子どものやる気や自制心、社会性などの「非認知能力」を育む取り組みが広がっている。文部科学省が6月に公表した昨年の全国学力テストの分析結果では、こうした能力が高い子は、学力が高い傾向がみられた。特に幼児期の教育が重要だとされ、大学では保育者の養成も進んでいる。
ジャカルタで開催中の第18回アジア競技大会で、バスケットボール男子の日本代表4人が17日未明、女性を連れ出すことができるカラオケ店を公式ウェアのまま訪れていた。日本オリンピック委員会(JOC)は「日本代表選手団としてふさわしくない行動があったことは事実」としており、関係者によると、当該選手を帰国させる厳しい処分になる見込みだ。
日本代表チームは16日、午後6時半からあった1次リーグ2戦目のカタール戦に出場。その後の17日午前1時ごろ、選手4人が「JAPAN」の文字が入った白いポロシャツ姿で、ジャカルタの歓楽街「ブロックM」にあるカラオケ店の前で店側と交渉しているところを朝日新聞の記者が目撃した。従業員の女性によると、「店の友達何人かと(店外で)ご飯を一緒に食べた」という。
JOCの代表選手団の行動規範には「アジア競技大会への派遣は国費で賄われる。(中略)競技を離れた場でも社会の模範となる行動を心がける」とある。JOCの担当者が確認したところ、選手たちは未明に歓楽街にいたことを認め、日本選手団として行動規範に抵触すると判断したという。
今大会、バスケットボール男子はファジーカス(川崎)、八村(米ゴンザガ大)ら主力は派遣されておらず、若手中心。1次リーグ2戦を終えて1勝1敗となっている。
フォード、自動運転部門を独立 4400億円を投資
米フォード・モーターは24日、2021年の完全自動運転車の量産化に向け、自動運転技術部門を新会社として独立させたと発表した。23年までに自動運転分野に総額40億ドル(約4400億円)を投じ、実用化の取り組みで先行する米ゼネラル・モーターズ(GM)や米グーグル系の自動運転開発会社ウェイモなどを追い上げる。
新会社の社名は「フォード・オートノーマス・ビークルズ」。当初はデトロイトに拠点を置き、シリコンバレーの研究拠点の従業員の一部を含む約400人の自動運転技術の開発者が新会社に移る。新会社はフォードが出資する自動運転ベンチャーのアルゴAIが抱える約300人の開発者とも連携する。
新会社は自動運転技術の開発のほか、自動運転車を使った交通サービスの事業化などを担う。フォードは既に発表済みのアルゴAIへの10億ドルの投資に加え、23年までに自動運転分野に30億ドルを投じる方針だ。新会社は将来的には外部企業の資本を受け入れることも検討するという。
自動運転技術の開発をリードするグーグル系のウェイモは18年内に米国で自動運転車を使った交通サービスを始めると表明している。GMもライドシェア分野で存在感を高める運用額10兆円規模のソフトバンク・ビジョン・ファンドと組み、19年の自動運転技術の商用化を目指している。
フォードは16年8月、21年までにハンドルやアクセルのない完全自動運転車の量産を始めると発表した。ライバルよりも実用化の時期は遅くなる見通しだが、フロリダ州では宅配サービス分野への応用を探る実証実験に取り組むなど自動運転技術の用途開拓に力を入れている。
私は熱中症に気を使っています理由は高齢者&疲労&病弱&身体に疲労を持っていますのでベットでゆっかりとしてパソコンをしています、災害地区の皆さん頑張ってください、亡くなられたお人へ悔み申し上げます。