の館の屋根に

つけたそうです。現在は会館はコンサートホールになり 猫の向きも変わっています。





リーヴ広場の直ぐ傍に 猫の家因縁の大ギルド会館


あちらこちらに クマや犬がのっています。


それから 聖ペテロ教会へ


ゴシック様式の聖ヨハネ教会


聖ヨハネ教会の前に ブレーメンの音楽隊のブロンズ像
動物の鼻を触ると願い事が叶うとか


小休憩(トイレタイム)のため この街並みに不似合なショッピングモールへ

吹き抜けがあってモダンです。


聖ゲオルギ教会(現在は工芸とデザインの博物館)



ブラックヘッドの会館(下右) 月・日・時間・月齢が分かる精巧な作りの大時計が付けられおり

二度と同じものを作れないよう職人の目をくり抜かれたとも言われているそうです。

ここで 記念の集合写真を撮ってもらい 帰宅して3日目に届きました。


バルト三国最古の歴史を持つ現存する教会 リーガ大聖堂




パイプオルガンのミニコンサートを聞かせていただきました。

多国籍の観光客で一杯でした。


アルベルト僧正を映したステンドグラス(下の右側)


修道院の回廊


回廊は 博物館になっていました。大聖堂から そのまま入れます。


教会のてっぺんについている400年前の風見鶏 ジュリアさんと比べても大きい


修道院の外壁のブロンズ像



「三人兄弟」三軒並んだ建物


ニットの専門店「Hobby wool」

お店の傍の交通標識にもニットが編み込んでありました。



午後からは 自由行動ですが皆さん一緒に添乗員さんお勧めのラトビア料理「LIDO」へ 

好きなものをトレイにのせて レジで支払うシステムです。 

サーモンにクリームソースを掛けてもらい 煮豆もたっぷりのせてもらった後に

ケーキ発見 もう食べることのできない量の料理をトレイにのせてしまいました。




昼食後 ライマチョコレートやニット・リネン専門店など自由に見た後

レストラン前に 再集合して中央市場へみんなで向かいました。

Googleマップでチェックしていまいたが 地下道を通ることは分かりませんでした。

この市場は かまぼこ型の1930年代に飛行船の格納庫として建てられたものです。


なので中に入ると天井が高く ヨーロッパで最大級の大きさだそうです。




皆さん蜂蜜など いろいろ物色してましたが 

私たちは外の市場でザクロを買って 先にホテルに戻りました。

帰り道に 「自由記念碑」の所を通りました。

現在昼間は 1時間ごとに軍服を着た衛兵の交代が見られるそうですが

交代するところは見られませんでしたが 直立不動で二名立っていました。



夕食は ホテルから徒歩10分ほどのレストラン「Kilimanjaro」へ

パン・サラダ
カーポストゥ・ティーテンス(ラトビア風ロールキャベツ)
アイスクリームとアップルタルト





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